ファイティン！のレビュー・感想・評価

面白かったー

特になんのひねりもない、どストレートなスポ根、家族愛映画だったけど、楽しかった〜

最後は、ちょっとホロっとしてしまった

幼い頃にアメリカへ養子にだされたマーク（マ・ドンソク）は警備の仕事をしていたが、弟のように可愛がっていた友達に誘われて韓国へ

やがて、マークは韓国で腕相撲の試合に出るようになり…

なんといっても、この映画はマ・ドンソクの魅力がたっぷりつまった作品で
「気は優しくて力持ち」なマブリーが大活躍する

養子に出されてから、その歳になるまで本当の家族に会ったことのないマークが、韓国で家族探しをし、その中で、様々な現実と直面しながら、腕相撲レスラーとして成長していくという話

その話にはなんのひねりもなく、とても分かりやすくできている、直球勝負な作品
けれど、その中で、主人公のマークがとても実直で温厚で真面目な人柄であり、それは、演じるマ・ドンソクの人柄がそのまま表れているように見える

見た目は怖いけど、でも、話してみると、とてもキュートな人だった

マークは、そんなタイプの人で、だからこそ、彼を観ている観客は、彼のことを応援してしまう

そして、忘れちゃいけないのが二の腕！！
こんなに二の腕が強調される映画も珍しい（笑）

どう見ても、太ももにしか見えないマブリーの二の腕が大活躍！

私は、この映画を観終わって、すごく腕相撲が強くなった気分になった（笑）

それぐらい、この映画には腕相撲の魅力もたっぷり詰まっている

これまで、腕相撲って興味なかったけど、実際に見てみたら楽しそう！って思った

ということで、マ・ドンソクが好きな人にも、腕相撲が好きな人にも、二の腕フェチな人にもオススメな作品

スカッとスッキリ楽しめる爽快なエンターテイメント作品だった

安っぽいストーリーでしたが、意外と楽しめました。観て良かったです。

マ・ドンソクは強面だったが、良い味を出していたと思います。

ただ、皆が怖じ気づくような大きさの体ではなかったかな。

チェ・ホンマンぐらいないと...(笑)

キム・ヨナ似や子供たちも演技が良かったです。

ところどころに笑いを取るシーンもあり、そこも良かったです。

観た人の評判が高いのと、同じアームレスリングを題材にしたスタローンの「オーバー・ザ・トップ」が好きなので観賞しました。

で、感想はと言うと、スッゴい面白い！ 個人的には大当たりです♪

お話しは子供の頃にアメリカに養子に出されたマークはアメリカでクラブの用心棒で生計を立てているが元はアームレスリングの有望な選手。ある切っ掛けから韓国に帰り、実家を訪ねたら、妹と妹の子供達がいて、最初はぎくしゃくした関係ながらも互いに交友を深め、本当の家族になっていく。そしてマークはアームレスリングの大会に出ると言うのが簡単に説明するとこんな感じ。

とにかく、テンポが良くて、ユーモアが所々に散りばめられていて、終始楽しめました。
妹の子供達のジュニョンとジュニがとにかく可愛くて良い味を出してる。
それに釣られてマークの不器用ながらも誠実さが良い感じ。
ストーリーの骨格はスタローンの「オーバー・ザ・トップ」を参考にしているのか、似通ってる所が多々あって、所々にロッキーな感じもちらほら。アームレスリングを題材にしている自体割りと珍しいし、オーバー・ザ・トップに似通っていても別におかしくはない。むしろこうなるだろうなと言う王道パターンであっても、変に奇をてらってないだけすんなりと観入れました。
また、マークがテレビに出た際に劇中で“スタローンの映画を観て影響されて”と言う台詞も密かにスタローンリスペクトがあって良い♪

後半の妹のスジンとマークの秘密が明らかになってから、アームレスリング大会に出るまでの伏線が薄かったりして“えっ？急に何？どうしたの？”となったりしますが、ホントそれぐらいで、楽しんで観賞出来ました。

スジンが若干大久保佳代子さんに似ていて、腕相撲をした警察官が眼鏡を外した南海キャンディーズの山ちゃんに似ていても、気にならないw

面白くて、家族愛に感動して、最後のアームレスリングの決勝に興奮してと、スポーツを題材にした映画が好きな人は勿論、普通以上に面白いので、お薦め出来ます。

観る機会があれば勿論ですが、観る機会を作ってでも観る価値はあると思いますので是非是非♪

韓国版オーバー・ザ・トップとも言うべき腕相撲映画。
子どもたちの演技が卑怯なくらいにいい。あー、泣かされるんだろうなと思ってたら、クライマックスでまんまと泣かされた。決勝戦の勝負どころの映像にはやられた。
でも、単純なお涙ものではなく、主人公家族の関係は意外と奥深い。家族って何？って疑問をさらっと投げ掛けてくる。
でも、妹役がもう少しかわいかったらよかったな。それだけが残念。

 子供の頃に韓国からアメリカに養子に出された元アームレスリング世界10位の男が、韓国人マネージャーに誘われて韓国に戻り再び世界戦に挑む話。

アームレスリングだけでどう引っぱるのかと思ったけれど、純粋にアームレスリングに挑む主人公と金儲けを企むマネージャーに、故郷で一緒に暮らすことになった妹とその子供たちという登場人物達のやり取りがコミカルで、お笑い要素満載だったりほっこり要素があったりとなかなか飽きさせないつくり。

某作品に引っかけたネタがもう少し欲しかったかなとも思うけど、それは欲張りか。

韓国ドラマらしい、ちょっと古臭さと生真面目さを感じるし、オチがみえるなかでのクライマックスはちょっと弱いけれど、なかなか面白かった。

小さな頃にアメリカに養子に出された主人公が色々あって腕相撲の韓国代表になるお話でした。ってとこで「国家代表」という韓国映画を思いだし、泣かされるやろなーって思ってたらきっちり泣かされたー(笑)
笑い処もいっぱいあったので、見終わった後はすんごいハッピーな気持ちになれる映画でした✌️
子役の二人がまた良いんよねー💕

マ・ドンソクの腕回り、50㎝もあるんだってー😅スゴすぎるー

韓国の映画館で観ました！
マ・ドンソクさんが主演なんだけど
これめちゃくちゃおもしろい！
腕相撲のチャンピオンになるっていうアクションドラマなんだけど
家族ドラマも含まれていてほっこりする！
そしてマ・ドンソクさんのキャラが濃すぎて面白すぎる！(客席みんなで爆笑)
正直腕相撲とかそういうの興味なくて最初は乗る気じゃなかったんだけどめちゃくちゃ面白いし感動もあるからぜひ観て欲しい！
戦うシーンはこっちも力入っちゃっていつの間にか頑張れ！ファイティン！って応援したくなる映画！ぜひ観てください！