チャーリー・セズ マンソンの女たち

劇場公開日:

チャーリー・セズ マンソンの女たち

解説

1969年に女優シャロン・テート殺害などの無差別連続殺人事件を起こしたカルト集団チャールズ・マンソンとそのファミリーを、女性実行犯たちに焦点を当てて描いたドラマ。「アメリカン・サイコ」の監督メアリー・ハロンと脚本家グィネビア・ターナーが再タッグを組み、エド・サンダースによる犯罪ドキュメント「ファミリー シャロン・テート殺人事件」をベースに、女性実行犯レスリー・バン・ホーテンの獄中生活を記録したカーリーン・フェイスの「The Long Prison Journey of Leslie Van Houten: Life Beyond the Cult」の要素も取り入れながら映画化。主要女性メンバー3人のファミリーへの加入から洗脳と狂信の果ての殺人、逮捕・収監まで、いかにして負のスパイラルに堕ちていったのかを描き出す。3人の女性実行犯役に、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のハンナ・マリー、ケビン・ベーコンの娘ソシー・ベーコン、ミュージシャンとしても活躍するマリアンヌ・レンドン。テレビシリーズ「ドクター・フー」のマット・スミスがチャールズ・マンソンを演じる。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」(19年7月13日~8月9日)で上映された後、同年9月6日から単独劇場公開。

2018年製作/110分/R15+/アメリカ
原題:Charlie Says
配給:キングレコード
劇場公開日:2019年9月6日

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(C)2018 SQUEAKY FILMS, LLC

映画レビュー

3.5チャーリー・セズって

2023年8月12日
Androidアプリから投稿

人の名前かと思ったら Charlie says なのね。確かに原題は良いタイトルだけど、カタカナにしたときってセッズじゃないかしらと思うし、中黒入れるの変だよね。とまあこれは本編に関係ない文句。中身はおもしろい。チャールズ・マンソン役の人、一見魅力的だけど随所にただようニセモノ感、若者は騙されるけど真っ当な大人ならすぐ見抜けるであろう薄っぺらさ、うまく演じてるわと思ったらマット・スミスなのね。高慢と偏見とゾンビも良かったなー。

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三毛猫泣太郎

3.5タイトルなし

2020年5月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1969年8月9日
女優シャロン・テート殺害事件
カルト教団チャールズ・マンソンと
そのファミリー
実行犯の女性たちに焦点を当てて描かれた
.
なぜこんな男に…と理解できないが
それがカルトの恐ろしいところかも
彼女たちは加害者であり
マンソンの被害者
洗脳からの解脱
贖罪に向き合うとき
苦悩ははじまる
罪は決して許されることではない

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lily

2.5カリスマ性を今ひとつ感じなかった

2020年5月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

シャロン・テート殺害などを起こしたマンソン・ファミリーを史実に基づいて描く。
タランティーノのワンハリでマンソン・ファミリーが出てきたのでなんとなくのイメージがつきやすかった。あれはタランティーノの創作だったが、本作はノンフィクションを原作にしているので妙にリアル。
とはいっても結局はカルト集団が犯罪に走っていく過程を描いたもの。カリスマの存在と信者たちが狂気に走っていく姿が大事なのだが、チャールズ・マンソンのカリスマ性の描かれ方は今ひとつ足りなかった気がする。そういう意味で物足りなかった。

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kenshuchu

3.0三人の女

2020年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

シャロン・テート殺害事件に加わった三人の女性は、死刑が廃止されたため収監されていた。
女性面接官に、マンソンファミリーに加わり事件に至るまでを告白する形式を取っている。
あまりに凄惨な事件だったので、洗脳されていたことにしないと、人間不信に陥る。

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いやよセブン
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