ミッドナイト・アサシンズ

劇場公開日:

解説

激しい麻薬戦争が続くマニラのスラム街を舞台に、女殺し屋と少年の絆をスタイリッシュな映像で描いたフィリピン製クライムドラマ。ストリートチルドレンの少年トトは兄の保釈金を稼ぐため密売組織の手先として働いていたが、裏切りにあい警察に追われる身となってしまう。母親の知り合いだったという女殺し屋イルマに助けられたトトは、彼女の相棒ラウルと3人で、昼は害虫駆除員、夜は暗殺の仕事を請け負って暮らすように。死と隣り合わせの日常の中、親子とも恋人とも異なる奇妙な絆で結ばれていくトトとイルマだったが……。監督は「バードショット」で第29回東京国際映画祭「アジアの未来」部門作品賞を受賞した新鋭ミカイル・レッド。「BBAD バリバリ・アクション・伝説」(7月28日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。

2017年製作/101分/フィリピン
原題:Neomanila
配給:彩プロ
劇場公開日:2018年7月28日

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映画レビュー

2.0スラム

2018年7月28日
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悲しい

怖い

寝られる

スラムの半グレ的ドラッグ密売組織の捨て駒で警察に捕まった兄の保釈金を稼ぐ為、同じく組織で働くことになった弟と、警察に追われる彼を助ける殺し屋の女&その相棒の話。

まだ子供な主人公が足を踏み入れる世界だったり、あっさり殺しちゃったりとか、淡々とした描写だったりはリアルなフィリピンの闇を感じる部分で良かったのだけれど、淡々とし過ぎていて間延びしちゃっていたり、逆にあっさり流しちゃって説明不足だったりとテンポがちぐはぐ。

淡々とし過ぎていて映画としての面白味も薄くなってしまっている様に感じた。

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Bacchus
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