ラブ・ハードのレビュー・感想・評価

テンポもキャラもストーリーもよく気軽に見れるけどちゃんと思うところ考えるところもある映画でした
何よりキャラがいい！出てくる家族が優しくて暖かくて本当にほっこりする。
出てくるキャラに悪意が存在しない(一部語弊はあるけどわかりやすい悪さで後味が悪くない)優しい世界でした

「欲しいものが必要なものとは限らない」
「ペンはペニスより強し」

など、響くセリフもたくさんありました

南西のLAと北西の田舎町の対比もたくさんありその辺りも面白かったな

あとは海外の人の「アウトドアな人が好き」のアウトドアの範囲がボブスレーに狩猟と広すぎてわらいました

「ダイ・ハード」は最高のクリスマス映画だし、「ラブ・アクチュアリー」を毎年12月に見ては愛って捨てたもんじゃないなって思う。そう感じているのは私だけではないらしい。