私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズのレビュー・感想・評価
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「上田麗奈さん」
今年123本目。
A&Gで上田麗奈さんが木曜夜11時半からラジオやられているので、今日丁度映画見たから久しぶりに聴いてみようかな。上田麗奈さん、指出毬亜さんのコンビが絶妙。萌えシーンでは自然と笑みに。「のんのんびより」などほんわか系の映画はいい。
なんの変哲もない日常の続き
ちょっと普段の街から離れて秩父長瀞あたりお泊まりに行くだけ、のお話。実在の地名駅名に岩畳といっそのこと時節もあわせれば立派な地域振興アニメになりうる丁寧な日常アニメ。みゃー姉が若干成長したような気もするが、そんなことよりも母親といい祖母といいひなた達といい全員女性で男性をぎりぎりまで省略してる。徹底してるな。
原作・TV未見でしたが
掲載誌が百合姫と知り、じゃあ百合好きとしては観とかないとな!とノー知識で突撃。
キャラの性格や関係性が比較的分かりやすいので、未見でも話には入り込みやすかったです。
単独映画としてはかなりの短尺ですが、その中でかわいいキャラがめいっぱいキャイキャイはしゃいでほどよく百合百合してくれる、自分的には大変理想的な一本でした。
原作やTVアニメもチェックしたくなりましたね。
「癒し」
アニメと変わらずゆっくりほのぼのな感じが60分続く最高の癒し映画であった。
称賛すべきは60分で映画を収めたことであると思う。特に起伏の無い癒し系アニメは映画化されて長尺になると、途中から正直つまらなくなってしまう場合がある。意図して上映時間を考えて無いにせよ、60分の中で始点から終点まで綺麗に収められていて素直に楽しめた。
キャラクターは相変わらず、可愛く現実逃避するにはもってこいの作品であると感じた。
最後はクスッと笑えます。
TVシリーズそのまま
いつも通り、TVのときと変わらぬ、少し違うのは、理想?の未来像を見ながら、という話だったことか。
秩父の奥の元旅館の広い屋敷に住むおばあさん、普段からあのお姉さんべったりなのかね。大丈夫かと思ってしまった。
うーん
アニメを見た人ならわかる内容で相変わらずって感じだけど、2019年に放送終了したアニメを今から映画って感じかな?正直な所。
正確には、2019年に放送終了し、2022年に再放送され、そのタイミングで映画決定みたいなので、うーん🧐って感じ。
日常系アニメの非日常アニメ
本作はズバリ『ファン〝オンリー〟ムービー』です。従ってTVシリーズは視聴必須です。
同じ毛色の日常系アニメと言えば『ごちうさ』『きんモザ』『のんのん』等ありますが、本作品も同様に見る人を選び、キャラを愛でる等の目的がないとナカナカ楽しめない、見えないハードルが存在する作品です。
上記3作はいずれも過去に劇場版が制作・公開されましたが、日常系アニメの劇場版は大概『日常』ではない何かしらの〝ネタ〟が仕込んであります。これら作品も『ごちうさ』以外は、本拠地を離れ別の場所に舞台を移してキャラが繰り広げるエピソードでしたが、本作も同様に舞台を長瀞に移して日常ではない『日常』を繰り広げます。
てかまァ、日常系アニメの劇場版はソレ以外にやり様がないのが実情で、何か特別な事件性や劇場版向けの取って置きのエピソードなど、スペシャルな仕掛けは正直あまり期待できません。ソレを了解済のお客さんのみが楽しめる作品です。
ストーリーは時間の経過を淡々と追う内容、チョッとしたハプニングやアクシデントで味付けした、至ってフラットでシンプルな展開です。ソレ以外は観光地を紹介する様なプロモーション風味。この辺も一見さんを遠ざけてしまう訳ですが、ファンであればこれでも充分キャラを愛でられるので、後は如何に推しキャラが可愛く露出するか。
本作はその辺は満遍なく画面を賑わせ、各キャラがシッカリとやるべきコトをやってるので特に問題はありません。ヒナタは相変わらず子供らしいウルサさで元気に駆け回っています。
ただストーリーに若干不可解があり、まずキービジュアルの『梨』は出て来なかった様な? 実際は葡萄でした(理由はストーリー内にあり)。また、浴衣の件はサスガにご都合すぎで、ミャー姉が用意(自作持参)すれば良かったかな。
あとは、折角のお祭りの花火大会に、親や親戚を含め誰も参加していない(該当シーンがなかった)。その他、尺が1時間チョイという短さなので、ノーマル鑑賞料ではチョッとお高めかなと‥‥
最後に、舞台は奥長瀞でしたが、既に現地ではイベントも開催されてるようです。丁度いい季節ですし温泉などお出かけになっては如何でしょうか?w
この辺はサスガ天下のKADOKAWA、聖地アピールを兼ねた作品プロモも抜かりない様子。ただ会社の『色』がオリピ絡みの不祥事に垣間見られるのは皆様が知るところの話‥‥ソレは作品とは無関係ですので、日常系お好きな方は楽しめる作品だと思います。
相変わらずな私天の世界。
特にこれといった事件や騒動は起こらずテレビの続編って感じ。
で、あの松本がみやこの動きを察知しないはずがないと思ってましたが、やはりやってくれましたね。
あと驚いたのは、シネマスコープサイズの画面。テレビアニメの劇場版ってほとんどテレビサイズなのに。これは他のテレビアニメも見習うべきかと。
登場人物が全員女性とは
小年生の女の子、花、ひなた、乃愛、小依、夏音の仲良し5人組とひなたの姉・みやこが花のおばあちゃんの家にお泊まりで修学旅行の練習として旅する話。
ほのぼのとしてた。
登場人物がお母さんたちやおばあちゃんなど全員女性なのが特徴なのかも。
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