劇場公開日 2022年3月4日

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余命10年のレビュー・感想・評価

全320件中、41~60件目を表示

4.5小松菜奈×坂口健太郎の凄み

2023年2月9日
iPhoneアプリから投稿

Amazonプライムで遅ればせながら視聴。

映画、物語、起承転結といったことではなくただただ1人の人生の10年を追った映像作品に思えた。
まさに、余命10年、なのだ。

残された命を懸命に生きること、日々を輝かせようとかそういったことではなくて、とにかく胸に真っ直ぐに、こういった人生がありました。と伝えてくれる。それが何よりも胸に響きました。

小松菜奈の体当たりな演技と相変わらずの瞳の美しさに惚れ惚れ。お母さんに甘える姿もごくごく自然でしたね。。
坂口健太郎も年齢差を感じさせず、人生に迷いがある感じがすごくナチュラルでした。

うん、生きること、とは。
そういった真っ直ぐな作品でした。原作小説にも触れて、著者の人生を知りたいなと思います。

RAD WIMPSのエンディングはあまり好みではなかった、、、

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キムチ

4.0いい映画。じんときました。

2023年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

実話ベースに驚き。
普通に考えると、悪い人一人もおらんし綺麗すぎと思ったが、こういうシチュエーションになるとこういう心理になるんやなあというリアリティがいい。

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khapphom

3.0小坂流加さんを偲んで

2023年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

小坂流加
この作品の原作者
原発性肺高血圧症により38歳で他界

初鑑賞

原作未読
作者の体験談が元になっている私小説のようだ
ほぼ実話らしい

監督は『新聞記者』『宇宙でいちばんあかるい屋根』『ヤクザと家族 』の藤井道人
脚本は『ときめきメモリアル』『スペーストラベラーズ』『いま、会いにゆきます』『おっぱいバレー』『県庁おもてなし課』『おとなの事情 スマホをのぞいたら』『メタモルフォーゼの縁側』の岡田惠和
脚本は他に『凛』の渡邉真子

余命10年と聞き正直はじめ長いなと感じた
3ヶ月とか一年じゃなくて10年
犬の一生はだいたいそのくらい
長いようで短い
短いようで長い
微妙だ
余命10年も何歳かで全然違ってくる
「お前はもう死んでいる」であと10年なら随分悪党にも慈悲深いケンシロウ

ヒロインが不治の病に罹り若くして亡くなる
こういう話は苦手だ
小説『君の膵臓をたべたい』やテレビドラマ『ビューティフルライフ』は例外
前者は2人のやりとりにコメディー要素があったし後者にはキムタクがいたし主題歌はB'zだった

ヒロインと彼氏役はあまり好きなタイプの俳優ではない
だが黒木華奈緒三浦透子松重豊山中崇リリーフランキーと共演するメンバーは自分好み
しかし内容が内容だけに気が進まず映画館では観ることはなかった

人の死は重い
ヒロインなら尚更
その点ではキン肉マンやドラゴンボールや男塾はどうせ生き返るから気楽でいい

どちらかといえば重いテーマだがそのわりに作品としては物足りなさを感じた
その理由はよくわからない
少なくとも涙は溢れなかった
残念ながらはまらなかった
でもまあ星3つは与えたい

肺動脈性肺高血圧症で余命10年の高林茉莉に小松菜奈
茉莉の恋人・真部和人に坂口健太郎
茉莉と和人の中学の同級生・富田タケルに山田裕貴
茉莉の大学時代の親友で文芸社に勤める藤崎沙苗に奈緒
茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うカフェの店長で美弥の婚約者・三浦アキラに井口理
茉莉の姉で看護師の高林桔梗に黒木華
茉莉の主治医・平田に田中哲司
和人の働く「焼き鳥げん」の店主・梶原玄にリリー・フランキー
桔梗茉莉姉妹の父・高林明久に松重豊
桔梗茉莉姉妹の母・高林百合子に原日出子
桔梗の彼氏でのちに夫になる鈴岡聡に山中崇
茉莉と同じ病気で入院している礼子に安藤聖
三島の同窓会幹事に寺田美幸に富山えり子
同窓会で茉莉の隣に座る絵梨に根矢涼香
同窓会に参加した同級生に多田愛佳
茉莉の大学時代の同級生・美弥に上原実矩
茉莉の大学時代の同級生・サオリに三浦透子
礼子の夫に安部賢一
礼子の息子で小一の川原瑛都
文芸社の編集長で沙苗の上司・並川にMEGUMI
茉莉が面接を受けた会社の人事担当者に安井順平
桔梗の結婚式で茉莉の噂話をする高林家の親戚に山下容莉枝
桔梗の結婚式で茉莉の噂話をする高林家の親戚に中島唱子
和人の店の客に呉城久美

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野川新栄

3.0余命10年

2023年1月14日
Androidアプリから投稿

命は奇跡
愛は奇跡
肌は奇跡を覚えている

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iamm

4.0人生もっと楽しんでほしかった

2023年1月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

樺沢紫苑氏が推しのためAmazonprimeで鑑賞

難病で余命10年を宣告された20歳の女性「まつり」の10年間を小松菜奈が演じた映画

大病になってしまった本人が不幸なのか
それとも
周りで支える者が不幸なのか
考えさせられる映画です

私的には
主人公のまつりには
仕事も恋愛も
周りに気を遣わずに
もっとわがままに
自分が生きたいように
生きてほしかった…と感じました

まつりが人生楽しんでくれれば
それだけ周りの人も
もっと楽しかったんじゃないかなあ…

病気で本人が落ち込む気持ちは分かる
周りから差別されることがあるのも分かる
けど
そこで暗くなってたら
周りまでダークに染めてしまう気がします

自分がいなくなった後のことを考えて生活してたら
自分の人生がたとえ残り10年でも
せっかく与えられた命がもったいない

幸いにして
私は病気にもかからず
五体満足でやってこれてますが
これからの人生
何があろうとも
楽しく生きていかなきゃならない

改めて
そう感じさせられた映画でした

小松菜奈さんと坂口健太郎さんの演技
周りを支えるベテラン陣の演技は
とても良かったです

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HIDE

5.0涙なしでは観られなくですね

2022年12月23日
iPhoneアプリから投稿

原作者が文字通り命を削って書き上げた作品であり、また主演、小松奈々の熱演等、いやーこれは誰しもが涙する作品ですね。

また、RADWIMPSの主題歌がよりこの作品を良くしてくれてます。

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run05

4.0自分でも引くほと泣いた

2022年12月18日
Androidアプリから投稿

いわゆる「余命モノ」であることをタイトルでドーンと示している映画。この手の泣かせにかかるお涙頂戴系は、個人的にはあまり好みではない。生きたいのに生きられないなんて、そりゃ分かりやすく悲しいに決まってるわけで、そんなストーリーをわざわざ商業映画にするとなると、一歩やり方を間違えればチープでシラケたものになってしまうからだ。
たまたま好きな俳優が出ていて、Amazonプライム無料会員でなければ観ていなかったと思う。

でも、鑑賞した結果、自分でも驚くほど(引くくらい)泣いた。
何でこんなに泣いたのか、よく分からないけれど、まずは演出が凄く良かったんだと思う。あまり説明過多にならず、四季を彩った映像の美しさと、ギュッと凝縮した言葉のやり取りが特徴的だった。他の人のレビューコメントに、「10代の頃なら多分泣けたけど今はそれほど…」という意見があったけど、個人的にはむしろ大人になったからこそ泣ける映画じゃないかという気がした。家族の大切さや色んな視点で見られる年齢になってこそ、家族のシーンも一層泣けた。
あと、脇を固める俳優達の演技が素晴らしかった。松重豊やリリー・フランキーは、台詞が少なくても哀愁や優しさが滲み出ていて、それだけでまた泣けた。もちろん主演の2人も期待どおりだった。
予定調和なストーリーで驚くような展開はないけれど、登場人物1人1人の思いを噛み締められる、上質な映画だと思う。

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village

4.0タイトル以上がある

2022年11月23日
PCから投稿

もっと闘病物かと思ったけど。
若いっていいねえ、でも切ないねえ。

残された命だから、最後全力で行くのか、それとも諦めるのか。
ほとんど親の気持ちになっちゃって。
変わってやれるならとか、思っちゃった。

主人公2人の熱演に加えて。
周囲の人たちの熱い思いが、伝わってくる。
居酒屋のマスター、渋かったね。

ミドルエイジ枠も、十分堪能できる良作。

(ラストのショットは、若干意見が分かれるかなあ)

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ゆき@おうちの中の人

4.5小松菜奈が女優でいてくれること

2022年11月16日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

原作も読んだ上で鑑賞。作者へのリスペクトがひしひしと感じられる。小松菜奈が一年をかけて過酷な減量に挑んだと話題になっていただけあり、作品や役柄に本気で向き合う姿勢がカッコいいと思った。おそらくこれまで観た映画の中で1番泣いた。坂口健太郎の役は原作バージョンで見てみたかった。

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たべるのすき

4.0小松菜奈の代表作

2022年11月14日
iPhoneアプリから投稿

 ストーリーも素晴らしい。小松菜奈、坂口健太郎はじめ、全ての出演者が素晴らしい。そして四季折々の映像が美しい。
 春夏秋冬の映像が要るから撮影期間も長かった様子。長い期間、不治の病の主人公になりきった小松菜奈の凄さ。やはり彼女は只者ではないね。
 余命10年、長いよな。余命が短くても辛いけれど、長くても違う意味で辛いだろう。
 すでに亡くなられた小坂流加さんの原作本も是非読んでみたい。

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アンディぴっと

3.5余命物は

2022年11月13日
iPhoneアプリから投稿

避けていましたが評価高いので鑑賞

丁寧な作品ですが意外性はありません。

原作者の方が同じ病気でお亡くなりになられたと言う事が重く、作品にも深みが出たと思います。

主題歌が良かったです。

四人で海やお祭り、、、、青春ですな。

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かーな

4.0キャストがいい

2022年11月12日
スマートフォンから投稿

実話だとは知りませんでした。
多分、原作の方がいいと思えますが
これは、原作読まない方がいいな………と

小松菜奈の演技は本当に圧巻
松重豊さんの演技、さらに圧巻
いったいどんな脚本だったんだろう
ほぼ台詞が無いのでは、と思うほど表情で魅せるところは
流石といか言いようがない
更に姉が黒木華て、もう反則やん

親が出て来て「娘を連れ回すなー」みたいな
ベタな展開にせず、生というものを淡々と
伝えようとしてくれて、良かった

坂口健太郎の、ヨレヨレなヤツが
一本芯の通った男に成長する様が
対角の生きるという意味に繋がっていた

原日出子さんも秀逸
自分よりも先に逝ってしまう我が子の運命を
受け入れるのは、並大抵な事ではないと思う
それを易々と映像に映し出す事は出来ないけれど
この映画は、悲しみを全面に出すのではなく
運命に抗いながらも、受け入れるしかない
主人公の余命という迫り来る恐怖を
文字に、文章に込めて綴った悲しみを画面に映し出す
その事に終始したのだと思う

繋いだ手の向こう側に見える日差しが
2人の未来を明るくしているようで
そうではない所が、悲しかった
随所に見せる陽の光が印象的だった

死をテーマにした実話ベースの映画は多いけれど
それらとはかけ離れた良い映画でした

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fool

3.0余命10年。 リアルの人生でそんなことになればとてつもなく短いが、...

2022年11月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

余命10年。
リアルの人生でそんなことになればとてつもなく短いが、映画で描くには少し期間が長過ぎた感がある。
途中経過を端折り過ぎで、最後の1、2年だけをもっと濃く描いた方がよかったと思う。
また、自分の病状をプロポーズされるまで彼氏に話さないというのはあり得ない。
最後、女性が息絶えたと思った後、別れた彼氏に話しかけられて目を覚ましたのは一体何だったのか。
不謹慎だが、「そこは目を覚ましたらあかんやろ」と突っ込んでしまった。
興ざめな部分もあったが、女性がもっと生きたいと母親に感情をぶつけて号泣したシーンだけは泣けた。

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省二

3.0小説だからこそ感じ取れる「生きたい」という想い

2022年11月12日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

まず前提に私は小松菜奈さんの大ファンで、小松菜奈さんの作品はどれも良いと感じることが多い人間です。そして原作小説を先に読み、フィクションを含んだ実話であることを知った上で鑑賞しました。
辛口になってしまうかもしれませんが、感動はしませんでした。これは映画には感動しなかったという意味です。小説を読んだ際には凄く泣きました。原作者である小坂さんが亡くなる寸前まで懸命に書き続けていた想いや生きたいと願う苦しみがそのまま綴られていて胸が締め付けられるような思いでした。
ですが映画になるとそれがどこか薄れてしまう部分があり、娘さんを亡くされた御家族にしか分からない苦しみがあると強く感じました。
映像美やキャスティングは良かったんですが、個人的には原作のほうがおすすめです。

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あおねる

2.5ちょっと長いかな

2022年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

不治の病にかかり、20歳のときに余命10年といわれた主人公(小松菜奈)は、何事も消極的に過ごしていた。
しかし、同窓会に出席し、気になる男性(坂口健太郎)が現れたことから、生き方が変わっていく。
1時間半程度にまとめてもらえたら、と思ってしまった。

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いやよセブン

1.0星つけたくない

2022年11月11日
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単純

原作がすごくよくて、映画になる、小松菜奈さん主演で嬉しく思って見てみたら何とまあ全く違うストーリーになっていた。所々原作に寄せてはいるが、ここまで生い立ちを変える必要性はどこにあるのかって憤りさえ感じる。ほんとにこの映画は良い俳優さんも使っていながら男の方をちゃんと描いていないから見ていて苛立つ。
亡き原作者に捧ぐってここまで改ざんされたら冒涜じゃないですか?

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たしか

5.0想像以上の力作です。涙が止まりません。

2022年11月10日
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鑑賞方法:VOD

2022.77本目
公開当時、結構話題にはなっていたけど、「有名な若手俳優陣がやっている余命恋愛もの」に胡散臭さを感じていて、なんだかんだ観たことなかった作品。primeで無料になっていて、レビューもかなり良かったので、半信半疑で視聴。
だったのですが…

余命をダシにつかった恋愛ドラマなんかではなく、彼女の人生と彼女を取り巻く人々に焦点を当てた尊い作品だった…。久しぶりに声を出して大号泣した😭
とか書くと、薄っぺらく聞こえてしまうのが悔しいくらいに、愛おしくて尊い、人生の物語だった😭

四季がとにかく綺麗に表現されていて、それでいて全体を通して静かで淡々としていて、繊細な印象だった。
俳優陣がとにかく良い。胡散臭さが全くない。
「小松菜奈」じゃなくて「まつり」が私の中でちゃんと生きてる。カズくんの、段々と堂々とイキイキとしていく過程もよかったし、2人の空気感も良かったし、他の登場人物もみな「生きている」という感じがした。

後半畳み掛けるかのように、涙腺が崩壊。
とくに、最後の「もしも…」の描写がもう、突き刺さりまくった。
原作の方も読みたい😭

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とも

4.5涙なくしては観れません

2022年11月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

最近の推しさん…坂口健太郎くん作品

この作品を劇場で観たいと思いつつも逃してしまったのでアマプラで観れて…しかも思う存分?泣けました。
劇場だったら恥ずかしいほど…汗

小松菜奈さん、坂口健太郎くんの2人の演技
そして周りを固める、山田裕貴くん 奈緒さん
黒木華さん 原日出子さん 松重豊さん
そこにリリーフランキーさん
もうキャストさんも素敵なので魅入ってしまいました。
そして涙ボロボロです。

季節の流れも自然に流れていて10年の歳月が綺麗に描かれていました。

茉莉ちゃんの涙を我慢していて母に寄り添い溢れ出す涙の場面
病室で撮り残した思い出の場面を消すシーンはたまらなく切なかった
難病を受け止める家族の辛さもひしひしと感じて…

今年最高に涙を流した作品でした。

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usausako25

3.0評価が高かったけれど

2022年11月10日
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鑑賞方法:VOD

評価が高かったけれど、物語が平坦で普通位の映画でした。少し泣けましたが。

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hide1095

3.5最後まで生きてね…あらゆる才能が揃った本作をなによりも確かに生きている小松菜奈

2022年11月6日
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恋愛モノの名手・岡田惠和 ×『デイアンドナイト』『新聞記者』『ヤクザと家族』と"社会/世の中の生きづらさ"について描いてきた藤井道人監督が、今村圭佑の美しい撮影を相変わらず味方につけて四季と共に紡ぐ…。
命に向き合う小松菜奈の熱演が引っ張る、揺さぶられる。大好きな山田裕貴の友人役タケルに、茉莉の友人役の一人で小さめな役柄だけどまさかの三浦透子!(個人的に好きかは置いといて)RADWIMPSによる音楽や、豪華キャストといった"勝利の方程式"。あと脇キャラ井口キャスティングなんかも目配せか。にしても松重豊さんの父親役は最高すぎるし、原日出子さんのリアル母親感もよかったな。
なんか俺、怒らせるようなことした?"死にたい"って。これってあと何年、いつまで続くんだろう…って。生きたいのに生きられない人たちがいるのにそんな無神経なこと言って、ごめんなさい。ありがちかもしれないけど今を一生懸命に生きよう!日本メジャーの"泣ける"作品を"いい映画"お涙頂戴崇拝な、命を軽んじるような金勘定には怒りと吐き気を催す人間だけど、これは実話ベースな部分を感じたり、本作映画化にあたっても作り手の真摯なスタンスが垣間見れるようで好感を持てた。
最初の方、具体的には2016年とタイトル出る直前、四季折々モンタージュまでの坂口健太郎のヅラ感。日頃見慣れないけどあの感じも新鮮で無論イケメン。それと、玄さんの居酒屋"焼き鳥げん"の店内の色が、従来の藤井監督作品におけるそれ(具体的にはやたらと緑っぽい)で気持ち悪い。あんなところじゃ飯マズくなりそうだぞ。

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とぽとぽ