モービウスのレビュー・感想・評価
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ジャレッド・レトがかっこいい✨
「ヴェノム」、「インクレディブル・ハルク」辺りを混ぜた感じ。
「ヴェノム」よりはシリアスでホラーなテイストなので、こういうのが見たかったんだよ!!となった。
個人的には結構好きだったが、あんまり評価が高くないのも何となく頷ける。
モービウスは、シャンチーのような感じで、他のキャラクターと交わることで真価を発揮しそうなキャラだなと思った。
でもホラーテイストなのは嬉しかったなあ。
ヴェノムもそれを期待しちゃってたが故に、カーネイジはともかく、1は拍子抜けだったから。
ジャレッド・レトはカッコよく、ダークヒーローなのにそう感じさせない優しさと、ダークヒーローらしい狂った感じもあってなかなか良かったが、現在Disneyplusで配信中の「ムーンナイト」の方が、自分的には狂いまくってて好きかな。
なんだか掴みどころがなく、ラストもヒロイン死んじゃうんかい!とガッカリしたのも束の間、ヒロインも吸血鬼化するという展開にえええ、、、となってしまった。
ヒロインはマトモであってくれ、、、誰がモービウスを支えるんだよ🥲
からのヴァルチャー登場。なんだけど、マルチバースが開いた時に転生してきた?
てことは、トムホスパイディとモービウスの世界線は別ってことか。
でも、ヴァルチャーがモービウスに「スパイダーマンの事で話がある」的な事言った時に、「誰それ?」とならんかったように見えたんだけど、てことはモービウスの世界線にもトムホスパイディとは別のスパイダーマンがいる???のか?
なんだかまた謎が生まれてしまって、モヤモヤして終わっているが、それを待つのも、MCUの楽しみ方なので、のんびり待つことにしよう。
なかなか面白かったので、次の登場シーンに期待!
天才医師の葛藤
天才医師モービウスの覚醒と葛藤。
幼い頃から不治の病に侵されるモービウスは不断の努力で医師となり、血液分野での権威となるが、自身の病気を治すことができない。そこで吸血コウモリと自身のDNAを融合させる実験を行なってしまい、怪物として生まれ変わる。
ここまでの過程で怪物となり、人々を襲う存在となるストーリーはよく作られてきたものだが、本作では自身の医師としての人に対する思いと衝動の激しい葛藤にフォーカスしていてモービウスの人間性に共感できるようになっていて手に汗握る展開を生み出していると思った。
また、高速移動、超音波レーダーの映像美によりスタイリッシュな映像体験となっていて観やすかった。
唯一気になった点としてラストのバルチャーのシーンに少し雑さを感じてしまった。予告でのやり取りは一切なく、バルチャーとモービウスの関係性がはっきりしておらず、モヤモヤとしてしまった。
しかし、今後の展開に期待せざるを得ないシーンだったので楽しみにしたい。
高速バンパイア
血のみを食料として生きるチスイコウモリ・ナミチスイコウモリの生息地である、コスタリカの熱帯雨林。そこで吸血コウモリに選ばれし男が、結果として順調にバンパイアの道を歩むことになる。
◉速くて強い
しかし、そうしたおどろおどろしさは筋書きにはさほど引き継がれず、快速アクションが披露された。高速移動する瞬間や、風圧? を使った熾烈な打撃が快感でした。それと、見た目以上に威力は強烈だった鉤爪。
◉何者でもない
「生きる」ことから疎外された少年たちが、いつしか悪魔に変わってしまうと言う、モンスター譚らしい展開ではありました。
でも、モービウスが吸血鬼の顔だけではなく、素顔までもコウモリらしい鬱屈した顔だったのは、激しい孤独感を表していたと思います。
ポスターは切れ味抜群のイケメンだったが、嘘だった。人じゃない、鳥じゃない、獣にもなれない。
◉次行こう、次!
モービウスは最愛の親友の命を救おうとして、図らずも殺してしまう訳ですが、そこに哀しみのノクターンは流れなかった。
流れたものは、早くも次回作やシリーズ化を決定づける映像。ちょっと性急じゃないでしょうか。
あの死んだ美人のマルティーヌも、カミーラになって復活するはず。
血を吸うことになっちゃう人間の物語
血液の治療薬をコウモリから採取した要素を加えて出来る薬を体内に入れることで「モービウス」(吸血鬼ぽい)に。これなら誰でも「モービウス」になれてしまう。これってキャラとして設定がゆるいのでないか?
もう少し特殊な条件を付けても良かったんじゃないかと思った。そうすることで唯一の「モービウス」になったのに。
あとちょっと疑問に思ったのは、人間の血じゃなくても動物の血でも良いんじゃないかと思ってしまいました。
アクションは最初の戦闘がピークで後半もそれを超えることがありませんでした。
スパイダーバースとして作った感があり、単独としてかなり弱い作品になってます。スパイダーマンが好きな方は見といた方が良いかもって感じでした。
直接関係ないけど、マイケルキートンさんが出てきてコウモリ繋がりを感じてしまいました。
チート過ぎる…
強過ぎんか?あの速度とパワー、耐久性があって特に弱点がない。
またストーリー的にヴィランが必要なのも分かるが、友達が闇落ちする理由が浅い。仮に初めからあれ程サイコパスなのであれば、性格的に仲良くならないと思うが…
長年お世話になった父親代わりにも見えたが、躊躇なく殺害するし、2人で多数と闘うと言いつつ、モービウスをすぐに殺そうとするし、行動に謎が多いかな…
シンプルで良い
ディズニーがやってるマーベル映画は、もう正直何が何だか絡まりあっちゃって、見ていても気が抜けない。安定の面白さだが、ちょっと疲れる。予習復習必須だし。
この映画もマニアには分かる伏線が仕込んであるんだろうけど、まああんまり気にしなくても、楽しむことができて良かった。
ジャレッド・レトは美しい顔してんなあと感心しつつ、今回の本命はマット・スミス。マイロは結構シリアスな役なのに、この人がやるとなんかチャラチャラする。そこが好きなんだけど・・・。謎ダンスとか「ドクター・フー」の時から変わらない。(カレン・ギランと再び共演てのは無さそうかなあ。あのコンビ大好きだったんだけど)昔のヴィランて、こういうチャラけたイメージあるよな。
コウモリで攻撃するとかちょっとダサいなあと思ったり、地下鉄のシーンは、マトリックスかファンタビかって・・・。
ところでラスト、モービウスは、なぜ自殺を思いとどまったのか分からないんですが。マイケルの心は死んじゃったのかなあ?
よかった
短いのはいいのだけど、画面が暗くて登場人物も暗い。病人がモンスターになって戦うので、暗いのは仕方がないのかもしれないけど、あまりに暗い。牛や豚など大きな動物の血液ではだめなのだろうか。
タンカーで警備を担当していた傭兵がすぐにマシンガンを乱射してくるし、警察も丸腰の相手にどんどん撃ってくる。それではやり返されて殺されても仕方ない気がする。銃をビンタくらいに軽視しているようだ。
SFでドラキュラを描くとこうなるのかな。決め顔がいちいち怖い。
MCUファンじゃないなら、別に見なくても大丈夫
映画の持って行き方はいつものSONY映画です。ヴェノム2より、詰め込み過ぎて少し雑な感じでした。楽しむことはできましたが、前作がスパイダーマンNWHとヴェノムカーネイジなので見劣りした感じがしました。
でも今後の展開について、とんでもないことをしれっとチラ見せ、予測させたのは120点満点でした。
是非、ライミ版スパイダーマン4やアメスパ3のようにお蔵入りせず、続いてほしいので応援してます。
苦悩・葛藤
まず、何より伝えたいのがバトルシーン。引き込まれる。スピード感や逆にスローになるところ、見応えあり
主人公の正義感溢れるところもいいし、呪いを受けてからの葛藤、親友や女性との関わり、良き良き!!!
ダークな感じもよく現れていて見応えがありました!
なにより、、、安定のこのモヤモヤ感。活動限界・マルティーヌ、そしてあいつとの協力、、、、
相変わらず引きが上手い。次回も楽しみだ!
ヴィラン
なのですね。主人公的に見てしまうと、どうしてもヒーロー的に見てしまいますが、この先はスパイダーマンの敵ですもんね。経緯や結果、状況から見て一概に特殊能力を得たことを喜べないですね。
先が読めるし、真新しいことはなし
マイケルとマイロの二人が出てきた時点で、はいはい今回はコイツが同じ能力手に入れてヴィランになるのね、と読めます。
その後もテンプレ展開が続き、全く楽しめず。
なんだかコイツがMCUに来ても全然楽しくなさそう、が正直な感想。
てか中村悠一使うなよ。
キャプテンを休ませてやってくれ。
いやぁー。
はい、拡大してきますね。
スパイダーバース
とりあえず、戦闘のエフェクトがめっちゃカッコいい。
決意をしたらエフェクト紫になるのとか堪らんよね。
あと、マイロの倒し方が多勢で少数をっていうずっと言及した事への意趣返し感が良いねー。
っていうか、ほんとこっからスパイダーバース始めるよ!って言うプロモーションだな。
まじで。
アニメのスパイダーマンの映画もこれはヤバいだろうな。
シニスターシックス結成か、、、
本当にこっからどう繋げてくんだろう、、、
あと、結構エンドロールの音楽好きだった。
76/100
RED or BLUE
吸血コウモリと人間のDNAを合成したキメラ細胞血清で超人化したものの副作用が生じてしまった医師の話。
血液の病気により身体が不自由で命の危機も迫る医師が、自らを実験台にし打った血清の影響で、血を欲する身体になってしまうストーリー。
スパイダーマンのヴィランとのことだけど知らないキャラだったし、人工血液で耐え忍んだり、副作用の重さから自身と同じ病気を抱える幼馴染みへの投与を断ったり、その後の流れにしてもこの役処でヴィラン?という感じ。
ヴェノムもそうだったけど、同じ能力同士の単純バトルでしかも不利な状況下、頼りになるのはやっぱり仲間だよね~というお約束な流れだし、珍しくコメディ要素はほぼ無くシリアスで押してきたけれど、弛むことなくなかなか面白かった。
まあ、キャラクター紹介が主なのかな。
どうなるSSU
日本・アメリカでの前評判がアレだったのですが、SSUの緩さは割と好きなのでフランクな状態で鑑賞。
思っていた通りそこそこ楽しめました。全編通してダークな雰囲気ですが、「THE BATMAN」までの重さはなく、スッと入ってくる楽しい映画でした。アクションもスローは多めですが、コウモリらしい浮遊や風に乗るアクションだったり、縦横無尽に駆け回るアクションはとても見応えがありました。
ヴィランのオリジンとしてのストーリーも中々良かったと思います。モービウスが自身と親友のマイロの病気を治すための血清を開発し、自身に試したら怪物になり忠告したマイロも飲んで互いに怪物になってしまい、分かりやすい対立構造に繋がっていく…という感じで力を得て貪欲になってしまったマイロの狂いっぷりは最高でした。最終対決は映像の黒さに圧倒されつつも平凡な終わり方だなーと思いました。
惜しい点としてはグロさがやっぱり足りないところです。「ヴェノム」シリーズでも感じましたが、どうしても不自然なカットが目立ったり、そもそも映っていなかったりとやはり物足りなかったです。せめて日本の映倫基準でPG12まで引き上げてくれれば良かったのになぁと。あとスパイダーマン、もしくはマーベルに依存しすぎな点もユニバースの中の単独作としては引っ掛かりがありました。期待できるラストではあったんですがね。
SSUが今後どのようなユニバースになっていくのか、首をながーくしながら待とうと思います。
鑑賞日 4/3
鑑賞時間 12:00〜14:00
座席 R-31
おまけ映像有り
少しアクションシーンに目が追いつかない感じでした。
最後があっさり終わってしまって拍子抜けした気分。
切り札の注射を落としちゃってハラハラするみたいなベタな展開あっても良かったかな(笑)
期待しすぎたかな
NWH、ヴェノムに続くSSUの単独作品。ヴェノムがめちゃ面白かったので期待したけど、ぶっちゃけつまらなかった。MCUはクロスオーバーまで丁寧に時間をかけていた印象で、こちらはとりあえず早くクロスオーバーさせようって魂胆が見えてた。
各キャラに全く感情移入できないし、最後のバルチャー出てきたのもバルチャー自体小物のコソ泥ってイメージなので全くワクワクしなかった。
戦闘シーンも暗いだけで微妙だったかな。
ブリッジ的な立ち位置の作品よねえ
言い方悪いけど、顔見世興行と言うか、橋渡し的な作品と言うか。
私はアクション好きやったので、そこは楽しめた。
シニスターシックス爆誕!に繋がるのかなー?
それともドクター・ストレンジでつながるのかしら。
時期悪すぎた?
PV観て期待したのですが、他のMARVEL映画同様、終始ダーク路線というだけでヒーロー?誕生話でストーリーは、単純。
コロナ禍で公開ズレまくったせいか、全てが時期外れ感が否めない。「ファー・フロム・ホーム」の後くらい?ならダーク感や、ヴァルチャー登場も目新しく感じたと思うのですが、「ノー・ウェイ・ホーム」「ザ・バットマン」の公開後では、 ┐( ̄ヘ ̄)┌。
また、演出でもマイロとの生涯を通した親友感が弱く(マット・スミスって本当悪役顔(笑))モービウスもダークっぽいのにやたら良い人的演出で、キャラが浅い?感じがして、作品を通して、「病気治療した。ヤバい、人襲う。なんとかしなきゃ。」しか無いんですよ。
もっと、こう、力を手にしたことへの鬱屈した葛藤的な?滲み出る人の業のような何か?をキャラに深みとして演出して欲しかったかなと。(マイロの方が余程、解き放たれた感があった感じです。)
あとアクションも悪くは無いのですが、体から流れ出る煙のような残像?アメコミ的演出なのでしょうが要ります?能力がスピードと大パワーってだけなので(後、索敵能力?)
地味だから演出としてのモノでしょうが、不自然さを感じました。
要は、ドラキュラ映画をMARVELでやりました。って所で、如何せん地味な感じが付き纏い、(他がコスチューム全開だからね)
単純な誕生話ではなく、話にひと捻り欲しかったところです。
モービウス
公開初日に鑑賞。
内容は
生まれ付き血液の病を患っており歩くのも困難なくらい体が弱いけど才能がある主人公モービウス。
幼い頃同じ病のマイロと出会い親友になる。
医者になり治療方法を見つけようとしている。
コウモリに治療のヒントを見つけ血清を作り自分に投与すると…
といった流れ。
感想は…
前評判が悪い事も知っていたせいか思ったより面白いと感じた。
上映時間も104分と映画の中では短めでテンポも良く見やすい。
能力を使っている時のエフェクトやアクションシーンはかなりカッコよかった。
キャラの造形、ホラーな演出もあるので同じユニバースのヴェノムよりも(他作品とはあまり比べたくないけど)
ダーク感があり良かったと思う。
厳しい意見で言えば
見る人によっては説明不足に感じる部分もありそう。
最後も主人公が自分だけ生き残った理由も欲しかった。
クライマックスのバトルも暗さとエフェクトが相まって見にくいのが勿体なかった。
あとはマーベルはMCUというユニバース系を確立した世界がある為、
SSUのレベルは物足りなく感じる人もいると思う。
ポストクレジット
・マルチバースが開きMCUのヴァルチャーがSSUの世界に移動
・ヴァルチャーがモービウスにスパイダーマンの話を持ち掛ける
ポストクレジットは今後に繫げるために無理やり入れた感が否めなかった。
SSUの今後に期待というよりはMCUやスパイダーマンに迷惑かけるなよ?
という気持ちが今の所強い…
本編自体は単独作として描けていたので楽しめた。
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