オッズ

劇場公開日:

オッズ

解説

命を賭けた極限の拷問ゲームに挑む女性の運命を描いたシチュエーションスリラー。ある地下室のテーブルについた男と女。男はゲームマスター、女はプレイヤーとして、プレイヤーの生死を賭けたアンダーグランドゲームに参加するのだ。世界中で同時に20人が挑むこのゲームでは、「激痛」と「人間性の崩壊」に特化した課題を全てクリアして最後の1人になれば、賞金100万ドルを獲得できる。第1ラウンドはロウソクの炎を自分の右掌に当てること。しかしゲームの本当の恐ろしさは肉体の痛みだけではなく、ラウンド進行とともにプレイヤーは極限状態へと追い込まれていく。ニューヨーク・シティ・ホラー映画祭2018で最優秀作品賞を受賞。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

2018年製作/107分/アメリカ
原題:The Odds
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2019年2月8日

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映画レビュー

2.5「苦痛は苦痛だ 何ももたらさない」

2019年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

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いぱねま

2.5共に苦しみたかったのに

2019年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

プレイヤーの女とゲームマスターの男の、ひたすらな掛け合いと掛け合い、時折挟まれる拷問チキンレースを眺める107分。
拷問シーンがアクセントになってギリギリ飽きずに観られたけど、突き抜けた快感は皆無だった。

絶対に帰らない、絶対に勝つ、と強気に宣言しておきながら、いざゲームの道具を目の前にすると急に駄々こね出すプレイヤーがなんだか哀れで可笑しくて居た堪れない。
気持ちがブレるのはよくわかるけれども。
すぐヒヨる癖にわりと我慢強く、待ち時間の会話は常に上から目線でなんだか応援のしがいがなかった。

心理戦が如く繰り広げられるプレイヤーとマスターの言葉の応酬、その駆け引きの必要性が全く感じられない。
目の前の人間は対戦相手ではないんだから。
やたらイケメンなマスターに愛だ結婚だと甘く囁かれたと思ったら急にサイコな態度に変わったりするけど、普通に予想の範囲内。
そりゃそうでしょ。なんだその茶番は。

最後の方になるとゲームの本質や他のプレイヤーの存在、目の前の男に対しての様々な疑念が襲って来るけど、その辺は結構どうでもいい。
そこを利用して想像以上のラストが待ち受けていれば万々歳だったのに、びっくりするほどストレートな展開しか待っていなくて残念だった。
まあ終わり方は嫌いじゃないけど。
本当にまどろっこしい茶番が多い。
せめてそれを活かして欲しかった。

だんだんレベルが上がるゲーム内容はなかなかドキドキした。足入れるの最悪。
痛みは想像出来るけど、直接描写をもう少し頂戴。
最初はゲーム見学の悪趣味ギャンブラーになったつもりで観ていたけどそれだと退屈だったので、ならば一緒に苦しもうと息を止めたり指に爪立ててギリギリやったりしていたのに。
肝心の描写のシーンが弱すぎて、ただただ映画鑑賞中に自分を痛めつけているマゾ人間になってしまった。勘弁して。

なんとも中途半端かつ迫力のないワンシチュエーションスリラーだった。
ただその設定はありきたりながら面白く、狭い密室から深く暗い世界への繋がりを感じさせるつくりは面白かった。
何だかんだこういうデスゲーム的なテーマは好き。

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KinA

1.0インカム

2019年2月10日
Androidアプリから投稿

怖い

寝られる

参加者20人の参苦痛を伴うゲームをクリアし勝ち残った1人が賞金100万ドルを手に出来るという話。

部屋の中には参加者の女一人と進行役の男一人でゲームよりも会話がメイン。

1回戦目から違和感があり、2回戦目であれ…?

続行させたいのか棄権させたいのか、続行したいのか棄権したいのか、二人の言動が支離滅裂で何がしたいのか良くわからない。

会話の変化からどういうことか、どうなることかと色々想像していたら、ラストワンカットで更に???

話が破綻していて何がしたかったんだか良くわからず、悪い意味でぶっ壊された感じ。

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Bacchus

3.0驚くほど直球

2019年2月9日
Androidアプリから投稿

33.未体験ゾーンの映画たち2019。仕掛けなし。そのまんま。痛さがストレートに伝わり、シンプル過ぎるラストが新鮮

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