バスターのバラード

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解説

「ノーカントリー」のジョエル&イーサン・コーエン兄弟が製作・監督・脚本を手がけた西部劇アンソロジー。「オー・ブラザー!」のティム・ブレイク・ネルソンが陽気な凄腕ガンマンを演じる表題作をはじめ、ブラックユーモアや皮肉を散りばめたバラエティ豊かな6話で構成。キャストには「ディザスター・アーティスト」のジェームズ・フランコ、「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン、「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」のゾーイ・カザン、「セブン・サイコパス」のトム・ウェイツら豪華な顔ぶれがそろった。2018年・第75回ベネチア国際映画祭で脚本賞を受賞。Netflixで2018年11月6日から配信。

2018年製作/132分/アメリカ
原題:The Ballad of Buster Scruggs
配信:Netflix
配信開始日:2018年11月6日

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映画レビュー

3.5 「バスターのバラードと他のアメリカ開拓者の物語」という本が開かれ...

2023年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 「バスターのバラードと他のアメリカ開拓者の物語」という本が開かれると、6編の物語が次々と繰り広げられる。
 コーエン兄弟の語り口はいつもながら堅実だ。しかし、皮肉めいた暗いユーモアが漂う。6話とも人間たちの醜い死ばかりだ。
 特に気に入ったパートは、第4話、トム・ウェイツ主演の「金の谷」という砂金取りの話。美しい自然の風景の中で、フクロウや鹿、蝶が欲得に駆られる人間たちの殺し合いを見つめている。人間が去ると、再び自然は生気を取り戻し、辺りが光り輝く。
 語り終え、本が閉じられると、愚かな人間たちの物語ばかりだと気づかされる。

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ララリレロ

4.0アメリカの建国神話、というと大袈裟ですが。

2023年4月29日
iPhoneアプリから投稿

後でじわーっとくる、興味深さ。
作り手が本当に撮りたかったんだろうな、楽しんでるな(当然観てる側も)と感じた。

色々と語りたいのですが、今度アメリカの歴史と文化史を勉強し直してからもう一度感想を吟味しよう。

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sas

4.06話の1話が『ミークス・カットオフ』に似た映画だった。

2022年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

6話の1話が『ミークス・カットオフ』に似た映画だった。
一話目はカントリーアンドウェスタンのミュージカルだと思ったら、違った。最後がわかった。
トム・ウェイツ年取ったなぁ。
最後は二人がどんな人物か分かってしまうと、あまり、驚けない。タランティーノ監督の映画にこんな逸話があったような気がする。つまり、あまり驚けなかった。

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マサシ

4.0天才

2022年2月19日
スマートフォンから投稿

シュールが過ぎる♥️

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青山真
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