ミセス・ノイズィ

劇場公開日:

ミセス・ノイズィ

解説

「フィガロの告白」の天野千尋が監督・脚本を手がけ、隣人同士の些細な対立が大事件へと発展していく様子を描いたサスペンスドラマ。小説家で母親でもある吉岡真紀は、スランプに悩まされていた。ある日、突如として隣の住人・若田美和子による嫌がらせが始まる。それは日を追うごとに激しさを増し、心の平穏を奪われた真紀は家族との関係もギクシャクしていく。真紀は美和子を小説のネタにすることで反撃に出るが、その行動は予想外の事態を巻き起こし、2人の争いはマスコミやネット社会を巻き込む大騒動へと発展していく。主人公の小説家・真紀を「共喰い」の篠原ゆき子、隣人の美和子を「どうしようもない恋の唄」の大高洋子、真紀の娘を「駅までの道をおしえて」の新津ちせがそれぞれ演じる。2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。

2019年製作/106分/G/日本
配給:ヒコーキ・フィルムズインターナショナル
劇場公開日:2020年12月4日

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(C)「ミセス・ノイズィ」製作委員会

映画レビュー

3.5現代社会の常識とは何か・・・。

2020年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
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和田隆

4.0脚本がお見事。ローバジェットな傑作

2020年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

ローバジェットながら、大変よくできた映画。これは脚本家案件ですね。「カメラを止めるな!」を彷彿とさせる見事な脚本です。そして、女優さん案件でもありますね。天野千尋監督、主演の篠原ゆき子、ノイズィな大高洋子ら、女性の力でぐいぐい映画を引っ張っています。興行でどれだけ成果をあげられるか、大変楽しみです。もしかしたら、日本アカデミー賞のダークホースになるかも知れません。

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駒井尚文|映画.com編集長

5.0騒音おばさんに視点がかわってから怒涛の面白さ

2023年11月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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つとみ

4.0これは騒音おばさんではない……だけど面白かった!

2023年5月9日
PCから投稿

本作を初めて知った映画公開時は「あの騒音おばさんの真実!」のような紹介をされていました。
なので私もそういう映画なのだなっと思っていました。
しかし実際に見て見るとあの騒音おばさんとは布団を叩くぐらいしか関係がありませんでした。
…だけど凄く面白かった。
「え?こういう映画だったの!?」となりました。思い出に残る一作です。

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