第二警備隊

劇場公開日:

第二警備隊

解説

警備会社に所属する身辺警護員たちの生き様を、筧利夫主演で描いたヒューマンドラマ。1999年1月、警備会社エステック社長の大崎は、学生時代の先輩の小泉からの依頼により精鋭チーム・第二警備隊を結成する。大恩寺の住職を務める小泉は、政治団体を標榜しながら、実態は指定暴力団・真政会の関連組織である護国大憂党からの嫌がらせに頭を悩ませていた。大恩寺の利権を狙う護国大憂党から寺を守るため、隊長の高城以下、中本、紅一点の佐野ら隊員たちの警護の日々が続くが、中本が凶弾に倒れてしまう。筧が警備会社社長の大崎役を演じ、隊員役として野村宏伸、出合正幸、竹島由夏らが出演。自ら警備会社を経営する柿崎ゆうじ監督が、実体験をもとに描いた。

2018年製作/112分/G/日本
配給:カートエンターテイメント
劇場公開日:2018年6月30日

スタッフ・キャスト

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(C)2017 カートエンターテイメント

映画レビュー

3.5良かった

2018年12月24日
Androidアプリから投稿

実話を元に作られた映画ということと、好きな俳優が出てた為鑑賞。
依頼人の安全を守る為に全力をかけた男達の奮闘に感動した。正直警備って仕事なめてた。
だがアクションはほとんどなく残念だし、終わり方も唐突すぎる。

あと、筧利夫の演技がわざとらしいってか何か微妙。

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カミムラ

0.5映画というよりは再現ドラマ・・・?闘い続けた男達の勇姿。

2018年7月7日
PCから投稿

悲しい

単純

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:身近で起きる嫌がらせ行為と、それに立ち向かう警備会社の人間達の姿を通して、安心して暮らせることの意義を改めて問いかけられるよう。
否:アクション等はほとんどないので、勘違いして観ると悲惨なことになる。説明口調のセリフも異様に多く、映画としては観ていて退屈。

 さすがは実体験を基にしているだけあって、身近なところで行われる傍若無人の嫌がらせの数々や、それに屈することなくひたすら警護対象者を守り続ける主人公達の姿に、思わず考えさせられる部分は多くあります。
 しかし映画としては、非常に淡々と出来事だけが描かれていったり、変に説明ゼリフや説教臭いセリフが多かったり、ストーリーのもの凄いところで終わってしまったりと、やや消化不良というか、モヤモヤする感が否めないのもまた然りです。
 勿論アクションシーンというわけでもないので、そこはお間違えの無いように。大人向けの静かな人間ドラマといった作品です。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.0監督の実話なんですね。

2018年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

映画のタイトルで鑑賞しましたが、ストーリーの予想が違いました。
ですが、舞台挨拶でいろいろな話が聞けてよかったです。

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かん

2.5大盛り?

2018年6月16日
Androidアプリから投稿

怖い

難しい

悲しい

政治団体を名乗る暴力団により嫌がらせをうける寺の警護をする警備会社隊員達の話。

殉職した隊員の命日から始まり回顧録として展開して行く。

ど派手な見せ場があるわけではないし、いくら何でも大袈裟な出来事やこんな奴いるかよという人物てんこ盛りで安っぽく感じたが、実際の出来事を基にかなりリアルに作られたとのこと。

事件の最後は語られず、あくまでも警備会社の関わりの部分で終わる為、中途半端な終わり方にも感じたし、その後どうなったのかを字幕ででも入れてくれたらね。

舞台挨拶でリアルに拘ったということを色々説明してくれたけど、知らなかったらそうとは見られないしエンターテイメントとしては物足りないしもう少し低評価にしたかな。

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Bacchus
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