キッド(1984)

劇場公開日:

キッド(1984)

解説

1990年代のニューヨーク・インディーズ映画界を代表する名監督ハル・ハートリーが、84年にニューヨーク州立大学パーチェス校の課題として制作した処女短編。ネッドは自分のもとを去った恋人を忘れられず、後を追うことを決意する。しかし次から次へと邪魔が入り、なかなか町を出ることができず……。撮影はハートリー監督の故郷リンデンハーストで行われ、「アンビリーバブル・トゥルース」「トラスト・ミー」でもおなじみの風景が登場。ハートリー監督の実の従兄妹であるジャニーン・エリクセンが、アコーディオンを演奏する少女役で出演。「ハル・ハートリー DAYS OF 16mm FILMS サバイビング・デザイアー+初期短編特集」のプログラムB上映作品。

1984年製作/29分/アメリカ
原題:Kid
配給:ポッシブルフィルムズ
劇場公開日:2019年12月6日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5デビュー前夜のハートリー/80年代の16mm作品

2019年12月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

"ネッド"とか"ヘンリー"って、その後のハル・ハートリーに繋がってゆく要素が垣間見れる。

物語や時間軸など自由奔放に描いている印象と、最初からハートリー節が健在で古さよりも新しさを感じる!?

ハートリー節が健在?

青臭さが初々しい!?

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万年 東一