イコライザー2のレビュー・感想・評価
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2作目で調子が出てきましたね
2作目で、このシリーズのパターンがわかったので観るのが楽。
初作は敢えてアクションも抑えめでワシントン選手の静かな怒りを表現していましたが、今回は二段階ギヤを上げてきました。これくらいが調度よい。
近所の市井の隣人をさりげなく助けてあげるのが、シリーズの売り物ですね。
19秒の正義VS19秒の悪
原題
The Equalizer 2
感想
デンゼル•ワシントン主演、秒殺ハードボイルド•アクション第二弾!
職業タクシードライバー、裏の顔は元CIAトップエージェント
今度の敵はイコライザー
個人的には一作目のほうが好きですかね。
初っ端からトルコの列車の中で誘拐された少女を救出して最強のままでした。
ただ今作は若干テンポがあんまり良くないのかなと思いました。
タクシー客の老人との触れ合い、マイルズとの触れ合い、マイルズを危ない道に行かないように諭したり、親友が殺されたりするんですけどちょっと物足りない、退屈してしまいました。
欲張りなんですかね…笑
アクション面では車を運転しながら刺客を倒すの凄かったです。神技ドラテクです笑
悪のイコライザー4人、デイブ、アリ、レズニック、コバックとのバトルもハラハラしました。
粉塵爆発最高です!!
今回は自分の住んでた村で闘い、自分の家にも帰れましたね。
老人はハッピーエンドで良かったです。
※世界と僕の間に
※痛みには2種類ある 体の痛みと改心の痛み
喋り過ぎマッコール
冒頭のオリエント急行?から子供を届けるシークエンスは、前作の流れと同じテイストで個人的に好きだな。
でもなぜイスラムなのか。
今作ではタクシー運転手。いつ転職したのかな。
スーザンがいきなりあんな感じで退場なんて、、、、。まだまだ次でも出てきてほしい人物なのに。
本棚裏はスリルあり、遠隔カメラもなるほどの仕掛け。この仕掛けが生きたな、とおもったけど、
お約束のような展開になるなんて。
嵐の中のアクションは前作のテイストとは違うな。その点が残念。
後は、地域の味方、天使のようなお話、、、。
だけど、ベルギー?での殺しって、原因は何だっけ。殺しの依頼者って話、出てきたかな?
遅いなあ(苦笑)。いくら格闘技未経験とはいえカメラワークや殺陣次第...
遅いなあ(苦笑)。いくら格闘技未経験とはいえカメラワークや殺陣次第でそれらしく見せるのは可能なはず。これならデンゼル・ワシントンではなくジェイソン・ステイサムを起用した方が良かったのではwww
優しさと非情さを併せ持つ男の生き様
デンゼル・ワシントンの存在感が際立っている。優しさと非情さを併せ持つ主人公を演じるとしたら彼以外の適任者はいないだろう。殺伐としたアクション映画になっていないのは、彼の佇まいが主人公の人間としての奥深さを醸し出しているからだろう。
本作は、悪を裁く元CIAエージェントの活躍を描く第2弾。タクシードライバーとして働く主人公・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、弱者を救う為、非情な裁きで悪党たちを葬っていた。CIA時代の上司であり親友でもあるスーザン(メリッサ・レオ)が殺されたことを知り、彼は、独自の捜査で犯人に迫っていく・・・。
報酬を求めず私的に悪党たちを容赦なく裁いていく主人公。彼の姿は、強引で一方的な正義を振りかざす男として捉えられそうだが、そういう感じはしない。それは、主人公を演じるデンゼル・ワシントンの演技力が卓越しているからである。
主人公の弱者に向けられる眼差しは、優しく自然であるが力強い。悪に対する激しい感情を抑え、深い悲しみを感じさせるデンゼル・ワシントンの佇まいが秀逸である。主人公の壮絶な過去が垣間見える。主人公の優しさは、タクシーの乗客を始めとして彼に関わる全ての人々に注がれる。この部分だけ切り取っても、人間ドラマとして一つの作品が出来るだろう。
対照的に、悪への裁きは冷酷非情であり情け容赦はない。主人公の眼差しも鋭く隙のないものになる。演じるデンゼル・ワシントンの身のこなしは、素早く無駄がなく60歳代という年齢を感じさせない。
意外にアクションシーンは少ない作品だが、印象的なシーンが多い。何と言ってもハイライトは、ラストシーン。このシーンは、主人公の生き様を集約したものであり、大仕掛けではなく、シンプルだが迫力ある展開に圧倒される。
本作は、非情なアクションと心温まる人間ドラマを融合した作品であり、主人公役のベンゼル・ワシントンの演者としての力量が実感できる良作である。
暴力シーンが容赦ない
派手な暴力シーンの連続
悪党共とはいえ、容赦が無さ過ぎる。
主人公はUBERを使っているので簡単に特定されるはず。
でもアメリカは捜査しないのかね。お国柄か。
では本筋について。
もう少し話を練ってほしかった。
スーザンが殺された時点で、首謀者が丸わかり。
襲った犯人が消されることもパターン
アクションシーンは予想外
タクシーで敵をハンドル裁きで翻弄して撃退したり、
決着をわざわざ決闘みたいにしたり、今回の役は頭脳派じゃなかった。
王道の勧善懲悪!
展開が驚くほど分かりやすかったが、要はこの手のアクション映画にデンゼル・ワシントンが主演して、しかも続編まである!ということが重要なのだ!
「なめてた相手が実は殺人マシーンでした映画」
の新たな傑作にして代名詞的作品!
過去鑑賞
この作品もレビューしていませんでした^_^;
他人に優しく出来る人は、やはり強いものなんですね。
マッコールさんみたいな方が近くにいたら僕ももう少しまともな人間になっていたかもしれないです(笑)
個人だけでなく、このような方が世の中に何人かいれば、世の中ももう少しマシになりそうですよね。
前作にはやや劣るものの、今作もとても面白かったです。
このシリーズ、アクションシーンも秀逸なんですが、それに留まらず、ドラマとしても上手く作られていて優しい気持ちになれるのが、また良いですよね。
デンゼル・ワシントンさん演じるマッコールさんも強いだけでなく、信念と優しさを持つ、とても魅力的な人物ですし、あまり何作も作るとマンネリ化してしまいそうな気もしますが、もう一作くらい作って欲しいです。
ストーリーはおまけです。
なんだか前作より面白かった。
なんだけど、大筋のストーリーは特筆することなく。
アクションとかギミックとか、演出で見せていく感じ。
軽めのアクション映画が見たいって時には間違いなくお勧めできる作品。
マッコールの強さはそのまま、だが脚本はもうひと練り欲しかった。
懲悪までの時間制限や、寡黙に生活しながら身近な友人達を助ける展開は踏襲してはいるものの、シナリオとしてはボリュームダウン。イコライザーの強さを印象付ける懲悪シーンも、時計の秒数を意識させるシーンも少なく、風呂敷の拡げ方は個人的に期待していたものとは若干違った。
マイルズやブライアンの様に近しい人を守りつつ、スーザンといった古くからの友達との関係を大事にする優しいマッコールさん。前作に引き続き、怒ると超怖い。
相変わらずの圧倒的な強さを楽しむ形だが、今作はスパイ的な要素と場面が多く、マッコールの表面上の普通っぽさがだいぶ薄れてしまった。ここと強さのギャップが楽しくもあった作品なので、少し残念。
それでも、これでもかという程に見せ付ける強さが爽快なのも確か。R+15とキツめのレーティングだが、大人の勧善懲悪を楽しみたい方は是非。
元同僚だろうが殺しまくる
2はホームセンター店員ではなくタクシー運転手をやってる。
ストーリーとしては1でも触れてた元CIA設定の腐れ縁的なバトルがメイン。また、サイドストーリーとしてアーティスト志望の悪ガキが登場する。これ、もしかしたら息子オチかあ?と思ったが違った、んだろう。なんか見逃してるかもしれないが実はそこよくわかってない。。
無敵すぎるのはこの映画の特徴なのでよい。相手が元同僚だろうが殺しまくる。さすがに、奥さん子供と触れ合ってるしラストは助けるのかと思ったら殺した。問答無用でしたね、はい。
というわけで、ありがちになり過ぎずならではのアクションを見せてくれて楽しめるシリーズ作ではあった。
前作は越えなかったが・・・
十分に見応えが有りました。残念な点は身内に敵がいてそれも割と序盤にわかってしまうこと。敵を刈る、そのアイデアとアクションシーンは前回にもまして迫力とカメラワークは進化したと思います。世直し的な道に進むマッコール。だが悪魔の様に法で裁けぬ悪党を殺しまくる一方で知人や友人には神のごとき対応を魅せるそのコントラストがいい。これからも続いていって欲しい作品です。
いろいろ思ったこと
デンゼルの映画で、意外にも続編がなかったということで。前作の痛快な処刑人っぷりに快哉を叫んだ一人としてはうれしい限り。逆になんで続編がないのか考えればすぐわかりそうなものだ。
まず、彼の出演作は主役の時は死ぬ役が多い。当然映画会社からすれば、ヒットした時のために続編を作れる可能性を残しておきたいだろうけど、そうならないのは期待値が低いのか、本人が望まないのかのどちらかじゃないだろうか。
待機中のオファーを実現するのに、一つの役にこだわっているより、次の映画の準備に取り掛かることを優先してきたのだろう。演技派と言われる俳優たちは、意外なほどシリーズを抱えていないものだ。モーガン・フリーマン然り、デ・ニーロ然り。食べていくのに困らない状態であれば、より興味をそそる挑戦を選ぶはずだ。そんなデンゼルが続編に取り組んだのだから、あまたの失敗例を当然クリアしてくるであろう。こんな風に期待して劇場に運んだ。
残念ながら、前作で救われたクロエ・モレッツは続投せず。というより、あの後どうなったか、みたいな描写はほとんど無い。それどころか、今どうして彼がタクシー(というよりフリー配車アプリ)に乗っているのか、あのホームセンターがどうなったか、などの説明もない。
いわゆる続編らしさ、の要素があまりないのだ。
彼の「裏の顔」の性質上、出来るだけ親しい付き合いを避ける生き方を強いられる。なぜなら、友達を作ればそれが弱みになることを知っているからだ。でも相変わらず密かに人助けをやめられないようで、近所の書店が閉店するはずだったのを本人に知られないまま救済していたりする。その本屋の小さな娘だけはデンゼルの正体に気づいているようだったが、「ないしょ」というジェスチャーでアイコンタクトを送っていた。
世の中が少しでも良くなる方向に進むよう、彼なりの正義を貫く姿は変わっていない。そんなデンゼルの仲間と言えば、昔の組織の人間たち。今回は、その暗殺者の集団と闘うことになる。お互いに「殺し」のスキルを持つ者同士のど迫力バトルが展開される。
今回も不幸な身の上で苦しむ若者に救いの手を差し伸べるシーンがあるが、厳しくも優しい言葉に、胸が熱くなる美しい交流だ。その結果、若者はデンゼルの戦いに巻きこまれることになるのだが、果たして彼を救えるのか、映画としての見せ場は後半にどんどん盛り上がっていく。
雑感として、この映画には、「多様性」とか「チャイナ枠」みたいなキャスティングが働かなかったようだ。思うに、キャスティングにおいて必要以上に女性を登用したり、ボスが女性だったり、ゲイのパートナーと同居していたりなどの進歩的な設定はアクションスリラーとは相性が悪いようだ。
2018.10.9
いやいやいや、凄腕過ぎるでしょ2
前作を観て、CIAってこんな人間兵器を擁する組織だったっけ?って疑問だったけど、
CIAの暗殺部隊みたいな位置付けの出身だったのね。
しかも同じ部隊の連中とは、格が違う凄腕ぶり。ITにも強いし。
自分ランキングで、凄腕の諜報部員(殺し屋含む)で、ジェイソンボーンを抜いて2位に躍り出ましたよ。
あ、1位はデューク東郷です。
良い人ぶりは断トツ1位ですけどね!
そんな感じ!
安定のマッコールさん
ストーリーはシンプル。
カタルシス溢れるアクションも健在。
しかし本作はそれだけじゃない。
前作にはなかった全く新しいシチュエーションでのアクション。
更にマッコールさんの過去や、その人となりが見え隠れするドラマも深掘りされていた。
こういうのは酒を飲みつつ見るのに丁度いい。
ただ長く感じてラストのアクションの時には飽きてしまった。90分位の尺でも良かったかもしれない。
前作にはやや劣るか。
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