モンスターズ 悪魔の復讐

劇場公開日:

モンスターズ 悪魔の復讐

解説

「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワートと「ブラウン・バニー」のクロエ・セビニーが主演を務め、19世紀アメリカで起きた実在の未解決猟奇事件「リジー・ボーデン事件」を題材に描いたサスペンススリラー。1892年8月4日、マサチューセッツ州。アンドリュー・ボーデンと妻アビーが斧で惨殺され、末娘リジーが容疑者として勾留された。法廷に立つリジーを、ボーデン家の若き女中ブリジットが複雑な表情で見つめていたが、2人の関係に気づく者は誰もいない。横暴な父アンドリューによって精神的・肉体的に苦しめられていた2人は絆で結ばれ、愛し合うようになったのだが……。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)上映作品。

2018年製作/105分/G/アメリカ
原題:Lizzie
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2019年7月13日

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映画レビュー

4.0ヌード目的(笑)

2021年2月15日
スマートフォンから投稿

怖い

好きな女優さん2人のヌードが観れたならそれだけでありがたいです♪

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映画は生き甲斐

2.5女優2人のヌードを堪能する作品

2020年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 実際に起こった未解決事件を扱った作品で、真犯人は誰だ?というプロットで進む物語。死を予告するかのような脅迫文も頻繁に届き、リジーは友達も少なく、一人でオペラ鑑賞に出かけるものの発作により倒れたりするので疎外感を味わわされていた。

 どうしてもメイドのブリジット(クリスチャン・スチュワート)の目線で観てしまいがちで、主人のアンドリューからは性的暴行を加えられても何も言えない状況。この家で解雇されても行くあてもないのだ。末娘のリジー(クロエ・セビニー)だけは自分の心をわかってくれると感じ、やがてレズビアンの関係にもなる。

 病的ではあるが、ちょっとわがまま娘。さすがに鳩を殺されたのは許せないことだけど、宝石等を盗んで質屋に入れるとか、大人なんだからやめましょうよ。これが、父親が買い取った農場の人たちから陳情書が届くとかの事実があれば納得できるのに。ただ頭が良くて計算高いだけだと魅力もない・・・

 ボーデン家の呪縛からは逃れたものの、今度はリジーから逃れられなくなるブリジット。彼女の切実なる訴えだけは心に響いた。それにしても、邦題のモンスターズと複数形になってることには違和感あり。搾取される側のブリジットはいい子だと思うよ・・・

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kossy

2.0邦題を付けた人に理由を聞いてみたい。

2020年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

19世紀初頭。父親に抑圧される次女と、父親に性的暴行を受けるメイドの復讐譚。

事実を基にした作品です。一言で言えば面白くありませんでした。
人間ドラマとしては中々魅せてくれていたと思います。抑圧される次女は、病的な部分も含めて良く描かれているように思います。同じ弱い立場で支え合うメイドとの関係にも説得力を感じます。
ただ、ほんの一部の時間を除いて、余りにも静かな、余りにも平板な描き方には、集中力を奪われ眠気を誘われました。
それにしても、この映画も「事実を基にしている」と謳っていますが、このラスト内容を描いて良かったのでしょうか?

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よし

1.0タイトルなし

2020年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

全般通して暗い。実話ベースらしいが、そもそも知らない大昔の事件。大富豪夫妻は娘に、そしてメイドに殺されても仕方ないのでは。事件後に娘とメイドが疎遠になるのが不明。

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KEI