ジュマンジ ネクスト・レベル

劇場公開日:

ジュマンジ ネクスト・レベル

解説

テレビゲームの世界に吸い込まれた高校生たちが、本来の姿とかけ離れたゲームキャラクターのアバターになって冒険を繰り広げる姿を描き、大ヒットを記録したアドベンチャー「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」の続編。「ジュマンジ」の冒険をクリアしてから2年。スペンサー、マーサ、フリッジ、ベサニーはそれぞれの進路を歩み、いまは大学生になっていた。しかし、あの時の興奮が忘れられないスペンサーは、破壊したはずのゲーム「ジュマンジ」をこっそり修理し、再びゲームの中に吸い込まれてしまう。スペンサーを救出するため、残った3人も「ジュマンジ」にログインするが、壊れたゲームの世界はバグだらけでキャラの入れ替え設定はめちゃくちゃ。さらに、スペンサーのおじいちゃん達も一緒に吸い込まれていた上に、ジャングルのみならず砂漠、氷山など新たなステージも追加されており……。主演のドウェイン・ジョンソンほか、ジャック・ブラック、カレン・ギラン、ニック・ジョナスらメインキャストも再結集。監督も引き続きジェイク・カスダンが務めた。

2019年製作/123分/G/アメリカ
原題:Jumanji: The Next Level
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2019年12月13日

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映画レビュー

4.0素晴らしいアンサンブルキャストはもはや「劇団ジュマンジ」状態!

2020年1月26日
PCから投稿
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村山章

4.0観客層の多様化を狙う抜かりなさ。カレン・ギランが今回も最高

2019年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

単純

ソニー・ピクチャーズ歴代最高の世界興収をたたき出した前作から2年で続編が登場。第1作では子供が大人のキャラになって戸惑うギャップが楽しさの一要素だったが、今作では老人2人(ダニー・デビートとダニー・グローバーが大いに笑わせ、またしんみりさせる)もゲーム世界に入って若返りを体験するおかしさを加味。さらにアジア系女性キャラも加わり、世代的、人種的により多くの観客を呼び込む狙いが明らか。ゲームのステージも、ジャングルだけでなく砂漠や雪山でも展開し、アクション描写が多様化した。

ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラックらは良く言えば安定、悪く言えば少々マンネリ。シリーズの華はやはりカレン・ギラン!今回はヌンチャクを使う格闘場面もあり、題名同様彼女のアクションスキルもネクストレベルに。終盤は防寒着のせいで美腹筋が隠れてしまったのが少々残念だが、3作目でも活躍してくれることを期待しよう。

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高森 郁哉

3.0家族向けの配慮のある緩めの活劇

2024年4月7日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

総合:60点 ( ストーリー:50点|キャスト:70点|演出:60点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 第一作の『ジュマンジ』と同系統の『ザスーラ』を昔に観て、今作を鑑賞する。こんな続編があるのを知らなかったが、この作品の前にもさらにもう1つ『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』というのも制作されていた。第一作からは長い年月も経て、内容は随分と異なっていて続編とは言い難い作品になっている。

 物語は無きに等しい。いろんなことが強引に急展開で次々に起きるのを、派手な活劇で乗り越える。この活劇を派手な映像で見せるのが売りのようだが、家族向けの緩い演出になっていてそれほどの迫力はない。対象年齢が低めのようで、自分には合わなかった。
 個性派ダニー・デビートが冒頭の現実世界に登場して物語の奥深さがあるかと期待したが、彼の活躍はあまりない。でも仮想空間での出演者は活劇を頑張っていた。登場人物は人種と性別に配慮していますという感じを押し出していて、それが押しつけがましさも感じた。

 美術も含めて映像は金がかかっているが、動物の動きはぎこちなさもあった。

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Cape God

2.5ザ・ロック

2024年2月12日
スマートフォンから投稿

良くも悪くも想像し易い映画

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いぶき

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