劇場公開日 2021年8月6日

  • 予告編を見る

サマーフィルムにのってのレビュー・感想・評価

全157件中、101~120件目を表示

5.0明日1日中観ていたい

2021年8月15日
iPhoneアプリから投稿

2021年55本目。

ものすごーーーくいい映画でした✨
出来るなら、
明日有休取って、
1日中観てたい。

ストーリーもいいし、
キャスト全員がいいです✨
ものすごーく。

ハダシちゃんも、
あの肩に力入れた感じもいいし、
凛太郎は、間違いなく、
本当に良かった✨

こんなにいい映画に出会えて、
かなり興奮してます😊

コメントする (0件)
共感した! 20件)
41 conoki

4.0こんな映画部入りたい!

2021年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

はだし、ビート板、ブルーハワイというあだ名に思わず笑ってしまいました。この3人のやりとりがとにかく最高!こんな映画部入ってみたい。はだし監督の映画も観てみたいですね。映画愛に溢れたとっても楽しい作品でした!

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Yoshi K

4.0映画、青春と恋、そして未来

2021年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

なんの予備知識もなく、劇場で見たタイトルに惹かれて観たのですが、これが大当たりでした。
かつて社会的話題となった「カメラを止めるな!」同様、低予算自主映画製作の過程を描いた作品ですが、今作は高校映研部のひと夏の映画製作現場が舞台のため青春映画の要素も加わり甘酸っぱい映画となってます。
主役のハダシという少女が時代劇オタクで、映画への強い愛に持つ事から起きていく展開が面白いく、知名度の浅い若手俳優のキャスティングも奇想天外になりがちなドラマに適度のリアリティーを生んでいます。

本作自体もアイデア勝負の低予算映画で、その目論見は見事に成功しています。
しかし、上田監督同様に松本壯史監督にとっても次回作が正念場と言えます。
そのプレッシャーに負けず、これからも素敵な映画で楽しませてくださることを期待します。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Masaya

4.5ポスターのダイナミックな夏さに惹かれて…

2021年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

長雨から夏を求めて雨の中での鑑賞
映画ではピーカンの夏空が待って…ない
薄曇りか場合によっては雨だ、ずっと
それでも登場人物は明るい、陽キャの文化祭を陰キャの我々が乗っ取ってやるぜ!と意気込む
慣れずに距離が近づく二人、覗き込むその表情は、もう恋じゃん!恋始まってるじゃん!
みんなイイヤツ夏合宿!青春じゃん!青春の夏そのものじゃん!
場面は全て薄曇りか雨である。
それでもボクが求めてた夏です。これはあの夏の青春です!
空関係ないんです!なんなら季節さえも関係ないのかもしれません。
見守る物語のハートが、登場人物の表情、気持ちが夏そのものなんです!!

ラストこう終わるんだろうとなというボクの夏を
一つも二つも飛び越えた青春が飛び込んできて応援して泣きました。
ズルい!ズルい!こんな夏が!こんな青春が!の願望が一気に詰まっている。
悔しい!こんなにも物語の夏が輝いているだなんて、
雨なんて関係なかった。いつだってなにかのせいにしているのは不毛なんです!!
ハートです。そうハダシ役の伊藤万理華さんが教えてくれた気がします!
雨の日に観に行って良かった。ハートに夏が駆け抜ける映画です!

コメントする 1件)
共感した! 9件)
sasaki

3.5青春映画の佳作

2021年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

高校生時代、楽しかったけれども漠然とした将来への不安も抱えていたあの頃をなんか思い出すような青春映画でした。好評なのもうなずけます。ラストは、みんなで一生懸命作った映画を素直に上映して閉幕の方が良かったかな?と個人的には思いましたが、まあ、弾けるのも青春ということでOK!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
鉄牛

5.0SFにも時代劇にも何のリスペクトも感じられないのにどこまでも愛おしい、メンドくさい堂々巡りが焼き付けられた不細工なのに美しい青春グラフィティ

2021年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

主人公は高3女子のハダシ。時代劇が大好きだが所属する映画部が撮影しているのはライバル花鈴が監督するユルフワな青春映画でちっとも面白くない。自作の脚本で時代劇を撮りたいが文化祭では一作しか上映しないのが映画部の決まり、脚本選考で花鈴に乾杯したハダシには予算が回ってこないのだった。そんな折ハダシの前に現れたのが凛太郎。彼の容姿が余りにも自分の脚本の主人公として理想的だったので、舞い上がったハダシは嫌がる凛太郎を無理矢理主役に抜擢、親友の天文部員ビート板と剣道部員のブルーハワイを巻き込んで映画製作に突き進むが、凛太郎には誰にも言えない秘密があった。

正直言うとかなりデタラメな作品。恐らくは『時をかける少女』みたいな話にしたかったんでしょうが凛太郎の秘密は序盤で無造作に暴露されるし、タイムトラベルものなのにタイムパラドックスのことを気にしている様子がほとんどない。ハインラインの名前がシレッと引用されるからと言ってSF小説へのオマージュは全然見当たらない、そもそもハダシが時代劇好きというところに何のリアリティもないのに、その時代劇好きぶりを補強するような描写もない。だいたいこんなタイトルなのに映画部が撮影に使っているのはiPhone。そして出演者のほとんどの演技が寒い。だいたいポスタービジュアルのシーンがどこにもない。どこまでもデタラメなのに余りにも愛おしいのは観ている方が恥ずかしくなるような舌足らずさが全編に滲んでいるから。好きなものを好きと言えない、やりたいことがあるのに難癖つけてやらない、そして好きな人に好きと言えない。このやたらと遠回りでメンドくさい堂々巡りこそが青春、その不細工さを不細工なままでやや粒子の粗いフィルムに焼き付けた尊さにハートをブチ抜かれました。そういう意味ではポスト大林宣彦の作品と言っても過言ではないかと。

登場人物達のあだ名について何の説明もないぶっきらぼうさもいいし、ほぼ素人集団の演技陣の中で一人気を吐いていたのが板橋駿谷。自分が老けてることをやたらと気にしている高校生ダディボーイの存在がパラパラと崩れてしまいそうな儚い映画の核になっていたと思います。もう一人重要なのはビート板を演じた河合優実。青春映画には欠かせないメガネっ子という鉄板キャラをあくまで等身大に体現したさりげない演技力に感動しましたが、『佐々木、イン・マイ・マイン』の苗村役で陰影の深いキャラクターをさりげなく演じていたことを思い出しました。

完璧からは程遠いのに忘れ難い、実に印象的な作品です。

コメントする 2件)
共感した! 12件)
よね

4.0ライドオーン ターイム マシーン

2021年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

未熟ながらも虚勢を張って 切った張ったの学園渡世

純な心を斜に構え 咲かせてみせます 活動の華

コメントする (0件)
共感した! 6件)
労働4号

3.5コロナ禍で疲れた心を少しだけ癒してくれる

2021年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 この映画のジャンルは何といえばいいのだろうか。SF映画というにはあまりにもすべてのシーンが日常的だし、青春ラブストーリーというには恋心の盛り上がりに欠けている。
 しかし面白い。主人公ハダシには、情緒不安定みたいな危なっかしさと、それとは裏腹の執念深さというか、諦めない粘り強さみたいなものがあって、そのふたつが自転車の前輪と後輪のように微妙なバランスを保っているようだ。なんとも珍しいタイプのヒロインである。か細いように見えるハダシだが、意外に牽引力があって、周囲をぐいぐいと引っ張っていく。
 周囲もそんなハダシの底知れぬ情熱に浮かされるようについていく。理由はわからないが、なんだか楽しそうだからだ。そもそも複数の人間が集まってひとつのものを作るのは、どんなことでも楽しい。衝突して分裂しそうになったり、また収斂したりと、青春そのものである。
 本作品はそういった誰もが共通して持っている感覚にうまく訴えかけている。観客は最初から最後までハダシの精神状態を心配しながら鑑賞することになるが、それはハダシと一緒に映画をつくろうとしている生徒たちも同じで、その不均衡が物語を力強く進めていく。
 まったくよく出来た映画だ。中学校の作文だったら満点をもらえるだろう。鑑賞後に心に残るものはあまりないが、自分の青春時代を思い起こして懐かしい気持ちになる。コロナ禍で疲れた心を少しだけ癒してくれる清涼剤のような作品だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
耶馬英彦

5.0毬藻

2021年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

これは紛れもなくこの夏最高のラブストーリー。
もうね、好きってしか言えねえ。
伊藤万理華は乃木坂オタ的視点から見て歴代メンバーの中でも最も芸術的センスが高かったとは思うが、ここまで役を引っ張る力があるとは思わなかった。
劇中劇の2本とも見てみたいし、伊藤万理華はほんとに自分で撮っても良いもの撮ると思う。
キュン過ぎ。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ヨッシー

4.0元乃木坂とか関係ない素敵な青春劇

2021年8月14日
iPhoneアプリから投稿

元乃木坂のアイドルが
時代劇マニアの女の子が学生映画を撮るSF青春劇。

JK主人公青春映画をあえて2つに分けてみよう。

①王道レールの上でお金を掛けてメジャーに仕上げる作品
②本人たちの素に応じた多少手作り感のある作品

この作品は②、というか②しかダメ。
②には本物の汗や涙がある。
本当にみんなで一生懸命作った感がたまらん。

もちろん荒々しさもある。
ラストなんてもう、
なんて心地の良い強行突破でしょう(^_^;)

でも、そこらのスイーツムービー観るより
全然楽しい\(´ω`)/

コメントする (0件)
共感した! 8件)
溶かしバター大盛りポップコーン

4.5個人的な思い入れで見たけど良かった。最後が秀逸

2021年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編を見て見に行きました。

高校生生活の最後の夏休み、映画を作るというのは47年前に私も経験があります。
秋の文化祭に出品する映画作りという点もそっくりです。
脚本を作った監督がいて、撮影、照明、音響と得意分野のスタッフを集めるというのもそっくりです。
監督だけがやたら熱いのもそっくりです。
資金作りのためにアルバイトするのも同じです。
撮影担当が天文部というのも47年前と同じです。
完成前には編集のために徹夜するというのも同じです。
違うのは8mmカメラとスマホの差ぐらいなものでしょう。

そんな個人的な思い入れで見に行きましたけど、けっこう楽しめました。

SF的要素はネタがあるのを映画の中で監督が明かしております。
確かに、そのとおりです。

この先、どうなるのかを見た人に期待させるところで終わらせています。
最後、あのカットで終わらせるのは秀逸です。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
PAK UNTIK

3.5勝新を愛する主人公の話

2021年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

今までにない青春と時代劇とSF組み合わせ

10代の時代劇好きっているのかなぁ笑
マニアックな性格のハダシ好きです。

凛太郎役の金子大地くん
良いなぁ
これからもっと活躍していくだろうなぁ

脇を固めたキャラ達も良い!

あの、かりん達を後ろの背にして、編集しているごちゃごちゃしているシーン良い

かりんもかりんで可愛いだけじゃなく映画熱も高く、芯がぶれてないあたり好感なキャラ

もちろん見せ場最後の殺陣シーン良いねー

エンディングロールでみんなの姿とか見たかったなぁ

まだまだ若い俳優さん達、これからの活躍が楽しみです♪

コメントする (0件)
共感した! 13件)
アプソ

2.0若い皆さんが楽しめたのなら良かった

2021年8月13日
Androidアプリから投稿

皆さん楽しめたのに、初老の男がしゃしゃり出てケチを付ける様なコトは気が引けるのだが。

若い役者陣は頑張ってたと思う。
ハダシとビート板は特に光ってた。

だが、全体を通して演出はしっくり来なかった。
コメディとかコント風とかいうのでもなく、まるでギャグマンガを工夫なしでそのページのまま実写化してしまった様な、それでいて作り手が観客に「ココが面白ポイントだよ」と押し付けて来る様な「ウスラ寒さ」をずっと感じていた。

ラストの展開も全く気持ちがついていかない。

映画というものに対する愛情を(私の様な老人ではなく)本来のターゲットたる若者達が気持ち良く受け取ってくれているなら喜ばしいことだが。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
キレンジャー

2.0合わなかっただけなのか?

2021年8月13日
iPhoneアプリから投稿

あまりにも評価が良いので
どれほどのものなのかと
些かハードルが上がっていたのは
否めないのだが
この映画こそが高校生が作った
作品のような全てが中途半端と言う印象。
ハダシ、ビート板、ブルーハワイの由来など
細かいところがもう少ししっかりしていれば
のめり込めたのかもしれない。
私には合わなかったと言うより全く面白くなかった。
『桐島』には遠く及ばない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ウチコフ

2.0良くも悪くも学生っぽい。

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーの荒唐無稽な所も学生の映画っぽいのは狙いだとして、、、。
もちろん良い感じ、よい表情の所も多々あるし、ラストも何故かジーンと来たが、、、前半役者の技術不足、、、それをフォロー出来ない監督の経験不足、、、、がどうにも辛かった。

「伸び代がある」と解釈したい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
masayasama

4.0いいじゃん! おもしろいじゃん!

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

約1年ぶりの武蔵野館 いきなり長編重々映画はキツいのでサラッと気持ち良さげなものとしてチョイス

キャスティングから恋愛要素を入れることは既定路線 そこにいかに時代劇を絡ませられるかが見どころ
いやーいいじゃん!いい解釈じゃん!唯一無二のライバルじゃん!青春じゃん!
SFとか結構要素てんこ盛りにもかかわらず演者のナチュラルな演技とテンポのいいストーリー展開でスッと楽しめた 満足度高し!
伊藤まりかと金子大地 覚えました

コメントする (0件)
共感した! 8件)
シモヤン

4.0【”エモい”が炸裂】

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

この作品は、ちょっとズルい。

エモそうなLEGOブロックをあちこちから集めて組み立てたような、”エモい”が炸裂する映画だ。

若い子が時代劇に興味があるって、高齢の人にはかなりウケるよね。

太刀筋とか、切先や間合いで会話するとか…。

夢、ライバル、友情、片想い、恋愛、未来の映画は本当はどんなんだろうとか…。

最後の、チャンバラ。
そう来たかと、僕は、簡単に騙されないぞ、客観的だぞ、と思っていたけど、やっぱり胸が熱くなる。

何かにつけて、結果を求められる世の中だけど、若者は、結果を度外視してチャレンジしたって良いじゃないかと思う。

撮り直しなんて、案外簡単だ。

コメントする 1件)
共感した! 20件)
ワンコ

4.5期待以上

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

ドラマ”お耳に合いましたら”を見ていて気になった伊藤さん。アイドルなのに面白い。期待以上でした。

遠い昔の青春を思い出すオススメ映画。友達と絡んだり、恋愛あったり、胸熱したり、イイよね〜。そこにタイムトラベルと時代劇絡ませる。たまたま時代劇が好き、たまたま好きになった人が未来人だったってだけで、青春の要素は不変であり普遍。ラストシーン、グッと来ました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
Oyster Boy

4.0気づいていたのに

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

おすすめされた映画
何も情報を仕入れずに観た感想を述べますね

時代劇が好きな主人公のはだしが、自分の脚本映画を作るお話。
周りに撮ることを薦められながらも、納得のいく主役を見つけられなかったところに突如イメージにピッタリ当てはまるりんたろうが現れる
さまざまなことがおきながらも、夏休みという限られた時間の中で映画を撮ることに

高校生のまっすぐにひたすら「映画を完成させる」という目標だけに走り続ける姿は、青春そのもので何かのために頑張れるということの素晴らしさを見せつけられました。

短い夏の中で、さまざまな感情が行き交いもちろん全てが楽しいいい思い出ではありません
こんな簡単に乗り越えられるの?という解決方法ではありましたが、それをきっかけにお互いの見えていなかった部分を見ることができさらに映画のクランクアップに拍車がかかっていく
充実するほどにあっという間に過ぎていく時間に私も思わず高校生の時代を振り返って重ねてしまいました

そしてなんと言ってもラスト
ここ最近見た映画の中で終わり方がとても好き
この後どうなるんだろう、想像力がとても膨らむ
タイトルではじまりタイトルで終わる
まるでアクションとカットのように
映画の中で映画を見ました

ただ最後の最後まで、もう一つの作品を作っていたかりんちゃんがよくわかりませんでした
悪いやつなのか、いいやつなのか、はたまた何も考えていないやつなのか
もっと主人公を引き立てられる役だったんじゃないかな?
特にラストのところ、急に出てきた感がすごかった...

コメントする 2件)
共感した! 9件)
23ka

4.5ハダシとビート板の表情に注目

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

伊藤万理華と河合優実のこれからが楽しみ
2人の表情から内面の思いが真っ直ぐ伝わる演技にグッときた

ラストの殺陣シーンも秀逸!
「あさひなぐ」にはなかった伊藤万理華の迫力の殺陣!

内容も設定が豊富な割にスピード感があって非常に良き

コロナ禍で控えていたが、久しぶりに劇場で観た作品がこれで良かった。これからも映画を見に行きたい。
未来で映画が無くならないように。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
masa