温泉しかばね芸者

劇場公開日:

温泉しかばね芸者

解説

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018で審査員特別賞を受賞したホラーコメディ。冴えない脚本家の村井実紗は、新しい台本を提出しては監督にダメ出しをされる日々を送っていた。そんな中、映画制作チームの一行は「呪われた芸者伝説」があると噂される、山奥の閉ざされた小さな村へロケハンに向かう。村人たちの話を聞くうちにアイデアがわいてきた実紗は、瞬く間に呪われた芸者のシナリオを書き上げていくが、同行していた制作会社の社長が呪われた芸者に殺されてしまう事態が発生。やがて、実紗は自分の書いたシナリオ通りに芸者が動いていることを知り、シナリオを書き換えて日ごろの恨みを晴らしていくのだが……。

2017年製作/45分/日本
劇場公開日:2019年1月5日

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映画レビュー

0.5ホラー、スプラッターを語るのは良いが、コメディは何処に?

2023年12月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

1.5ただ楽しそうなだけ

2019年11月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

何かしらの捻りがあるのかと思い観進めていたが、何の捻りもなくただただ楽しい雰囲気だけを残してエンディング…
何を見せられていたんやろう…?
ホラーでもない…
とにかく終始わいわいしているだけの映画で、ホラーとしては評価出来ないけど、40分間楽しい気持ちにはさせてくれた。
それだけ。

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まめもん

3.5それが貴方のしかばね芸者

2019年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

パイオツ…パイオツ…パイオツ…ナニヤツ!?

諸々の粗を振り切る強烈なパンチは期待していた程でもなかったけど、「脚本に書いた物語が現実でもその通りになる」という設定が好きで面白く観られた。
出来上がった物語ではなく、現在進行で書き進めている最中なのが良い。
書いたことが現実に、と気付くのが早すぎるのは少し気になったけど。短尺なので仕方ないか。

脚本家の村井がいないと菊乃は「しかばね芸者」として蘇り人を殺しまくれないし、菊乃がいないと村井はこの世界で輝けない。
どちらが操る側なのか、二人の無自覚な支え合いと憎しみ合いと共倒れにキュンキュンするじゃない。
それが共鳴なのかどうかは分からないけど、確かに繋がるものを感じた。

クライマックスは花火より血飛沫を希望したい。
しかばね芸者はかっこいいし村井は大好きなチェーンソー片手に大興奮だし、せっかく胸熱な展開だったのにそこで軽く扱われてしまうのが少し残念。
サイケデリックな映像ドラッグ的にしてくれたらまた違った印象だったかもしれないが。

細かくてゆる〜いギャグが心地良かった。
すごく笑える訳ではないが、ずっと見てると癒されてくる。頭蓋骨もボンドでくっつけよう。
聞き取りづらいけど独特な単語や言い回しの多いセリフも好き。タイトルもしかり。頭悪いんだか良いんだか。

なんとなく東野圭吾の「名探偵の掟」シリーズを思い出した。
視点は違えど、創り手事情と登場人物の攻防のような設定には惹かれるものがある。

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KinA

1.5火蛇雀村

2019年1月6日
Androidアプリから投稿

笑える

楽しい

その昔、手籠めにされて自害した芸者の恨みが残る地で映画撮影を目論みロケハンに訪れたクルー達に起こった話。

自主製作のドタバタゾンビコメディとはわかっていたけど…ホントそのまま何の捻りもなし。
拘るところじゃないけれど、芸者じゃなくて飯盛り女?

劇場は乾いたわざとらしい笑いのオンパレード…完全否定するつもりはないけれど、ホントに笑っていますか?ギャップのない笑いは難しいですよという感じ。

つまらないとは言わないが、評価出来るところもなく引っ掛かったのは曲ぐらいかな。

舞台挨拶は見ないで引き上げたけど、どこぞの大学の卒業製作なのね…。

内輪の評価は毒ですよ!
期待を込めて次こそお願いします。

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Bacchus
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