劇場公開日 2022年12月23日

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フラッグ・デイ 父を想う日のレビュー・感想・評価

全73件中、21~40件目を表示

5.0This is America 1970s to 1990s

2023年1月11日
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redir

5.010年に1本の最高感動作品!!

2023年1月11日
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泣ける

父娘の深い愛情と絆が溢れ出してくる最高&最強の感動作です。どんなにダメで不甲斐ない父でも心の底から愛してる娘の心の葛藤が物凄く繊細に描かれていて、見終わって温かい気持ちになれる素晴らしい映画です。父のことが大好きで、なんとか更正して地道に生きて欲しいと願い続ける娘。娘のことが大好きだけど、自分の生き方を変える気持ちは更々ない父。それでも父娘の愛情・絆は崩れることなく、深く結び付いている。この父娘の関係を見事に描ききっている切なくも優しさ溢れる作品です。ものすごく久し振りに深く感銘を受ける映画を観ることが出来た、これは10年に1本あるかないかの心に残る傑作です!!

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アロハ兄貴

3.5家族の映画です。

2023年1月11日
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悲しい

怖い

はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。

今年最初の映画でございます。やはり楽しい映画がいいな。ほら良く言うでしょ。笑う門には福来る・・・

それでこの映画かよ‼️

まず最初に増上寺へ行きました。混んでますねえ。箱根駅伝の復路の直後です。都民の行動様式なんでしょうね。そして近くの愛宕神社へ。

ここはお山の上です。流石に空いて・・・いないよ‼️

小さな境内に1000人以上。大行列。愛宕神社様、なめてました。ごめんなさい。神社に【愛】が入っているのか若いカップルが多い印象。

つくづく日本人って信仰心が強い・・・

いやお前ら❗️一週間前はキリストの誕生日を祝ってケーキを食べてたじゃねえか‼️

失礼しました。私もです。

そして日比谷公園を経て、日比谷TOHOシネマズに・・・何を見ようかなあ・・・まあそれでこのサイトをチェックするわけです。あれ?私のフォロワー様の中でも最も知的な方が星、無し?

じゃあやめようか?なんか寝落ちしちゃったらしいですが・・・文章が軽妙でね。面白いんですよ。

チャレンジするか。眠くなっても良し!

はい。申し訳ないんですが結構面白かった。眠くならなかったんですよ。最近観た岸井ゆきの(ブルーリボンで主演女優にノミネートされました!)の映画に続いて16mmの撮影です。

キャッチコピーは 父はアメリカ最大級の贋札事件の犯人だった 。

冒頭から娘と警察官のやりとり。精緻な贋札。

ここで暫し脱線します。

① カレーを食べていた女

某テーマパークのお話です。若い女性が買い物をしました。しかしレジの担当者はそのお札に違和感を感じます。そうです。贋札だったのです。すぐさま関係各所に連絡。すぐに発見されます。なんとその女はカレーを食べていました。

いやあダメでしょ。万引きとはわけが違う。起訴は免れないです。最低二週間は拘置されます。さらに家宅捜査されます。
下手したら実刑食らう。カレー食ってる場合か!

② その町工場で印刷していたのは・・・

私の知人から聞いた話です。印刷屋だったんですが親戚も同業。その親戚は月島でした。小さな町工場。そこで印刷していたのは、なんと・・・

運転免許証!

物凄い技術が必要らしいですよ。大蔵省以上の。なにしろ現金そのものですからね。運転免許証は。ちんけな下町の工場(失礼)って所が味わい深い。(今は知りません)

閑話休題、映画の話しに戻ります。

ジェニファー ヴォーゲル(ディラン・ペン)はジャーナリストです。警察に呼び出され父親ジョン(ショーン・ペン)の作った贋札を見せつけられます。

そこからジェニファーの回想。子供時代は良い父親だつた・・・優しいしね。しかしジョンは致命的な欠陥がありました。

嘘つき。

もうね呼吸をするように嘘をつく。最初から最後まで。いやあショーン・ペンは監督もやってるんだけどね。ダメ男でね。ひとつも共感出来ない。

私に近いところにもいます。あと死刑囚の中にもね。調べたんですが、やっています。自分の嘘に取り込まれちゃうんですね。

出所してジェニファーにキャデラック(ジャガーかも)を買ってやると豪語。わかってない。手付け金が、5000ドル? はい。嘘です。

あのね電話線がね・・・あれあれ、それでも嘘をやめない。病気です。

なのにジェニファーは頑張った。ジャーナリストになった。あんたはエライ‼️

昔良く聞いたあの言葉。嘘つきは泥棒の始まり。しみじみ噛み締めました。

ところでショーン・ペンは実の娘のディラン・ペンを主役に起用してね・・・色々有ったと思うんですがね・・・やっぱり娘は可愛いんですね。

日本だと明石家さんまとまるっちょかな。

まるっちょって言うな‼️

お付き合い頂きありがとうございました。

PS 数日後、お口直しにあるインド映画を観に行きました。(レビュー済み)

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masami

3.0キャリアも顔のシワもいい感じ

2023年1月8日
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悲しい

ショーン・ペンの役のイメージ(破天荒、どうしうも無いが憎めない)やんちゃ男が、自身の監督作品で親子共演をするなんて…立派な映画人地位を確率してるんですね。キャリアも顔のシワもいい感じ。作品事態には誰にも感情移入せず、グッとくる感じも薄い…けど、ショーン・ペン演技うまい好きだわ。ジョシュブローリン叔父さんの出番もっと見たかった。物語にもっと厚み欲しかった。

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ガンビー

3.0ショーン・ペン健在

2023年1月6日
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ショーンペン相変わらず見事ですね。大人になりきれない大人を演じさせたらピカイチだなぁ。無理を通せば道理が引っ込むを体現できる人ですね。いやぁ、でも憎みきれない・・・って思いを抱かせられるなんて・・・やっぱりすげぇなぁ。いい俳優なんだよなぁ。

親父が監督やって、娘が主演って・・・かなり家内制手工業な映画です。やはりね、どーしても色眼鏡で見ちゃうし、客観的演出できてないんじゃ無いのー?なんて思っちゃいます。(娘ちゃんの力量不足を感じちゃうんだよなぁ)そこは残念ポイントの一つ。大学時代・・・ちょっときつかったなぁ。3キャスト使えなかったのかなぁ?

本作は今も健在の娘(ジェニファー)目線で描かれる物語。社会に適合できないが娘への愛がある父親。(愛情ってのも・・・見栄のためのような気がするが)けど、どこまでホントなんだろ?
ジェニファー目線で語られるからそう見えるだけかも?って思います。ニック目線ならまた違うはず。母目線ならさらに。ゆえに、父親の人間像やその人生を描くわけでは無いんですよね。本作はドキュメンタリーでは無いのです。あくまでジェニファーの私的な物語だと考えます。言うなれば、娘から父へのラブレター的な作品なのかも?感謝と謝罪のための。

まさに父を想う・・・ですね。

ショーンペンの映像は・・・なかなか真面目だなぁって思いました。気を衒うことなく、丁寧に、優しく
紡いでいる印象です。娘じゃない人を演出する作品を見てみたいですね。

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バリカタ

4.5やっぱショーンペンはカッコいい

2023年1月5日
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泣ける

悲しい

自分の好きな事出来た
はちゃめちゃな人生

その映像と
ショパンの
ギャップが
面白い

ショパン
ショーンペン
なんか似てる
名前だな…

最後泣けたー

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H1DE!

4.0父は大変ダ!

2023年1月4日
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泣ける

悲しい

幸せ

娘を持つ父は必見😊
うちの娘は父がこんな風になったらどうする?と考えながら観るが…この娘は父からみては、とても良い娘 娘に見せて意見を聞きたい
父は娘を心底愛していたと思う

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ろくさん

3.5【"ずっと娘の大切な存在でいたくて・・。"哀しく、不器用な父親の姿を、成長して行く娘の視点で描いた作品。ラストは切ない。駄目駄目だけれど、娘にとってはヤッパリ、大切な父親だった事が分かったから・・。】

2023年1月4日
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悲しい

知的

難しい

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NOBU

3.5よかった

2023年1月4日
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吉泉知彦

3.5屈折した親子愛を表現した感じの実話ベースの作品。 本年度ベスト。

2023年1月3日
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昨日観た吉岡秀隆さん主演の作品は良い人ばかり登場したけど、本作は真逆な印象。
観ているのが嫌になるストーリーだけど、美しい映像と音楽で何とか最後まで鑑賞出来た感じ(笑)

やる事なす事全てが空回りしている感じの父ジョン。
娘のジェニファー。
この二人を軸としたストーリー。

歪んだ親子愛で終始進む展開。
家族を捨てたジョンに会いに行くジェニファー。
どんな状況でも親子愛が描かれているけど何だか違う(笑)
お互いが解りあえないまま進行するストーリーの居心地の悪さ(笑)

父親が間違った方向に進んで行く反面、ジェニファーの進む道に救われた感じ。
ラストに実際のジェニファーが現在、どの様な生活をしているのか字幕の説明も良い。

期待していた偽札作りのシーンが殆ど無いのは残念( ´∀`)

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イゲ

1.0え〜〜っと

2023年1月3日
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15年の構想で何を撮りたかったの?
何を伝えたかったの?

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Psycho

2.0ひたすら眠い…

2023年1月3日
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ショーン・ペン、実の娘と息子と親子役で共演。
監督もしてるから、色々と思い入れのある作品なのかもしれないけど、
ずーっとポエムのような。。。静かな展開が苦痛でした。
音楽は好きだけど、本当に淡々としてて、、、、たぶん言いたいことは5分で済むのでは…。

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ababi

3.0「理想の親になりたい」親 「理想の親でいてほしい」子 誰かの子であ...

2023年1月2日
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「理想の親になりたい」親
「理想の親でいてほしい」子

誰かの子であり、今では誰かの親でもあるからこの気持ちはよく分かる。

"何者かになりたくて" でもなれない現実が辛くて‥

そんな父親をみていて思ったのは、俺は自分の義理の息子達(前妻の連れ子)に「夢や目標をもって男なら何者かになれ! 名前を残したくはないか?」などと言って自分と同じようなエゴを押し付けていた。

息子達は体が大きくなるにつれて自分の限界を感じはじめ夢はどんどん小さくなっていく。

そんな息子達をみていて寂しい気持ちがあったが、この映画の父親のようになる可能性があるなら、息子達の全てを受け入れてあげないといけないと思った。

可能性は広げてあげるが、無理はさせてさいけないと。

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Daichi Kitakata

3.0娘と父の関係性の変化

2023年1月2日
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ムービー好き

3.5華のない娘のためのプロモーション映画?

2023年1月1日
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やっぱクズ役やらせたら、ショーン・ペンの右に出る者はいないね。というくらい、ショーン・ペンに取ってははまり役でしたね。

一方主役の娘は、ブスではないけど美しくもない。
演技も悪くはないが、光るものも特にない。
いってみれば「華」がない。ショーン・ペンの娘じゃなければ映画に出れていたのか疑問に思うレベルの平凡な女優さん。

そんな娘のために実の父親であるショーン・ペンが自ら監督をしてまで娘を売り出す大プロモーションをしかけたのがこの映画なのかな、と思ったりもした。

だとしても、残念ながら娘はなんかパッとしなかったなぁ。

あの悪ガキがそのまま年を取ったようなショーン・ペンも、娘のためなら全力でパパになっちゃうんだね。
なんかイメージと違うなぁ。

家庭なんて顧みずにいつまでもヤンチャし続けるのがショーン・ペンじゃないの?

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ただの映画好き

5.0とにかく画がいいや。

2023年1月1日
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自ら監督・主演で更に実子を使うの? さすがのショーン ペンでもこりゃ色々バイアスかかって… とあまり期待せずに観始めたけどね そんな危惧を持った自分を恥じましたわ。
見事です。 アメリカ映画のど真ん中を射抜く良作。
正道を堂々と闊歩する潔さ。
皆んないい顔だ。 どなたにもお勧めいたします。

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すったもんだだよ

3.5旅立ちは何度でも

2022年12月31日
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悲しい

難しい

時は1992年。大好きだった父親が贋札犯罪の犯人だと知り・・・。
幼少期からの想い出を振り返りながら、父、そして家族との決して平坦ではなかった人生を辿っていく物語。

2022年最終鑑賞作品‼
実話に基づいた物語とのことだが、有終の美を飾ってくれるか!?

娘思いでありながら、真っすぐな生き方ができない父親ジョンと、これまた癖アリな母に振り回されながら大人になっていくジェニファーの様子を見せていく。

無茶をして金を失い、そして失踪・・・。う~ん、これはダメオヤジですね。。
対する母親も、娘がピンチに陥ってるってのにその対応は・・・。そりゃジェニファー出ていくわ。。

終始、ダメ両親に挟まれながら苦しむジェニファーの姿が描かれるが・・・。
オヤジと暮らせなくなる→母と暮らす
母のもとから出ていく→オヤジと暮らす
またオヤジと暮らせなくなる→母の元を訪ねる

・・・のループが起こるたびに、それまで向けていた怒りの感情はリセット??
ちょっとここらへんの気持ちがよくわからなかったかな。。

とは言え、確かなことは、ジョンの無茶な行動一つ一つは皆子ども達を喜ばせたかったからなんですよね。きっと父親は、子どもたちにとってヒーローでありたいものなんでしょう。。。
やり方は間違っていたにしても、確かにそこには愛があったんですよね。

「人は変われる」か・・・。

ワタクシ自身は、人は3歳までの教育以降、性格が変わる事って絶対に無いと思っている質ですが、「人」は変わらなくても、「生き方」を変えることはできるのかな。

本作も、結局変われなかった人がいた一方で、荒んでいたジェニファーは立派な大人になっていましたし。

親子関係って本当に複雑ですね。
正しくとも、父親を嫌う子は沢山いる一方で、間違いだらけでも「父親が大好きだった」・・・その言葉を言ってもらえるジョン。。

う~ん、とても難しいですね。
今年最後に、難問を投げかけられたような、そんな気持ちです。

それでも、何度も難問が突き付けられる度に、新たなる旅立ちに向かっていったジェニファーの姿に勇気づけられた作品だった。

これにて、2022年映画も終了‼
今年も沢山の良作に出逢えたことに感謝‼

来年も多くの傑作達に、旅立ちの勇気を貰えることを願ってます!

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MAR

4.5この男の、この愛だけは本物

2022年12月31日
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娘を愛する気持ち以外は何一つ信用できない父親と、それでもパパが大好きな娘の話なんだが、このお父さんの破茶滅茶なキャラに観客はイライラもし涙もすることになる。

嘘だらけの彼の人生だけど、娘への愛だけは唯一の本物で真実なので、観ている方もそこに引き込まれて行く。

とにかく先を読む力がなくて行き当たりばったりでお金にルーズで中途半端にモテて良いカッコしいで、けど想像力豊かでアートセンスもあって人生を楽しむセンスがある。
そんなお父さんが引き起こす様々なことに巻き込まれて行く娘だけど、ダメダメな両親を反面教師にか強く賢く育って行く。

娘に認めてもらいたくて、さらに失敗を重ねて行く様は一周まわってなんか可哀想になってきて、この人ほんとは良いパパなのに、と思うと悲しくて涙が出た。

今年映画館で観た最後の映画だったけど、とても良かったので、是非お正月休みにご家族でも観て欲しい。
ダメ男の見本みたいな人だけど、この人の娘への愛は本物。
どんな人にだって大事な人はいるんだなと言うところに少し救いを感じた。
あと、娘への褒め方が好きだったな。

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icco

5.0 今年最後の映画。サイコーだった。自分の家族を彷彿とさせるところも...

2022年12月31日
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 今年最後の映画。サイコーだった。自分の家族を彷彿とさせるところもあったからかもしれない。この役は確かにショーン・ペンのものだったし、娘のダイアンも素晴らしかった。映像と編集も良かったけれど、これだけ複雑な感情を描けるのは、この親子でしかなかったと思う。日本社会はクソだから、この世界はなかなかわからないかも。

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えみり

2.5まあ家族の事ですから

2022年12月31日
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186本目。
確か今年の1本目が池袋。
最後も池袋。
まあ、たまたまだけど。
父親からしてみれば、娘の前ではと父性なのかと思うし、所々に父を思う、父との思い出と特別な存在なのも分かるけど、観てる方にしてみれば、自分勝手、本当に家族思いかと言う疑問が拭えない。
まあ、家族の事だから本人の中ではねとしか思えない。

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ひで