スラローム 少女の凍てつく心のレビュー・感想・評価
全4件を表示
映像は凝っていたが…
個人的にはスキーが好きだっただけにストーリーにはスッーと入っていけたが、結構ごちゃごちゃどろどろの展開で最終的には何を言いたかったのかよくわからず。
映像は比較的凝っていて特に最初のタイトルの出し方なんてなかなかのものだと思うが、ときたま景色をぼやかしていたのは何効果を狙っていたのか。景色画をやたら長く映していたのも、それほど深く刺さらず。
本作のテーマからすると、純粋に全く下心なしで観たのかと問われると正直返答に窮するが、それにしても様々な点においてオチを描き切れていない印象で、個人的には終始中途半端と言わざるを得ない内容だったかな。
コーチともあろうものが
主人公は15歳の少女、スキーの才能が認められ、寄宿制の学校で鬼コーチのもと練習に励む。
多感な年頃で、精神のバランスが少しづつ、おかしくなっていく。
ラストのもって行き方がとてもうまい。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全4件を表示