劇場公開日 2019年8月9日

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シークレット・スーパースターのレビュー・感想・評価

全46件中、41~46件目を表示

4.5戦うインド女性の物語

2019年8月11日
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鑑賞方法:映画館

ここのところのインド映画はスゴい。インドの古い因習をどうやったら打ち破れるのか、という戦いに挑む作品が続々と(日本)公開されている。
この映画はインシア(その由来にもグッとくる…)だけの闘いではなく、大おば様、お母さん、そしてそれ以前から続く抑圧との闘いであり、解放の賛歌だ。
「バジュランギおじさん」でも母親役をやっていたメヘル・ヴィジュが素晴らしい。

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ぱんちょ

5.0やっぱりハズレない、アーミル.カーン

2019年8月11日
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結末も大体わかっているのに、何故か感動させられる💦
そして、母の最後の強さにも涙してしまいました。
また、新しいのが見たくなるアーミル.カーン

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なつのり

4.5闘う女性への応援歌

2019年8月11日
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鑑賞方法:映画館

後半まもなくのレコーディングのシーンでインシアの歌声に触れた時、前半描かれた理不尽さや閉塞感のすべてがインシアと共鳴し、思ってた以上に涙が溢れてしまいました。後はアミールのユーモアと怒涛のラストで思う存分‼️、心地良く感極まる状況に身を委ねてればいい、そんな至福の時間を過ごせます。

インドにおける歴史的な因習に囚われた差別、特に女性の人権の軽さや生き辛さは映画を通じてしか知らないのですが、インシアの母親の世代の多くは、自分で選んだわけではない配偶者と一緒になり、そのことについて疑問を抱くことができる程度の教育すらも受けることができなかったのだとしたら(もしかしたら今でも地方ではそうなのでしょうか?)、言葉にできないほど痛ましいことだと思いました。
そんな環境で娘を守ってきた母親であっても、追い詰められて心に余裕のない時のインシアからみれば 旧弊に縛られて発想の転換ができない、弱くて自分の夢の妨げになる存在に見えてしまう。
そんな母親やいつも自分に寄り添ってくれるボーイフレンドに声を荒げてしまった時の自己嫌悪(きっと心の中で私って最低‼️と叫んでいたはず)も上手に描かれていました。
『アラジン』のジャスミンと同様に、男性の作ってきたさまざまなしがらみと闘う女性への力強い応援映画だと思います。
男性は、慣習的な社会システムに依存した根拠の無い権威や暴力的な威圧で女性に対して優位に立とうとすることがいかに惨めで、周囲に害毒を撒き散らすのかをしっかりと認識させられます。

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グレシャムの法則

5.0さすがインド映画!

2019年8月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

表彰式が始まってから涙が止まりませんでした。
歌声も素晴らしくサントラ欲しくなりました。
これはおすすめです。是非劇場でご鑑賞してください。

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かん

4.5男子も泣く映画!

2019年8月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

男子も泣く!女子が観たら、泣くどころかきっとひっくり返るでしょうー!

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なつよん

4.0オススメです!

2019年7月18日
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ダンガルが父の愛なら、こちらは母の愛。泣けるストーリー、美しい歌声、クスっと笑えるシーンもあって最高!安心して観れる映画です。主演の女の子はダンガルにも出てましたが歌も上手いのですね(吹替えでなければ)。

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とも朕