劇場公開日 2020年10月24日

旅愁のレビュー・感想・評価

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3.5【”愛と憎しみは、共存できるのだ”と、李風は言った・・。” 異国、日本で、寂寥感を抱える男女三人が、夫々、好きな相手を思いやりつつ、”清涼な三角関係”を築いて行く・・。】

2020年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

◆ 日本暮らしの長い李風は、再婚した母親から独立し、東京の下町で、中国人向け民泊を営んでいる。何となく、日々寂しさを抱えながら・・。
 ある日、近所で、”目の大きな女性の絵”を描く画家、王洋と彼の個展で出会い、李風は何となく、彼に惹かれていく・・。
 そして、王洋も・・。

 ある日、王洋の元に、元カノのジェニーが中国から訪れ、平穏だった李風と王洋の関係性に波風が立ち始める。

<中国・日本の共同製作だが、監督の呉沁遥さんを始め、出演者は殆ど中国の方である。
 が、傷ついたジェニーを癒すために、李風と王洋が彼女を誘って、温泉に行くシーンは和のテイストが穏やかに漂い、
 あの印象的な再後半の河原でのシーン 及びテントのシーン
 ―個人的な白眉のシーン。少し、涙が出る・・-
 は、不思議なエロティシズム溢れる清涼な風合の作品である。

<2020年12月13日 刈谷日劇にて鑑賞>

■蛇足
 ・このレビュー、誰も読まないと思うけれど、何故にこの作品のレビューが二つしかないのかな?
  何となく、寂しい・・。
  咳をしても”二人”・・

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NOBU

3.5ぐだぐだを楽しむ映画

2020年11月3日
PCから投稿

少なくとも眠くはならなかった。
嫌いじゃないが、もう少し演技力を。
片言チックな日本語だから仕方ないかもだけど。

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Oyster Boy