小河ドラマ 龍馬がくる

劇場公開日:

小河ドラマ 龍馬がくる

解説

「大人計画」所属の細川徹が監督・脚本を手がけた時代劇コメディ「小河ドラマ」の第2弾。前作「小河ドラマ 織田信長」で信長を演じた三宅弘城が今度は坂本龍馬に扮し、自他ともに龍馬ファンを認める武田鉄矢が本人役で出演。明治維新から150年目を迎えた2018年、「大型連続時代劇・坂本龍馬」で人生最後の龍馬役に臨もうとしていた俳優の武田鉄矢の前に、本物の坂本龍馬がタイムスリップしてくる。目の前の龍馬が本物であることを確信した武田は、リアルな坂本龍馬を演じるためにも、まだ誰も知らない龍馬にまつわるエピソードを教えてほしいと頼む。かくしてドラマの台本は、本物の龍馬が語る、本当のエピソードによって書き換えられていくのだが、出てくるのは「幕末のカリスマ」というイメージを台無しにする、格好悪いエピソードばかりで……。時代劇専門チャンネルのオリジナル作品で、同チャンネルでの全4話のドラマ版放送を前に、東京・渋谷ユーロスペースで劇場版として2週間限定レイトショー上映。

2018年製作/日本
劇場公開日:2018年12月15日

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(C)時代劇専門チャンネル/カンテレ

映画レビュー

3.0タカダのリュウマ

2021年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

武田鉄矢がまたまた坂本龍馬を演じるドラマの準備中に、本物の坂本龍馬(三宅弘城)が現れる。
話を聞くと、これまでの龍馬像が崩れてしまう。
結局、龍馬の歴史的な役割は何だったのか、に焦点を合わせていく。

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いやよセブン

5.0大河より面白い

2019年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

笑える

知的

龍馬とは何者なのか。
維新の立役者なのか、偉人の周りをウロチョロしていただけなのか。
司馬遼太郎が小説を書くまでは誰も龍馬など知らなかった。
それが答えではないだろうか。
武田鉄矢がこの役を引き受けたことで確信した。
龍馬は時代の潤滑油、ローション。

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馬券師
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