カッターヘッド　真夜中の切断魔

こんなコメント書くのは久しぶり。

低予算の映画は大好きで、多少「？」と思っても評価高めですが、出演者の演技も下手すぎて内容が入ってこなかった。

話の内容は、無理矢理な感じ。
でも子供達とお母さんは
よく頑張った！

　なんだこの亜流感。別荘には湖もついているし、襲ってくる男もつぎはぎだらけのレザーフェイス。13金などと違って、家族の女子チームという設定だけが楽しい。幼い女の子ケイラとマディ（二人は実の姉妹）が森の中でティーパーティだと、ママゴトのティーセットに夢中になり、そこにあったお菓子を食べてしまった。夜は嘔吐の繰り返し・・・だめだよ、そんなの食っちゃ。

　パパはもうすぐ来るからね。とママになだめられても天井上では大きな音がするし、不気味なことだらけ。パパがようやく帰ってきたかと思ったら、両目を切り抜かれて死んでいた・・・と、まぁまぁ怖い物語。

　ケイラが読んでいた絵本が不気味さを醸し出しているものの、因果関係がまったくわからないまま。これでロケ地がクリスタル・レイクだとしたら、監督が認められたくて作ったに違いないと思える作品でした。

仕事で遅れる夫を残して、妻（イヴォンヌ・ストラホフスキー）は娘二人を連れて湖畔の別荘へ。
森には殺人鬼が潜んでおり、日が暮れると襲いかかってくる。
遅れていた夫がやってきてやれやれだったが・・・。
かなり怖いスリラーだ。