劇場版 ハイスクール・フリート

劇場公開日:

解説

「ストライクウィッチーズ」「ガールズ&パンツァー」の鈴木貴昭が原案を手がけたテレビアニメ「ハイスクール・フリート」の劇場版。国土水没によって海上大国となった日本。海の安全を守る「ブルーマーメイド」は、女の子の憧れの職業となっていた。ブルーマーメイドを目指して横須賀女子海洋学校に入学した岬明乃は、教育艦「晴風」の艦長に任命され、クラスメイトたちと海洋実習に参加する。個性豊かなクラスのメンバーは、数々の困難を共に乗り越えるうちに固い絆で結ばれていく。ある日、国内の全女子海洋学校の生徒が一堂に会し文化祭と体育祭を行う「競闘遊戯会」が横須賀で開催されることになり、明乃たち晴風クラスのメンバーも歓迎祭の準備に奔走する。大和・信濃・紀伊など超大型艦のクラスも集い、様々な種目で賑わう中、彼女たちに新たな危機が迫り……。

2020年製作/105分/G/日本
配給:アニプレックス
劇場公開日:2020年1月18日

スタッフ・キャスト

総監督
監督
中川淳
原案
鈴木貴昭
キャラクター原案
あっと
脚本
鈴木貴昭
岡田邦彦
キャラクターデザイン
中村直人
総作画監督
中村直人
サブキャラクターデザイン
渡邊敬介
メカデザイン
寺岡賢司
プロップデザイン
東島久志
色彩設計
池田ひとみ
美術設定
成田偉保
美術監督
金井眞悟
3DCGI監督
宮風慎一
3DCGIアニメーションディレクター
中藤和馬
3DCGI モデリングディレクター
松永烈
撮影監督
林コージロー
編集
吉武将人
音楽
小森茂生
音響監督
森下広人
主題歌
TrySail
制作
A-1 Pictures
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(C)AAS/新海上安全整備局

映画レビュー

3.0他の学校の生徒たちの活躍も見たい

2020年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

所々、作画が気になったものの、個性あるキャラクターたちと迫力の艦隊バトルが見られて楽しめた。主人公の親友ポジションながら、TVシリーズではあまり活躍できなかったもえかがきちんと本来の実力を発揮しているのがよかった。敵が占拠しているフロートへの潜入シーンがリアルにできていて、手に汗握った。ハンドサインの徹底、制圧の順序の組み立て方など、プロのそれっぽくて感心する。艦隊バトルもなかなかに迫力あって良い。秋乃ともえかの息のあった連携がようやく見れたのが感慨深い。
ただ、他の海洋学校の生徒たちも多数登場したのに、あまり活躍の場を作れていないのはもったいない気はした。大和型の戦艦も登場したのだから、もっと思い切り艦隊戦をやってもよかったのでは。もしくは、半端に外部の敵を登場させるのではなく、あくまで学校交流の一貫で、各学校の対抗戦をやるみたいな展開も面白いのではとちょっと思った。それなら新キャラも余すところなく、活躍させられ、ましろと秋乃のドラマも描けたのではないか。
とはいえ、おおいに楽しい作品だった。劇場映えするタイプの作品だったし、またOVA展開でもいいので劇場で見せてほしい。

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杉本穂高

5.0意外と面白かった

2022年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

始まったとき、屋台とか歓迎会とかやってたのでOVAの延長で、あまり晴風の活躍ないかな?って思ってたらガッツリありました。
今回はしろちゃんの比叡の艦長にって話から始まりましたが、ラストは落ち着くところに落ち着きましたね。ニケ、しろコンビじゃないとね。
最後、要塞内決戦はヒヤヒヤしましたが無事解決。晴風クルーじゃないとあれは解決無理って言う感じ。りんちゃんも大活躍でしたね。次もあればいいな。

けど、船でスピンターンは可能だろうか?

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ふらんすぱん

5.0最高のファンサービス

2021年10月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

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DJ souchou

5.0最高にお気に入り

2021年7月24日
Androidアプリから投稿

このお話の世界は、航空機の発達しなかった世界、地盤沈下で都市が海面に沈んだ日本。
映画から作品に入りましたが、個性豊かなキャラクター、艦船の天敵の航空機が発達しなかったゆえに残り続ける戦艦群。
無理のない設定、その設定も細かく作られていて、実に面白いです。
この映画を観るために今も横須賀に通う日々です。

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TNR
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