プライベート・ウォー

劇場公開日:

プライベート・ウォー

解説

レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの半生を、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品として映画化。イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルビンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは強まっていく。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中での過酷なライブ中継がスタートする。コルビン役をパイクが演じるほか、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチらが脇を固める。

2019年製作/110分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:A Private War
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2019年9月13日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第76回 ゴールデングローブ賞(2019年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) ロザムンド・パイク
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

2.5実在したジャーナリストの物語。自分は主人公に共感できなかった。

2024年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ゆっくりランナー1号(名前を11/28変更しました)

2.5ジャーナリストという存在意義

2024年2月5日
PCから投稿

戦争について日本人には
なじみが薄いため共感されずらいテーマ。

でもロシアとウクライナ。
イスラエルとパレスチナのように
悲惨な状況を見ていると
くるものがある。

ジャーナリストも人間なので
感覚がマヒしたり、
ストレスで精神がやられたり
たばこや酒で紛らわす。

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to

4.0凄い勇気と使命感

2024年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

ロザムンドパイク扮する1986年に戦場記者になったメリーコルヴィンは十分用心して戦場へ行った。誠実な報道をすると評判を取っているメリーはスリランカへ向かった。戦地では人が死ぬかもしれないし、自分が死ぬかもしれないが記録を怠らない。メリーは爆撃を受け左目を失った。
女性の身で凄い勇気と使命感にびっくり。伝説となったメリーコルヴィン。でもそんな恐い戦場へどうして行けるんだろうね。それも記者仲間でも標的にされるところへ行くからさ。精神的にもおかしくなっても不思議じゃないね。

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重

3.5女だからか?

2023年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

怖い

公開当時を見逃してしまい、観る事ができて良かったです。
煙草やお酒のシーンはまだいいとしても私的な交友関係や病院の事をああ詳しく表す必要があったのでしょうか。
実在のそれも故人なので仕事面をもっと出す方がいいと思いました。
勘繰り過ぎかと思いますが、もし男性なら、もっと功績に時間を割いたと思います。

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りか
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