ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界

劇場公開日:

ユーロクライム! 70年代イタリア犯罪アクション映画の世界

解説

現在もカルト的人気を誇る1970年代イタリア製クライムアクションを題材にしたドキュメンタリー。「夜の刑事」「シシリアンマフィア」「殺人捜査」といった名作の数々にスポットを当て、フランコ・ネロ、ジョン・サクソン、ヘンリー・シルバ、フレッド・ウィリアムソンら、タフな刑事や暗黒街のマフィアを演じたスターやスタッフたちが次々と登場。このジャンルにおけるエロスとバイオレンス、「ゴッドファーザー」「ダーティハリー」などのアメリカ映画との関係、マカロニウエスタンとの関係、実際のマフィアとの関係など、ブームの裏側を隅々まで語り尽くす。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。

2012年製作/127分/R15+/アメリカ・イタリア・フランス合作
原題:Eurocrime! The Italian Cop and Gangster Films That Ruled the '70s
配給:スティングレイ
劇場公開日:2018年7月26日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

0.5落ち着けない画面の構成。 字幕を読むのがやっと。

2022年6月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

落ち着けない画面の構成。
字幕を読むのがやっと。
要はB級映画の事。
しかし、低予算が全てB級映画になるわけではない。CGばかりのハリウッド映画よりも良いと思う。

やっぱり、クリント・イーストウッドとジョン・ウェインが違うのが理解できた。

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マサシ

4.0マッチョの時代

2020年8月19日
Androidアプリから投稿

1970年代 イタリアで量産されたクライムアクションの成り立ちと 再評価の理由を解き明かそうとするドキュメンタリー(2012)

それを支える為に 活躍したアメリカ人俳優達のコメントが面白い
(それを受ける伊側代表の一人、アントニオ・サバトのコメントも… )

このジャンルは未見だが (老いても)強烈な存在感のヘンリー・シルヴァが印象的だった

アメリカ映画をパクリ、量産する過程で独自に昇華させるのだが、イタリア映画人も 低予算、
時代(赤い旅団の登場など)、マフィアなど様々な問題と格闘していたのが判る
(そして燃え尽きるまでやる… 笑 )

当時のポスターを活用して 元の作品とパクリと量産の作品を紹介しているのも面白かった

マッチョの時代
(女性の扱いはひどいよね)

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jarinkochie
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