劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD

劇場公開日:

劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD

解説

田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の共演で3人の男たちの恋愛を描いたテレビドラマで、2018年の新語・流行語大賞トップテンに選出されるなど社会現象的な人気を獲得したラブコメディ「おっさんずラブ」の劇場版。ドラマでの三角関係をグレードアップさせた、おっさんたちによる「五角関係」の恋愛バトルが描かれる。春田創一が上海、香港転勤から1年ぶりに日本へ帰ってきた。黒澤武蔵をはじめとする天空不動産第二営業所のメンバーたちが春田を歓迎する中、天空不動産本社で新たに発足したプロジェクトチーム「Genius7」のメンバーが春田たちの前に現れた。リーダーの狸穴迅は、春田たちに即刻営業所から立ち去るよう言い放つ。狸穴の側に本社に異動した牧凌太の姿を目にして激しく動揺する春田を新入社員のジャスティスこと山田正義が元気づける。そして、あの時に終わったはずだった黒澤の恋心にもふたたび火がついてしまい……。田中、吉田、林らドラマ版のキャストに加え、劇場版で新たに登場する狸穴役を沢村一樹、ジャスティス役を志尊淳がそれぞれ演じる。

2019年製作/114分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2019年8月23日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
徳尾浩司
製作総指揮
早河洋
製作統括
亀山慶二
製作
西新
市川南
佐藤政治
堀義貴
細野義朗
清水厚志
エグゼクティブプロデューサー
佐々木基
Co.エグゼクティブプロデューサー
赤津一彦
チーフプロデューサー
桑田潔
ゼネラルプロデューサー
三輪祐見子
プロデューサー
貴島彩理
村上弓
神馬由季
松野千鶴子
撮影
高野学
映像
高梨剣
照明
坂本心
録音
池谷鉄兵
美術
丸山信太郎
セットデザイン
加藤周一
飛田幸
装飾
安部俊彦
衣装
佐久間美緒
ヘアメイク
花村枝美
編集
神崎亜耶
音響効果
北田雅也
選曲
岩下康洋
音楽
河野伸
主題歌
スキマスイッチ
スクリプター
松田理紗子
音楽プロデューサー
野口智
VFXスーパーバイザー
鎌田康介
監督補
三木茂
助監督
松下敏也
制作担当
中村哲
ラインプロデューサー
鈴木嘉弘
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(C)2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会

映画レビュー

完結編にはして欲しくなかった

2023年11月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

この劇場版に取り入れた爆発、拳銃、カンフーって、この「おっさんずラブ」チームが「取り入れたかったこと」かもしれないけど、だからといって、「不動産屋編の世界観に必要なもの」かと言われると違う気がする。あのチームの他の作品でも出来たような気もする。

死ぬ間際にならないと春田と牧に会話をさせられなかったのかな?テレビドラマの2人の続きなら食卓を挟んで話が出来たような気がする。友達や同僚の助言で勇気が出せた気がする。

このチームの作った「映画サイズ(予算なども含めて)のおっさんずラブ」ってだけで、「おっさんずラブの完結編」ではなかった気がする。

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きょん

2.0社会現象とまでなったドラマ、未見です、すいません。昨今の性の多様性...

2023年7月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

社会現象とまでなったドラマ、未見です、すいません。昨今の性の多様性を認める努力をせねば人に非ず的風潮が苦手です。BL、男色、差別する気など毛頭ありませんが興味もありません。
本作、見ようによっては嘲笑ってことになる気が…コメディとしても個人的には全然面白くなかった。主人公はじめ登場人物がただ騒いでるだけって感じ。唯一笑えたのは囚われし令嬢があの人だったってとこ。
ドラマ、やはり見る気になれません(笑)
ABC完全ノーカット版鑑賞

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はむひろみ

3.0散漫

2023年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

登場人物が増えた効果もあまり感じず。
そればかりか何がしたいのかはっきりしなくなった。
ドラマだけで終わってるほうが良かったのでは。

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こまめぞう

2.0薄っぺらいLOVEにファンはDEAD

2022年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

単純

萌える

ドラマ版の大ファン。人生で一番ハマった!ファンとしての感想は「ドラマと全然違う。これならなくていい」の一言。

ドラマは「人が人を好きになるってどういうこと?」を丁寧にかかれてて、そこに胸を打ちました。堂々と「好き」を伝える登場人物たちにひたすら感動。
また、人物像がしっかりと掘り下げられていて、どういうところを好きになったのかが、視聴者に伝わって来る。登場人物に感情移入して泣いたり笑ったり、幸せにしてくれました。

これがおっさんずラブの魅力なのに、映画ではそれが皆無!登場人物は単調なキャラ化してしまい人間味が大幅減!
お互いを思いやる上にすれ違ってしまっていたドラマ版と比べ、思いやる気持ちナシ。人は状況により、思いやる余裕はなくなるものだけど、その心情が雑で大変残念。

同性愛に一石を投じた作品なので、もっと踏み込んで欲しかった!(ドラマ版で話が出てたので当然あると思ってた)
家族へのあいさつ、子供のことや将来の話し合いが聞きたかった。「お前しかいないから一緒にいよう」だけでふたりの関係が続いていくのが残念。
もっとお互いの好きが強く感じるのであれば、まだ落としどころつけられたけど、映画版はそもそも心情にフォーカスを当ててない。

映画だから派手に!ってなっておかしな方に行ってしまった。恋愛映画なのに爆発シーンあるし、もうむちゃくちゃ。
不要な結婚シーンはあるのに、ふたりの関係は中途半端で泣きたくなる。
私たちが好きだった、心情を丁寧に描写するおっさんずラブは皆無だった。
本作に同じ脚本家、プロデューサー、俳優陣なの?とてもそうは思えなくて、悪い夢を見てるみたいだった。

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りりまる
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