ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
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【後半は観るに値する】
前半のストリートは観るに堪えない。無駄に感じるシーンが多い。
最新アニメミュージカルと理解して鑑賞すると面白いと感じられるかもしれない。
テーマソングを歌う方のファンには最高の映画!
後半、特にルフィとシャンクスがリンクしてウタと対峙するシーンは、荒々しいタッチと今までの話を総括するストリート展開が、映画の良さを再認識出来る。
その点においては素晴らしいと感じられた。
映画版ワンピースファンが感動を求めている時に観るのにはピッタリの映画。
個人的に一曲目のウタちゃんが凄く可愛かった◎が映画としては星3。
キャラが苦手
自分には合いませんでした。
とにかくキーキャラのウタが苦手でした。
自分が過去の多くの人が死んだ大惨事の原因と知りつつ、
今の国民を巻き込んで集団自滅しようとする。
民間人に海軍を襲わせつつ、目の前で人が傷つくと死んじゃダメ~と泣く。
自分の罪をシャンクスへの恨みに転換してる。
トラウマに苦悩するけなげな女の子として作ってるんでしょうが、あまりに言動がひどい。
周囲を振り回し、傷つけ、それでも「トラウマが大きすぎるからウタは悪くない」
として上記が美談として作られてるのは、
ひとえに「シャンクスの娘」「ルフィの幼馴染」だからですよね。
正直に言うとシャンクスやルフィの名が利用された感がぬぐえません。
バスターコールや村人を人質にされたロビンやナミがそれでも前を向いてきたのに
なぜこんなメンヘラ賛歌になったのか…
今までのワンピ映画の中では一番好きではないです。
ONE PIECEファンかつAdoが好きなら満点以上をつけたい
Adoの歌が好きと言うのはこの映画を見る上で一番重要な要素で
そこの一点が欠けただけで評価が全く変わる
作画は最高クラス
お祭り感のあるONE PIECEオールスター登場
ストーリーはシンプルで場面転換もあまりないが、歌を楽しむという点でこれは良い
演出的に不足なく、ウタというキャラクターとその周辺の人間関係描写が適切で、登場キャラクターこそ多いが物語の焦点はブレることなく、しかもほとんどのキャラクターに見せ場がある。これはすごい
劇場版アニメにありがちな、箱庭からの脱出を目指す、大量破壊兵器の登場といった展開は想定通りだが、SCP財団系ネタが好きなので今回の仕掛けはかなり好み、頭一つ抜けている
ウソップヤソップの親子シンクロ
シャンクスとルフィのシンクロ
BGMも『新時代』に『ウィーアー』がリミックスされているので最高
このシーン考えたのは匠の仕事
作品として粗い部分も多々あるが、このシーンだけで評価5をつけた
そこからしっとりエンディングへ移行し
スタッフロールの裏で出てくる過去のキャラクターの数々
そして”海賊王に俺はなる”
ファンとして大満足の一作
料金を払ってまで観るものではない。
映画館で観ようか迷っていましたがアマプラで無料で観られることが出来たので観ましたが、つくづく映画館で観なくてよかったと思います。とにかく喧しいほどAdoさんの歌が鳴り響く、音楽好きにしてみればこれが心地いいのかも知れないが、私にしてみればただただうるさいだけでした。内容も陳腐でつまらないの一言です。因みにワンピースは好きですしテレビアニメも毎週観ていますさし、漫画も最初から観ています。しかしながらこの作品に限っては駄作です。うるさいだけの爆音映画としか思えません。
この程度のアニメが何故ロングランになったのか不思議でなりません。
5回見ても5回涙が出る話でした。Adoちゃんの曲も最高!
ワンピースフィルムレッドは5回見ても5回涙が出る話でした。Adoちゃんの曲も最高でした!
始まりのオープニングからルフィとナミとウソップとチョッパーとサンジにその他が出て来てからの
オープニング曲新時代はめっちゃ興奮しました!
もうほとんどのストーリーはAdoちゃんのために作られてるんじゃないのかと思いました。
そして。ウタとルフィの幼馴染の過去も描かれていて
どのシーンも名シーンばかりです。
特に一番好きな曲は私は最強 世界のつづき 風のゆくえ です。
ウタとシャンクスも出て来た時もう最高かよって思えるぐらい最高でした!
この映画に出会えたお陰で僕は本当にワンピースにはまるきっかけにもなったし
この映画に出会わなかったら僕は本当にワンピースを知りませんでした。
それぐらいありがとうの感謝で一杯です
まだ見れてない方そしてこれから見る方この映画はまじで感動します
ストーリーも本当にワンピース愛が高まっていてウタとルフィの仲良しだった頃シャンクスとウタの過去さらにシャンクスとウタの再開も本当に良かったです。
それぐらいワンピースに出会えて本当に良かったです!ありがとうございます。
アニメオタクの皆様方是非ともワンピースフィルムレッドは見てください!
持ってかれた
ワンピースもadoも全く興味がなく映画も観るつもりなんてなかった。(麦わらの一味や有名なキャラは知っている)
が、配信され家族が観るというので一緒に観た。
歌姫ウタのライブがもうすぐ始まるよ!というところから映画がスタート。
ライブが始まるワクワクと映画のストーリーがどう展開されるのか?というワクワク。
結果、最後までグダることもなく綺麗にまとまっていたと思う。
ウタにはウタの正義があり、苦しみから人々を救うため「新時代」を作ろうとし強引な方法で進めていた。
武器である歌を使って。
どうしてそんなやり方を…?という疑問もしっかりと回収され、ウタの気持ちも、ウタのやり方を間違ってると言う人の気持ちも手に取るようにわかる。
一方ウタのファンも最初こそ歓喜に溢れていたが、自分の家に帰れないことを知り「こんなこと望んでない」と。
ウタの歌は素晴らしいと誰もが思っていて、本当に世界を変えられる素質が十二分にあるのに…と悔しくなった。
あの時音楽の島に行かなければ…
シャンクスが船に連れて帰れば…
ウタを孤独にしなければ…
たらればになるが、ウタの最期を思うと不憫で仕方ない。
ルフィと幼少期にやったゲームだったり仲間と冒険した楽しさ「だけ」の世界に行きたかっただけなんだなと。
苦しい生活をしている人々をそんな幸せで優しい世界に連れて行きたかっただけなんだなと。
映画館で観たかったと思う作品でした。
ウタとストーリーを受け入れられるかどうか
ワンピースはアニメで見ていました。
しかし、新キャラがたくさんいて、いろいろ調べながら視聴しました。
そのため、にわかも良いところではあるかと思います。
今回の映画、にわかですが正直面白くなかったです。
ストーリーで評価できるところが正直ありませんでした。
唯一評価できるとすれば、ウタの歌(Ado)によるライブ。これくらいでしょうか。
しかし、ライブも9曲押し込められているため、結構しつこいです。
Adoはそこまで好きじゃないですが、正直こんなに聴かされるとは思ってもいませんでした。
VODで来たので見て見ましたが、歌以外評価するところなくないか?と言わんばかりに脚本は強引。ウタというキャラクターはワンピース始まって以来の最低最悪キャラなのでは、と感じるほどの自己中心的で中途半端なヴィラン。
ウタが闇落ちしたきっかけの紐解き方が雑過ぎて、中途半端にしか仕上がってない。
シャンクスを客寄せパンダにする必要はなかったと思います。
以下、雑多に。
・9曲のウタ(Ado)ライブ、かなりお腹いっぱい
・ウタの名塚さんの声とAdoの歌声が合ってない、特に幼少期
・急にメンヘラ化するウタ
→麦わら一味に攻撃し始める狂気っぷり。
自らの罪を悔い改めて自決するという選択肢ではなく、集団自殺を企て、ライブを決行していた狂気。
自らで眠らせてほぼ死んでしまったような人間が海軍の銃弾に被弾すると、「ダメ!ダメ!!」と応急処置っぽいことしてますが、矛盾がすごい。
・チープに描かれたルフィとシャンクスの共闘
→あんなに簡単な再会?まがいなこと、あって良いのか?
・赤髪海賊団の一味、豪華声優陣を使っておきながら台詞の少なさ
→もったいない
・シャンクス、出番少なすぎる
→FILM "RED"なんじゃないのかい!
・Vtuberとそのヤバい界隈を縮図にしたようなウタのライブ
・ウタがAdoのメタファーにしか感じなかった
→ウタ「みんな~、悪い海賊が来たよ!やっつけちゃおう」が、完全にファンネルを飛ばすその人みたいでちょっと見ていてきつかった
・結局尾田さん(原作者)の満足だけな映画だったのではないかと思ってしまう
・ゴードンはもうただの空気
→ウタは育ての親の一人とすら思っていないんじゃないかと感じるほど。ゴードンの体に槍が貫いても、ショックを受けるわけでも何をするわけでもない。
・トットムジカ撃破方法が雑
→急にヤソップとウソップが繋がるの、要らない。というか、そんな中途半端な再会を入れる必要なかったでしょ?
・仮想世界と現実世界が途中から混ざって訳わからなくなる
→「現実と仮想世界が繋がった!!」と言いつつも、世界は分かれている。互いが相見えることはなく、世界はしっかり『分かれて』いる。ウタが死にかけた後半からはもう何が何だか、分からない。
・雑なラスト
→夢オチでした!で全部片づけちゃった。
見てみた
ライブ前のシーンでルフィが肉見てるとこ、売店か何かで肉に集中しててライブ興味ない描写かと思ったら、肉自分で焼いてたのちょっと違和感。自分が読んで見てたのは魚人島あたりまででその後はさらっとだからみんなをアップデートできてないかもだけど。
最初のライブシーン、世界観大丈夫かと心配。サイリウムありでモニターありで現実のライブの様。
映画は今までも世界観がちょっと違ったけど、銀魂を思い出した。
冒頭のナレーション、ワンピースの世界で海賊は悪いことしてるってわかってるけどあまり触れられてない問題に踏み込んだ話するかと思ったら違った。
Adoの歌はテレビの音楽番組で聞いてた。テレビで聞いた時は新しい感じのキャッチーな曲だと思ってた。映画で聞くとAdoのプロモーションかと。麦わらの一味いるかなぁ。
ルフィとの話が後付けに見える。
何度もある歌唱パートはmv。
ローやコビー、シャンクスはファンへのサービスに感じた。人気キャラ出すのはコナン映画に似てる。
悪いとかじゃないけどよく見るなと。
うたうたの世界はエヴァ、コードギアス、ナルトなどと同じで、考えると行き着く先はよくこうなる。極論で人に押し付けてる。
他の作品はシリーズ通して争い辛いってやってるけど、ワンピース内はそういう感じは薄く映画で触れるには浅い。ウタが1人で悩んで影響されやすく浅はかな考えで皆んなを巻き込んでる様にみえる。
ONE PIECEでやる必要性
ONE PIECEは途中まで視聴済みだが、映画は初視聴。話うっっっっす。子供向けなのだろうが、突然歌い出す場面が多すぎて繋がりがない。パプリカのキモい部分を全部取っ払ったらこんな映画になるんじゃないかと思った。ONE PIECEでこの話をやる必要があったのだろうか。
UTAのUTAによるUTAのための映画だった
ワンピースの登場人物はUTAのサポート役に徹して潔かった!
物語に多少無理がある(UTAをもう少し丁寧に描いてくれよ!魅力的なキャラなのにUTAが不憫だわ)けどこれはこれで面白かった(笑)
UTAが口パク
まず、ライブステージからスタートして
ルフィがいきなりステージに押しかけ
誰も得しない、とんでもない暴露と共に迷惑をかけているのに
その後流れ込んできた海賊たちに
「ステージの邪魔をするなー!」と
暴力で事態を解決しだす「麦わらの一味」は
やはり一番の荒くれもので、理屈の通用しない社会の悪だという事が理解できる。
一味の攻撃も、もはや技名を叫ぶだけと、戦う際に不利になりそうなもので
その辺りから、なんじゃこの映画となるのだが
ストーリーはまぁ置いておいて。。
この映画の幹となる「音楽」においても
音源は、YouTubeとかでもたくさん聞いた名曲と思える歌がたくさんある。
adoの歌唱も素晴らしいが
音楽ライブという体で流れる音楽があまりにも収録された感のある
音源を流しているライブなので、UTAちゃんは配信向きの歌い手なんだと感じた。
音楽が始まれば予定調和的なシンセと、生感の薄い声
そして、10万人くらいいそうな観客の声は無音。
ハンドクラップは20人程度の音
音楽ライブの表現としては20年以上前の感覚だった。
UTAちゃんが口パクなのは仕方ないにしても
オケは、生で演奏してほしい。
エアギターにエアドラムじゃフェスでカッコつかない。
ウタウタの実の能力の効果範囲が凄すぎる!
原作:ホールケーキアイランド編まで
アニメ:リアルタイム
映画:ほぼほぼ観ている(劇場で観た作品は一つもない。レンタルか配信)
RED映画館で上映している期間にも何度か行こうか迷ったのですが、行かずじまいのうちに配信されたので観てみました。
結果から言えば「映画館行かなくて良かったー」と言うのが率直な感想。
なぜなら、ウタウタの実の能力で私はTV越しでも、何度も眠らされてしまいました。
悪魔の実と呼ぶに相応しい実だと思います。
結局「見逃したところを巻き戻して見て」を数回繰り返して、上映時間の倍近くの時間をかけてなんとか見ることができました。
リラックスした体勢で見てしまったのもあるとは思いますが、劇場で観ていたら、半分以上寝ていたかもしれません。
本編ですが、びっくりするほどストーリー(脚本?)がぐちゃぐちゃでツッコミどころが多すぎて、「この脚本ちゃんとプロが考えているのかな?」と思いました。大人の事情で、コレも入れたい、アレも入れたいが精査されていない印象。
ウタの性格も酷いです。
これは育てられた環境の酷さが起因していると思われます。
実際、シャンクスは故意ではないにしても人攫いということですよね?
その上で問題を起こした娘を育児放棄。
「自分の手に負えないから施設に預ける」と同じようなニュアンス。
最終的には自分の娘が大罪を犯して海軍に捕まろうものなら圧倒的な力で脅す。
今回の件に関して言えば、海軍の反応の方が正しいと言う気がする。
一夜で一国破壊、洗脳・監禁をドフラミンゴがファミリーでやっていることをウタ一人で実現する能力。
こんな危険な能力者、インペルダウンのレベル6相当にヤバいと思うし。
悲劇のヒロインではなく、悲劇を起こしたヒロイン(しかもかなり確信的に)なのが残念。
とても印象の悪いキャラクターで終わってしまった。
製作者・原作者のウタに対する愛を感じない。まぁ興行的には大成功なのでウタ様々かもしれないですが。
結局、Adoありきのキャラクター。
故にAdoファンなら分からなくもないが、ワンピースファンでリピートした人なんていないのではないかなぁと思ってしまいます。
個人的な意見としては、ビッグマム海賊団は出さずにどうにかならなかったかなって思います。
強引にストーリーを繋げるために枝の能力を使うから、出さざるを得なくなったのでしょうか?
とりあえず、尾田先生が初めてストーリーを手がけたストロングワールド以降では「劇場版ワンピース」としては一番面白くなかった、「はぁ?」と感じました。
歌、キャラデザ、商業的な部分は満点 でも……
ストーリーが酷すぎる。
納得できないことが多すぎて
もうもはやなんも無い方がいい、
この出来事自体が無駄です。
歌と演出、キャラデザは完璧な分、
そこを抜いたら私はそのような結論になります。
以下酷い言葉が並ぶので、REDが好きな方はここでお帰りください。
まず、何よりREDに出てくるシャンクス及び赤髪海賊団が嫌いすぎる、
大人なのに報連相も出来ないの???
なのにいっちょ前に最後カッコつけるからデカいため息が出ました。
赤髪海賊団の歌姫だろ?って突然なんか感動にもってこうとするとこも嫌いです。
なんか倫理観がなくて海賊向いてそうですね笑
あとヤソップとイソップの共闘みたいなのもなんか…なんかなって感じです。
ねぇ!?みんなコレ見たかったでしょ??
みたいな提供のされ方で、ひねくれた受け取り方しか出来ず、こちらも申し訳無い気持ちになりました。
よくSNSでウタのことをヤンデレメンヘラやば女みたいな扱いをしている投稿をみますが、
私からしたらただの癇癪をおこした子供にしか見えなかったです。
短絡的思考に歪んだ受け取り方、物事の考えや大人に振り回される姿等、
毒親やネグレクト親の子供を見てるようでとにかく可哀想でした。
あとルフィの行動に納得がいきません。
仲間が大切なのでは無いのでしょうか?
何年も共に、命を預けあって大切な時間を過ごしてきた仲間に手を出されてるのに、されるがまま、何もやり返さない姿を見て単純に言えば失望です。
ウタは幼なじみかもしれませんが、
皆さん幼少期のころよく遊んでたお友達の重要性ってどのくらいでしょうか。
シャンクスの子供だから手を出さなかったって理由ならもっと最悪なのでこの話はしません、そんな事気にして海賊王になれる訳ないじゃん。
他キャラクターについてですがそりゃ人気のキャラ出してるのでめちゃ良いですよ、
でもそういうお祭り系が見たいなら私はスタンピード見ますね。
時系列が謎なとこも腹が経ちます。
ニカについてはウタワールドだったから!で何とか出来ますが(出来ないです)それ除いても
マジで分かりません。
ここはどこの何なのでしょうか、それともワンピースでは無いの?
まだまだ不満点はありますが人差し指が疲れたので、最後に良いとこ書いて終わりにします。
アドちゃんの歌は素晴らしいです。
私は彼女の歌が好きなのでこの2時間を乗り切れましたが、あまり得意では無い方の気持ちはお察しします。
あとキャラクターデザインが素晴らしいです。
こんなキャラ、売れないわけないじゃないですか…
ビジュアルから二面制のある性格
ちょっとサイコパスチックな所
所謂ネット小説に登場する「夢主」のような圧倒的特等席のような、盛りだくさん設定。
中高生が熱狂的に支持しているのも納得です。
ワンピースを全否定
ほんとは見る気なかったけど友達にゴリ押しされたので見た。こんなに見たことを後悔した映画ははじめてでした。
まず歌は良かったと思うしAdoはすごいなって思ったよ。ほぼライブであることは承知してたしね。けど、これはワンピースでやる必要性がないし、脚本が酷すぎる。
「シャンクスの娘」「ルフィの幼馴染み」
なんてそんな設定は本当にいらない。欲張ってる夢小説かな?二人の関係にノイズだと感じた。
時系列を辻褄合わせるなんて前提だし、二次創作でもやってることでしょ。キャラがその行動をするかどうかが大事なんだよ。
少なくとも、私の解釈ではシャンクスは簡単に子どもを船に乗せないし、父親面なんてしない。コアラの二番煎じでもいいから、里親でもなんでも探して預けるとかにしてほしかった。父親面させたいならたまに島に寄る程度でいい。
まあこれは私の解釈だから仕方ないとしても……
ゴードンさんが可哀想すぎるだろ?!ウタを育てて心から心配してるのに、ウタはほぼフル無視で「シャンクス!シャンクス!」
葛藤とかの描写がほぼないので、ローとかチョッパーの過去を馬鹿にしてるとしか思えない。ヒルルクばかりでドクトリーヌを蔑ろにしてるチョッパーなんて嫌過ぎるでしょ。
それにウタの過去は悲惨ではあるけど島民たちへの感情が希薄だからロビンやナミの方が圧倒的に辛いと思えるし悲惨だった。比べるべきではないと分かっててもあまりに「可哀想な女の子」と扱われているから拒否反応が出てしまう。
かつウタの奇行は全部キノコのせいにできるという流れを作っておきながら、島を自分が滅ぼしたことは元から知っていたっていうのは本当に訳分からん過ぎて…。トットムジカを発動してどういう未来を想定していたのかな?操れると思ってた?操ってどうするつもりだった?
トットムジカの影響が現実世界だけなら理解できるけど、ウタワールドにまで危害及ぼすんだからファンを幸せには絶対できないじゃんか。
トットムジカも何かふわっとしてるしさー
キノコで暴走→真実知る→絶望してトットムジカに乗っ取られる→ルフィが救出
で良かったんやない?ありきたりやけど、ストーリー破綻よりいいよ。
あとED……。トーンダイヤルって空島のもので希少品ですよ?新世界ならまだしもなんで全世界で普及しとんねん…。ルフィを馬鹿にしたベラミーの懺悔を侮辱してるだろ。
特典の対談も散々ですよね。「古い部分を壊す」?良いところ全部壊してます。やめてください。
総じて、
少なくとも「FILM RED」である必要は皆無だと思うし、Adoの売名のための作品だよなー、マーケティング成功して良かったねーって感じ。ストーリーがしっかり伴ってたら良作になったと思うからこそ惜しい。
個人的にはこんな雑な設定のヒロインが公式化して人気になったせいでワンピースの話してたら話題にあがるのが苦痛過ぎて辛いです。
高評価と低評価の違い
高評価の人たちはシャンクスが出た!音楽がカッコよかった!ワンピース好き!など
低評価の人達はストーリーや作画、関係性などをこちらに記入している。
どちらも映画の楽しみ方としては間違ってない。
当たり前だが目線の違いが評価の違いに変わる作品。
私は苦手だった。
AdoのMVと聞いてたけど
思ってたより歌パートとストーリーがちゃんと交わってる感はあって良かったかな。
たまにMVみたいなシルエット表現あったけど、劇場の大画面でやるなら全部戦闘シーンにしてほしかった。
ストーリーはそれなり。最初にステージに乗り込みルフィがウタに世間話し始めてライブの流れを止めたり、海賊の娘だと公表した時はなんて考え無しのやつだとぎょっとしたけど無理矢理にでもストーリー進めないと尺的に無理だったのか。
あとあの話はやっぱりウタとシャンクスの話だからシャンクスとウタをもっと絡ませて話を進めないとウタの心の根っこの方が表現しずらいし、見てる方にも伝わりにくい気がする。
ウタを守るためにシャンクス達が罪を被ったシーンは良かったけど、他は割と薄っぺらい。
バトルシーンはキャラをしっかり見せたいのは分かるけどどんな技をどんなふうに当ててるのか分かりにくく見づらくアクションは微妙だなと感じた。歌パートを頑張った分そっちが薄くなったのかな。
ワンピース映画は途中で飽きるからなぁと思いながらとりあえず見に行って、歌があるから飽きずに見れたけどまぁこんなもんかという感じだった。
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