劇場公開日 2019年9月27日

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「アクションファンとしては微妙」ライリー・ノース 復讐の女神 LiveForNothingさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5アクションファンとしては微妙

2019年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ファーストデイのバルト9は白髪のまじったオッサンばかりなのがやや異様だった
やっぱこの手のはオッサンしか見ないのかw 自分もその一人だがw

主婦が超人戦闘で麻薬組織に復讐する単純さは悪くないが
最初の復讐描写を省略してしまうのがなんともお粗末で失望した
いやだって、最初の復讐でしょ?そこ省くかね。。

あとは、いきあたりばったりに近い戦闘で敵を倒していく。
96時間は逆にこのいきあたりばったりの緊張感を生かしていた
アクションも
ボーンのように死体をクッションにして落下銃撃するようなシーンはない。
何か工夫が欲しかったところだ。

ストリー、アクションとも単調で緻密さや工夫に欠けるのがやや残念。
平和的主人公が闘争本能に目覚め次第に戦闘力を付けていくような描写は皆無
もし普通の主婦が戦闘力を獲得していく描写があればもっと女性も共感できるし
ストリーにも厚みと面白さが出たと思うけどなあ
いろいろ突っ込みどころ満載には目をつぶるとしても

とにかく銃でバンバン倒せばOKという人は満足できる映画である
接近戦の切れはさすがに女性なので速度不足は否めない。

厳しめに2.5ポイントとしておく

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LiveForNothing