デッドトリガー

劇場公開日:

デッドトリガー

解説

世界的人気のスマホゲームを実写映画化したゾンビアクション。ゾンビ感染症が発生し、対ゾンビ特殊部隊CSUが結成された。CSUは高得点ゲーマーや格闘家、犯罪者らゾンビに立ち向かえる有望な若者たちをスカウトし、歴戦の猛者ウォーカー大尉を教官に迎え訓練を開始。ゾンビ感染者が増殖を続ける中、感染症の発生源であるターミナル島で治療薬を研究していたチームからの連絡が途絶える。ウォーカー大尉率いる部隊が救出へと向かうが、研究所はすでにゾンビ感染者に制圧されており……。ウォーカー大尉役に「クリード 炎の宿敵」のドルフ・ラングレン。共演に「プレデターズ」など俳優としても活躍する総合格闘家オレッグ・タクタロフ。日本からも加賀美聖良がゾンビハンター役で参加。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

2017年製作/91分/アメリカ
原題:Dead Trigger: Unkilled
配給:インターフィルム
劇場公開日:2019年4月5日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.0なんなんこれ?最低最悪(もちろんそのまんまの意味で)のラストに軽~く殺意さえ。

2022年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

あいつらがメンバーに選ばれた理由がイマイチよくわからんかったのね。
一番まともそうなヤツが、訓練中にいきなり自爆とか。
てか、まさか!と思って調べてみると、隊長役はイワン・ドラゴこと、ドルフ・ラングレンじゃぁないですか!
無駄弾の使い過ぎ!

して、訓練を早々に繰り上げたものだから「こいつら大丈夫なんかな?」と思ったのね。
でも訓練たって、どうせ同じシーンの繰り返しだし、あれはあれでよかったのかも。
お話がテンポよく進んでたもんね。
ところが、いきなりかなり重要な任務についてた理由もほんとによくわからんかったのね。
「この国の最後の精鋭部隊だ」とか言われてたけれど、ほんまに大丈夫なんかな?
“本物の”精鋭部隊送り込んだ方がよくね?

でも、このあたりの展開は、まだワクワクしてたの。
「ヒャッハー!ゾンビ屠りまくるZE!」系の映画かと思って。
でも、やっぱり予感していた通りに、選抜メンバーの子たちがジャンジャン死んじゃうのね。
一番強そうだったキックボクサーの女の子とか、VRゴーグルで遊んでいて、よくわからんが選抜されてた子だとか。なんやねんな、アレ…←これが伏線だったとわ!

ほんとよくわからん話なのよ。
いきなり出てきてちゃぶ台ひっくり返すかの如く、全部をパーにしやがった、あのいやーなクソビッチ(ピー)とか。
ゾンビハンターの双子の姉妹だとか、教会の牧師さんだとか、色々と訳ありのキャラ詰め込み過ぎで。
もっと、ドストレートに「ヒャッハー!\(^o^)/!」と楽しめる映画かと思っていたのね。
少しでも映画の筋を追いたくて、Wikipedia先生にお伺いをたてようとしたがダメ。
こんな映画のアーカイブまでは用意してくれていなかったです。
ですが、調べてみると、コレどうやらスマホゲームが原作なのですね。
ゲームは一切やっていないから、わからんはずだわ。
てか、キャラは食玩のガム程度の扱いで、メインは銃器なのね。それ描きたかった映画なのね。
そっち方面あまり明るくないから、楽しめないはずだわ。銃器好きっちゃあ好きなのですけれど。
(今はもう全部売っぱらちゃたけれど、一時期、エアガンにハマってたことあったし)

して、肝心の主役ですよ。ゾンビさん。
これが徹頭徹尾怖くない。「気が付いたら、そばにいた」程度で。
“ステルス系”ゾンビさん?
“のそのそ歩き系”ゾンビさんは好きなのですけれど、こっちはなんか全然怖くない。
ゾンビ物に付きものゴア描写がまるでNothing。血しぶきがちょっと飛び散る程度。
走り回らないだけマシだけれど。“体育会系”ゾンビさん好きじゃない。

そんなこんなでクライマックスシーン。銃器を魅力的に描きたいはずが、ドルフ隊長のコルトパイソン。火を噴く火を噴く!
リロードもせずに、よく弾がそこまで撃てますねって感じ。←このくらいはわかるもん(笑)

でよ!衝撃の最低最悪の悪夢のラスト!なんなんアレ!(笑)
失意を通り越して、軽~く殺意さえ覚えちゃったよ!
斬新っちゃあ斬新なの?ゲーマーさんたちには。
唯一の見どころは…  何もなかったです、はい…
エンディングのテーマソング?も“嫌いな系”でイラっときちゃったし。
こんなクソ(ピー)映画にここまで長文ビュー書いた自分乙。

つい先日『トップガン:マーヴェリック』って神映画観ちゃったでしょ。
そこへ朝イチに劇場で『ガンダム』観て煮え切らないところに、コレきちゃったもんだから。
初見の作品観るのはもう、しばらくうんざりかな…って思っちゃうの。
ハズレばかりだもん。つまんねーのばかりだもん。
次回はハズレ無し安定王道の『スゥイングガールズ』のDVDを観ようかな。
それとも変化球系で大好きな映画『ダークスター』のDVDとか。
それともバカの極みの私が「ヒャッハー!」と楽しめる、何か面白い映画をアマプラで発掘できないかなぁ…
思いっ切りはっちゃけて、400円課金で『メガシャークvsメカシャーク』とか(笑)
アレ、本当に面白かったもん。←私脳はこの程度なんですよ…

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野球十兵衛、

2.0ゾンビVSラングレン

2019年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ゾンビ感染症に冒された世界、人類は凄腕のメンバーを揃え、ゾンビに立ち向かっていく。
リーダーがドルフ・ラングレンなのでファンの方はどうぞ。

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いやよセブン

1.5父が将軍だと役に立つこともある

2019年4月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

部隊のメンバーも上司たちも個性的な人が多いので、推しメンがいると少しでもマシに観られるかもしれない。

ゾンビのコテコテした造形と、戦闘力の高い隊長と、寄せ集めのキャラの可愛さ以外の見所が無かった。
他人がプレイしているゲームを側でボーッと眺めている感覚。

ゾンビ達は悪い意味で神出鬼没。
集団でヴーヴー言ってズリズリとこちらに向かってくるのに襲われるまで気付けないなんて兵士失格じゃない?
やられる奴はすぐやられるしそれ以外は気持ち良いくらいバンバン倒してくれるので、生きるか死ぬかのハラハラが皆無。
そもそも噛まれたり引っ掻かれるだけでアウトなのになぜ肌を露出した格好で挑むんだ…。

最後の謎の二重オチみたいなやつは必要なのか?
拍子抜けしながらもホッとした途端にもう一度落とされたことに終映後なんだかイラッとした。
隊員同士のドラマなんてめちゃくちゃ薄いし誰にも思い入れが生まれなかったので、ただただ無意味に感じてしまう。

ゾンビもビジネス、言うなればゾンビジネスってか。
スマホやタブレットがクリアなのがダサくて笑う。
安っぽさは重々承知だったがあまりにも退屈だった。
元となったスマホゲームでもやってみようかな。映画内にいたキャラが出てきたりしたら胸熱じゃない。

エンドロールで気付いたけどまさかの加賀美セイラ出演で驚愕。
あのツインテールの子か!フェイスペイント的なメイクがキツくて全然わからなかった。
B級C級の外国映画に日本人が出てると面白いからどんどんやって欲しい。

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KinA

2.0スリルゼロ

2019年4月7日
Androidアプリから投稿

笑える

興奮

ゲームの知見無しで鑑賞。

ゾンビが発生、増殖する世界で、連絡が途絶えた治療薬研究やDNA解析を行うチーム救出の任に就く対ゾンビ特殊部隊=SCUの話。

カオスな出来事に便乗しお約束の様に武器売買で設けるサイグローブ社だっり、SCUに徴兵されて集まる何故か能力の高い若者とか…安いしコテコテっすw

当たり前だし今更だけどスワットレベルの防護服やヘルメット装備でまずゾンビにやられることはないのに、半袖に首周りから上向きだしの出で立ちで挑むアホなSCU。

自ら死にに行っているとしか思えない油断や逆上や突入は最早コミカルだし、ムダな格闘とかリボルバーの弾数とか試練のショボさとか、突っ込み出したらきりがないし、もっと言うとデータを転送したら…いや、まあ、一応救出劇か。
改めて、ゾンビはコメディと紙一重だよね。

まあそれにしてもオフィシャルのあらすじはこれダメだろうレベルで引いた。

ちなみににドルフ・ラングレンが持ったポケットビリヤード用の球がスヌーカー用みたいにみえてちょっとびびったw

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Bacchus
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