虐待の証明

劇場公開日:

虐待の証明

解説

実在の児童虐待事件をもとに、憎悪と悲哀の連鎖を壮絶な描写で描いた韓国製ドラマ。母親から虐待を受け施設で育ったペク・サンアは、心に傷を抱えたまま生きていた。レイプ事件に巻き込まれた際は犯人の父親が有力者だったため、逆に彼女が刑に服すことに。刑事ジャンソプはサンアを常に気にかけていたが、彼女は出所後も荒んだ生活を続けていた。ある日、サンアは夜の街の片隅で震えている少女ジウンと出会う。お腹を空かせたジウンの身体は痣だらけで、誰かに虐待を受けているのは明らかだった。そんなジウンの姿に過去の自分を重ね合わせたサンアは、彼女に手を差し伸べようとするが……。「密偵」のハン・ジミンが心に傷を負った主人公を体当たりで演じ、第38回韓国映画評論家協会賞で主演女優賞を受賞。共演に「1987、ある闘いの真実」のイ・ヒジュン、「金子文子と朴烈」のペク・スジャン、「国際市場で逢いましょう」のチャン・ヨンナム。「のむコレ3」(2019年11月15日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。2018年・第31回東京国際映画祭「アジアの未来」部門では「ミス・ペク」のタイトルで上映された。

2018年製作/98分/韓国
原題:Miss Baek
配給:「虐待の証明」上映委員会
劇場公開日:2020年1月3日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2018 BAE PICTURES & CJ ENM. ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

3.5ハン・ジミンが「二つの光」とは全くの別人に見えた。いい女優さんです...

2023年12月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ハン・ジミンが「二つの光」とは全くの別人に見えた。いい女優さんです。
重い重い虐待の話。事実ベースだそう、日本でもそうだが韓国もなかなかひどそう。なぜか虐待は連鎖する。「自分が嫌な思いしたのだからやめよう」と思わないのが人間のダメなところ。
ラスト、「どうなる?」で終了。その後が気になる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はむひろみ

4.0韓国警察って本当に無能扱いされがち

2023年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
みき

3.0そりゃわかるけど辛いよ頭にくるよ でも暴力に暴力じゃ… それを守っ...

2022年10月19日
iPhoneアプリから投稿

そりゃわかるけど辛いよ頭にくるよ
でも暴力に暴力じゃ… それを守ってやると約束した子に知らせてしまうのはまた負をうむだけだよ
あんなに男らしい彼氏が身近にいるのに
どんな生い立ちでもこの主人公には共感も応援もできなかったです…殺さないとあの子への虐待が終わらないと…それしか考えれなかった虐待されていた時から心も考えも成長できなかったのだと、悲しすぎた映画でした
ラストがこれでよかったぁ💦 つらくて観てられない映画はもうキツいなぁ

コメントする (0件)
共感した! 4件)
コアラ0413

5.0感動作、見つけた。

2022年5月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

感動作、見つけた。
虐待の連鎖で苦しむペクとジウンの幸せを、観賞中ずっと、そして観終わったあとも願わずにはいられない。
ラストシーンは涙腺崩壊です。
主演のハン・ジミンと子役のキム・シアの演技が素晴らしくて涙を誘います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
光陽
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る