ホームステイ ボクと僕の100日間

劇場公開日:

ホームステイ ボクと僕の100日間

解説

日本ではアニメ映画化もされた直木賞作家・森絵都の小説「カラフル」を、タイで実写映画化した青春ファンタジー。死んだはずの“ボク”の魂は、謎の声に「当選しました」と告げられ、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することに。ミンの自殺の原因を100日以内に突き止めなければ、ボクの魂は永遠に消えてしまうのだという。新生ミンとして人生を再スタートさせたボクは、初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれながら、違和感だらけの学校生活を送り始める。様々な出会いや経験を経て、誰かを大切にすること、大切にされることを知り、初めて生きる歓びを感じるボクだったが、1台の壊れたパソコンの存在をきっかけに、ミンを苦しめた残酷な現実に向き合っていく。出演は「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のティーラドン・スパパンピンヨーと、タイの国民的アイドルグループ「BNK48」のチャープラン。

2018年製作/136分/G/タイ
原題:Homestay
配給:ツイン
劇場公開日:2019年10月5日

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映画レビュー

4.0恵まれた高校生の死の謎に迫る

2023年12月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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つとみ

3.5何だかんだと面白かった作品

2022年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

Amazonオリジナル版を観た後に、おすすめで出てきたこの作品。
「カラフル」タイでもリメイクされていたんですね?これは驚きました。
序盤からそのクオリティの高さに驚かされます。
こう言っては何ですが、明らかにAmazon版より出来が良いです。
アニメ版を実写におこした感じがよく出ていて、主役なんてそのまんま。いや、かなり格好良くなってますがテイストはかなり近いです。
色使いやカメラワークもよく、良い感じのティーンムービーになってます。あと音楽がとても物語に合っていました、
中盤は本当、当初の目的を忘れ(観ている我々観客も)ラブストーリーな展開にフワってなるんですね。こうゆうのはうまい。
と、思ったらやっぱり崩壊した現実は立ちはだかっていて、立て続けに突きつけられます。
またここら辺は厨二気質がすごく、常に誰かの所為にするただの我儘な素振りにイライラしたりもしました。
が、後に思うと計算通り引き込まれていたんでしょう。
終盤には何だかみんなまとまっていて、ラストシーンなんて実にスカッとしてるからうまい。
何だかんだと面白かった作品です。

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白波

3.0客観的に見ることの重要性

2019年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

タイムリミット100日間の新しい人生で学ぶものとは…自分自身を客観的に見ることの重要性を改めて気付かせてもらった。意外にもメッセージ性があり自己を見つめ直し忘れていたものを取り戻すことが出来る貴重な作品。
2019-286

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隣組

4.5すべてにキュートな作品

2019年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

序盤こそちょっとホラーっぽい演出でとっつきにくさを感じさせるが、高校に戻ってからは怒濤の青春ミステリー。
脚本や(おそらく)訳の荒さはあるが、登場するキャストの魅力もあり、めちゃくちゃ甘酸っぱい。
特にパイを演じたチャープランの可愛さはスゴい。ファンになっちゃった…

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ぱんちょ
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