エンド・ゲーム 最期のあり方

解説

死に直面する末期患者と向き合う医療従事者たちを追った、Netflix製作によるドキュメンタリー。2019年・第91回アカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネート。信念を持った献身的な医療事業者の姿から、生と死への新たな向き合い方を見いだしていく。監督はアカデミー賞受賞作「ハーヴェイ・ミルク」のロブ・エプスタインと、「セルロイド・クローゼット」などでエプスタインとともにドキュメンタリーを手がけてきたジェフリー・フリードマン。

2018年製作/40分/アメリカ
原題:End Game

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第91回 アカデミー賞(2019年)

ノミネート

短編ドキュメンタリー賞  
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Netflixオリジナル作品「エンド・ゲーム 最期のあり方」 独占配信中

映画レビュー

3.0ホスピスか延命か

2021年5月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2021年5月25日
映画 #エンド・ゲーム:#最期のあり方 (2018年)鑑賞 @Netflix
#アカデミー賞 #短編ドキュメンタリー賞 ノミネート作品

アメリカのとある病院で、末期患者へホスピスを勧める医療スタッフとそれを受け入れるかどうか苦悩する家族の葛藤を描いた作品
重かった!

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とし

5.0自身の経験にも重なる深遠なテーマにせまる傑作

2019年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

サンフランシスコ在住のミトラさん他末期ガン患者の方々生と死を睦める作品。抗がん剤治療を続けるかホスピスを受け入れるか・・・思い悩む本人と家族達の葛藤は白血病と闘う父の延命治療を続けるかどうかの判断を迫られた15年前の日々を思い出します。母校がホスピスに熱心だったこともあって私個人は素直に受け入れられましたが、今の治療を続ければ奇跡が起こるかも知れないと藁にもすがる思いで佇むミトラさんのご主人の胸の内は痛いほど解ります。

登場する患者さん達は同世代か歳下、ゆっくりと肉体が衰えていくのを日々感じている身としては全然身近なテーマ。「健康な時は何をしたいかに心を砕くが健康を失った時にはいかに生きるかに心を砕くようになる」という言葉が、自身で立ち上げたブログで知り合った同じ病に苦しむ人を訪ねて励ましていた父の姿に重なってしみじみと泣けました。

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よね
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