劇場公開日 2021年4月30日

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ビーチ・バム まじめに不真面目のレビュー・感想・評価

全28件中、21~28件目を表示

3.0フラフラ癖が刺激された

2021年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

紆余曲折も無く、全編通して自由な様を描いているのはあっぱれだったが、バブルな時代を引きずってるかの様な雰囲気に古臭さも感じてしまった。

しかし自分の中に潜むフラフラ癖も、全部手放したくなる衝動も刺激されてしまった事は否定できない。
上げ気味なイメージだけは見習いたい。

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パプリカ

2.0人生を消費する天才

2021年5月8日
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21051.Moondogといえば、「The Viking of 6th Avenue」ルイス・トーマス・ハーディン。常軌を逸したような生き方を重ね合わせる事が出来る

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movie

4.0異次元

2021年5月7日
Androidアプリから投稿

こち亀の両さんみたいなキャラ。
映画でしか出会えない人物に出会えた。

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シネマんディアス泉本

3.5すべて笑いに変えてしまうユルさ

2021年5月3日
PCから投稿

コメディとしては秀逸。

この主人公に感情移入はまったくできないし、憧れることもないし、羨ましくもない。
しかし、なんかこう……
シリアスなシーンもすべて笑いに変えてしまうユルい演出と、「変なキャラだなー」と観察気分で楽しめる感じ。

予測不能の行動そのものがエンタメ要素。
真の「放蕩」とはこれだ!とばかりに、とことん自由、とことん馬鹿で本能のまま。
依存症を克服する姿や、抜けられない地獄を描く映画が多い中、この作品は「ダメでいいじゃない」「ろくでなしは所詮ろくでなし」とやりっぱなし。

努力を一切しない『無責任男』シリーズか?
いやいや、『ハングオーバー』シリーズ? 『ビルとテッド』シリーズ?
『最後のパーティー』(2016)、『プロジェクトX』(2012)、『TED』(2012)『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』(2020)みたいなノリ?
人を殺すことのない、『ダークナイト』(2008)のジョーカーとか、最初の『スーサイド・スクワット』(2016)のハーレイ・クインにメンタリティが近い気もして。

あらすじには「窮地に」なんて書いてありますが、実際に映画を観てみると本人は全く窮地だと思ってなくて、すべてを楽しんでいるように見えました。

でも、絶対に真似しちゃだめよ(笑)

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コージィ日本犬

3.5イカれポンち

2021年5月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

まるで現代のビートニク、ヒッピー・ムーブメントの残党、ブコウスキーも羨ましがる生活、ジェフ・スピコーリの将来像、マシュー・マコノヒーが「サーファーのプライド」で演じた延長線上をクレイジーに!?

詩を朗読する場面はありながら全くもって詩人、作家として成功した説得力は微塵も感じられない、クソみたいな奥さんと思いきや夫であるムーンドッグを愛する気持ちは本物、頼りがいのある凡人と才能だけの堕落した男、後者のような生き方には憧れを持ちながら、周りの過剰な優しさに甘え才能を保健に好き勝手し放題で生きられる余裕を醸し出す不謹慎だらけに愛着が持てるか、不愉快に感じるのか。

笑っちゃうデカいマリファナ、ザック・エフロンのボーダー柄なヒゲ、意味不明なマコノヒーの女装、途中からジョーズに様変わりな展開に片足くらいは大したことがない世界観など、アホみたいにイカれたシーンだらけの割にホノボノと和める癒しが沸々と!??

ハーモニー・コリンの映画として観たら傑作、マシュー・マコノヒーの映画として観たら駄作?
ハーモニー・コリンの新作を観れた喜びは計り知れない、世の中所詮は才能ありき凡人には虚しい限り。

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万年 東一

3.5人生楽しみ尽くすこと

2021年5月1日
Androidアプリから投稿

FUN is a fucking Gun. 50歳のマシュー・マコノヒー、一世一代のハマり役で大好演!ノリノリな独壇場に抗えない気だるさとオフビートな笑い。作品を漂うゆる〜い空気に、月に手を伸ばすように《ローだからハイになれる》ブッ飛べる、今を生きる犬の遠吠えと喧騒。正直、どの作品もそんなにハマらないのに何故か新作があるとチェックせずにはいられない奇才ハーモニー・コリン待望の新作。デビュー当時は恐るべき子供なんて言われていた彼も50歳手前。そんな同時代を生きてきた二人が組んだ本作はやっぱりなんとも不思議な魅力にキラキラと光り輝きユルりとヘンテコな一本だった。
Time to lift off. ムーンドッグ役マシュー・マコノヒーとランジェリー(ほとんど本人?)役スヌープドッグ。最初誰だか一瞬分からなかったくらい痩せたジョナ・ヒルにすごいヒゲしたザック・エフロン、そしてマーティン・ローレンスとキャラの濃いバトンリレーが楽しい。いつだって陽気にゴキゲン。例えば『時計じかけのオレンジ』ほどキッチリしたものではないかもしれないけど、本作にも大きな波・弧を描くような流れとしての反復を感じた。そしてやっと求めていたものを再び得られたにも関わらず最後に主人公がする決断がまたよくて、映画的にもカタルシス。変に説教臭くなくて良かった。人生というスプリングブレイク楽しみつくそう!

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とぽとぽ

1.5Bark at the Moonはバカだもん

2021年5月1日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

寝られる

100億ドルを超える資産を持つ嫁に愛される天才と呼ばれる程の才能がある遊び人な詩人のお話。

結婚を控える娘と嫁をマイアミの自宅に放置して、キー・ウェストで一人、酒にハッパにコークに女と好き勝手な生活を送る、過去に1作大ヒットを飛ばしたことのあるヒャッハーなオッサンに、娘の結婚式の為に戻ったマイアミで転機が訪れるストーリー。

嫁も中々ぶっ飛んでいて、まあなんというかナイスカップルではあるけれど、酒かハッパで常に酔っぱらっている様な感じからあっさり訪れる転機と、唐突にのしかかってくる嫁の愛情。

そこからの展開は、この主人公らしいといえばそうだけれど、あまりにもスーダラ節が過ぎませんか?
コメディというには笑いも少ないし、終始愉しげな空気という感じでもないし。

最後だけ上手くまとめた感じだけど、感謝もリスペクトも無いクソ野郎が、労せずして悠々自適な人生を手に入れるだけのヒューマンドラマって面白いですかね?

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Bacchus

3.0サブタイトルどおり

2021年5月1日
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鑑賞方法:映画館

まじめに不真面目ですね!
ラストは、ビックリしました。
白い猫なんですね。

初めて、キノシネマ横浜みなとみらい映画館に行きました。

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かん