皇帝ペンギン ただいま

劇場公開日:

皇帝ペンギン ただいま

解説

アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した「皇帝ペンギン」の12年ぶりとなる続編。ペンギン全種の中で最も寒冷な環境に適応しており、親鳥は餌を採るため150~1000キロも移動するなど、最も過酷な子育てをする鳥とされる皇帝ペンギン。まだ子どもの羽毛に覆われている若い皇帝ペンギンたちの初めての旅を追い、南極の過酷な自然の中で懸命に生きる姿と親子の絆を感動的に描く。最新鋭のデジタル4Kカメラやドローンを駆使して撮影を敢行し、なめらかな羽毛や、空の青さをそのままに反射する氷山など、美しい映像を鮮明に映し出す。さらに南極海では史上初となる水深70メートルの水中撮影に挑み、透き通る海中を飛ぶように狩りをするペンギンたちや、氷海下に生息する様々な生物たちの貴重な姿を捉えた。

2017年製作/85分/G/フランス
原題:L'empereur
配給:ハピネット
劇場公開日:2018年8月25日

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(C)BONNE PIOCHE CINEMA - PAPRIKA FILMS - 2016 - Photo : (C) Daisy Gilardini

映画レビュー

4.0雄大な自然と

2022年6月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

幸せ

生命の誕生。自然の過酷さ。
吹雪の中でペンギンたちは、何を感じているのだろう。ペンギンの生態が分かる。成長していくヒナたちがかわいい。

皇帝ペンギンの神秘的なシーンもある。

映画館で観たかった。

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Kumiko

4.5アデリーちゃん友情出演♪

2022年1月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

prime videoにて字幕版鑑賞
まさに芸術作品でした。
皇帝ペンギンの姿がとにかく神々しい!!そして歩く姿はとても可愛い!ヒナはぬいぐるみのよう。
この世にこんな美しい、可愛い生き物がいるなんて…本当に奇跡です。
でも可愛いだけじゃない、強く逞しく生きる姿に感動します。
アデリーペンギンの登場も嬉しかったです。
(主人公のお父さんペンギンは40歳ということですが、なぜわかったのでしょうか!?)
この作品を観た後に水族館などにペンギンさんに会いに行けば、さらに楽しめると思います。
残念ながら日本ではコウテイペンギンに会える水族館は少ないですが、見た目似ているキングペンギンや他のペンギンさんたちもとっても可愛いのでオススメです♪

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ROSE

4.5リュック・ジャケ監督の皇帝ペンギンの生態を追った執念のドキュメンタリー。

2019年10月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

 前作”皇帝ペンギン”でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を獲得したリュック・ジャケ監督が、13年後発表した作品。

 南極で2か月かけて撮影したとされる映像は、時に美しく、時に過酷な自然ンを描きだす。

 印象的だったのは、海中のペンギンが泳ぐシーン(凄い速さで泳ぐペンギンをしっかりと捉えている)と陸地をヨタヨタと歩く姿のギャップと、彼らが苦手とする陸地での過酷な子育ての過程をじっくりと撮影している所。

 親の足元から転がり落ちてしまった卵が凍結していくシーンなども、撮影隊は一切手を出さずにありのままを撮影する(それが、ネイチャードキュメンタリーの決まりなのだろうが・・)

 日本で公開された時にはなかったが、フランスで公開された際には「The Call」という副題がついていたそうである。この映画を観れば納得するのだが、ペンギンは個体識別を鳴き声で聴き分けるのだ。

 <命の継承を過酷な自然環境の中、行うペンギン達の姿を美しい映像で描き出した作品>

<2018年8月27日 酷暑日に劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0行列が大好き

2019年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

前作は皇帝ペンギンの不思議で過酷な生態に驚かされた。
今作はカメラもよくなり、とても美しい映像に仕上がっているが、受けるインパクトは少ない。
それにしても不思議で可愛い生き物だ。

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いやよセブン
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