インフル病みのペトロフ家のレビュー・感想・評価

のっけから無茶苦茶です。夢か現か。ディストピア？現在？過去？もう、全然わからなくなります。時系列も、人物相関もへったくれもありません。

図書館の滅多打ち。友人である詩人の射殺。工場から後を付けての刺殺。もう、どれが現実なのか妄想なのか。滅茶苦茶ひっかき回してます。

マンガの中の世界。追憶。現実社会。連続した時系列の物語り。オムニバス。一人の実在する人格。異なる人格。もうね。謎が謎呼ぶ、不思議ワールド。これが癖になる感じ。中毒性有り。

ただ一つ、思ったのは。
ロシアに生まれなく良かった。
と言うか、社会主義国家に生まれなくて良かった。
イヤ、社会民主主義国家に居ない自分は、幸せだとw

まじめに、全員逝かれてた。
絶対に、お付き合いしたくない感じw