森山直太朗 人間の森をぬけて

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森山直太朗 人間の森をぬけて

解説

「さくら(独唱)」などで知られるシンガーソングライター・森山直太朗のコンサートツアーの舞台裏などに長期密着を敢行したドキュメンタリー。2019年6月、「森山直太朗 コンサートツアー2018~19 『人間の森』」がファイナルを迎えた。2018年10月にスタートし、全51公演のツアーを終えた森山直太朗はその深い森に迷い込んだまま、抜け出せずにいた。異様なまでのテンションで駆け抜けた「人間の森」というツアー、その結果が森山の自問自答の日々だった。森山の盟友でツアーの演出を担当した作詞家の御徒町凧との関係をリセットし、そこからまた新たな歌を奏で始める森山のありのままの姿が描かれる。監督はミュージックビデオを数多く手がけ、「ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE” LAST HEAVEN 031011」「BUMP OF CHICKEN “WILLPOLIS 2014” 劇場版」などのメガホンを取った番場秀一。

2019年製作/87分/G/日本
配給:WOWOW、日活
劇場公開日:2019年12月13日

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映画レビュー

2.0人間の森とは…

2019年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

コンサートツアーのドキュメント作品ですがツアー名となっている「人間の森」の意味については最後まで理解できなかった。
彼の歌唱力はさすがの一言で一瞬で聞き惚れてしまう。ありのままの森山直太朗を知る事が出来る貴重な作品。
2019-290

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隣組

4.0あなたは、鍵のかかった引き出しを持っていますか?

2019年12月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

直太朗の音楽こそ森だ。柔らかく、深く、暗がりで、優しい。あらためて、直太朗の歌の上手さに惚れ惚れした。
しかし直太朗と盟友御徒町凧は、音楽の高みをとことん求めていく。現状より上を目指すことは間違いではないが、そうまでして性急にハッキリした答えを求めなくてはいけないのか?と、その姿にむしろ危うさを感じた。
「夕焼けを見ている。朝焼けかも知れないと思いながら。」は御徒町の心境か。そんな焦る御徒町に比べると、直太朗の自由さが救いに見える。そう、今のままでいいんだよ、と。そのままで十分魅力的なんだから。眉間にシワを寄せた直太朗をファンは望んでいない。楽しそうにいつも歌ばかり歌ってる直太朗が皆、好きなのだから。抜群に歌が上手く楽しげな彼だからこそ、彼の言葉は伝わってくるのだから。

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栗太郎
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