おっさんのケーフェイ

劇場公開日:

おっさんのケーフェイ

解説

バイプレイヤーとして数多くの作品に出演する川瀬陽太の主演で、小学生と自称プロレスラーの中年男によるプロレスを通じた交流を軸に、嘘と本当が混ざり合う瞬間を描いたコメディ。将来の夢や夢中になれるものが何もない小学生のヒロトは、放課後を冴えない仲間たちと河川敷で過ごしているが、その対岸には酔っ払いながらプロレスごっこをする坂田という中年男がいた。そんなある日、たまたま観戦した覆面レスラー・ダイナマイトウルフの試合に感銘を受け、今までに感じたことのない興奮を覚えたヒロト。その帰り道、中学生に絡まれているところを、通りかかった坂田にプロレス技で助けられ、坂田の手にマスクが握られていたことから、ヒロトはダイナマイトウルフの正体は坂田ではないかと考えるようになり……。監督は本作が初の長編監督作となる谷口恒平。

2017年製作/71分/日本
配給:インターフィルム
劇場公開日:2019年2月16日

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(C)2017 Hanazono Cinema

映画レビュー

3.5【”嘘と真”河原で人形とプロレスをする変なオッサンと行けてない小学生との交流と成長物語。】

2023年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

幸せ

■将来の夢が見つからない小学生・ヒロトはある日、覆面レスラー・ダイナマイトウルフのプロレスに魅了される。
 河川敷でひとりプロレスの特訓をする謎のおっさん・坂田(川瀬陽太)がウルフのマスクを持っていることを知ったヒロトは、坂田からプロレスを教わることに。

◆感想

・イケてない小学生、ヒロトと同じくイケてない元プロレスラー、坂田との出会いと交流、そして二人がモヤモヤしていた毎日から、一歩を踏み出す過程をコミカル要素を絡めて描いている。

<短尺ではあるが故のシンプルな構成も、無駄が無くて良い。>

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NOBU

4.0ラストまで無駄がなくていいぞ

2019年5月25日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

楽しい

登場人物の誰も貶めてなく、
逆に輝かせて終わっているのがとにかくいいです。

子役達もみんな顔がいいし、
主要の3人が廊下で拳を合わせて笑顔になるところは最高でした。

練られているシナリオも良く、何度も観たくなる作品でした
(ΦωΦ)/

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Sue Cat Boy

3.5メタルディスコが頭から離れない

2019年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

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オールカラー52ページ

3.5PTA会長、無念の退場w

2019年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

萌える

プロレスが題材であるけど、おっさんと子供の心の交流会みたいな。ジーンと来るとこがあって、タイトルからは想像できない展開。
役と演者がぴったりはまってる感。監督のキャスティングセンスに脱毛。
あの入場曲はサブリミナル。脳内で再生され続けてちと困る…。
パンフ見ただけでウロだが❝ヒロト❞はさすがプロ子役の安定感。
❝実況役❞の子にツボったw
PTA会長が場外へ&体育館(?)でのアナウンスが印象深い。あの言い回ししばらく脳内に残りそうwあのキャラ設定は監督の意図か本人の素か…。
しかし実況役だけ東京出身(?)設定に何の意味が?
(ここから一度投稿したあとの追記)
監督twitterにインタビュー動画(自主映画のチカラ)があって検索してロングバージョンを見た。
ヒロト以外の子役は演技経験のない子だと(驚)
つまり素人さんてことだと思うが違和感が全くない。持って生まれた才能かたまたまなのか。
もう一人の❝寝ぐせの子❞、棒読みぽいのはワザとだと思ってるw
(ここからさらに追記)
❝ダンサー役❞の子絡みが少ないから子役は3人のイメージが(滝汗)
車内での父親とのやりとりは顔の表現で伝わってくる。後部席に置いてあった輪って何?う~ん気になる気になる…。
あの終わり方「続きはパート2で」っていう暗示だと思ってる。

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透け三角算
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