ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ

劇場公開日:

ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ

解説

ナチスドイツにより奪われた美術品と、それに関わる人々の運命を描いたドキュメンタリー。1933年から45年にかけて、ナチスがヨーロッパ各地で略奪した美術品の総数は約60万点にものぼり、戦後70年以上が過ぎた現在でも10万点が行方不明と言われている。権力は芸術をも支配できると盲信するナチスによる美術史上最悪の略奪と、今なお続く奪還をめぐる戦いを、歴史家や美術研究家、関係者らの証言をもとに描き、ヒトラーの思想の背景と略奪品がたどった闇の美術史を浮かび上がらせていく。「グレート・ビューティー 追憶のローマ」などで知られるイタリアの名優トニ・セルビッロが案内人を務める。ベストセラー「怖い絵」シリーズの著者・中野京子が日本語字幕監修を担当。

2018年製作/97分/G/イタリア・フランス・ドイツ合作
原題:Hitler contro Picasso e gli altri
配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2019年4月19日

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映画レビュー

4.0『ゲルニカ』のポストカードにゲシュタポの将校は訪ねた『あなたの仕事で?』『いや』とピカソ。そして続けて『これは君たちの仕事だ』

2022年8月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

4.0欧州人の美術に対する深い思い入れを感じた。今日バンクシー展に行った...

2021年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

欧州人の美術に対する深い思い入れを感じた。今日バンクシー展に行った。正直、作品自体にはあまり魅力を感じなかった。だけど、世の中の動きにビビッドに関与しようと言う姿勢には感じるところがあった。何というか、欧州人の人達と僕がアートに感じたり思ったりすることとは、根本的に何かが違っているような気がした。(これは否定的な意味ではない)

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哲也

0.5ほんとかな

2019年10月9日
PCから投稿

ドキュメンタリーですか。
偏見のかたまりにしか見えませんでしたが。

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アサシンⅡ

2.0最初は面白かった

2019年9月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

後半は金持ちが取られた絵を自慢するシーンが長く、確かに戦争の被害者であるのだがあまり被害者に見えない

ピカソは登場時間が少なくタイトルには違和感を感じる

今年のナチス祭り(個人的)3作目

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