愛唄 約束のナクヒト

劇場公開日:

愛唄 約束のナクヒト

解説

「キセキ あの日のソビト」に続く「GReeeeN」の楽曲映画化プロジェクト第2弾で、名曲「愛唄」をモチーフに送る青春ラブストーリー。「GReeeeN」自ら脚本に参加し、彼らの実話エピソードをもとにしたオリジナルストーリーで描く。恋する勇気を持てないまま大人になってしまったトオルは、元バンドマンの旧友・龍也との再会や、運命を変える詩との偶然の出会いを通し、全力で恋と向き合う勇気を得る。ようやく巡り会えた運命の少女・凪の言葉に生きる意味を教えられるトオルだったが、凪にはある秘密があった。トオルを「虹色デイズ」の横浜流星、凪を「3月のライオン」の清原果耶、龍也を「仮面ライダーエグゼイド」の飯島寛騎がそれぞれ演じる。監督は「海月姫」「きょうのキラ君」の川村泰祐。

2019年製作/127分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2019年1月25日

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(C)2018「愛唄」製作委員会

映画レビュー

1.0月9

2023年3月27日
スマートフォンから投稿

悲しい

ドラマでいいのに映画にするから

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たべるのすき

4.0純粋に愛を求めるふたりの姿

2022年11月4日
PCから投稿

先日劇場で観た「線は、僕を描く」の横浜流星&清原果耶のコンビが主役。

横浜流星扮する野宮透は、余命3ヶ月と診断された。そんな時に清原果耶扮する伊藤凪の詩がきっかけで成海璃子扮する元女優相川比呂乃と出会った。

「線は、僕を描く」のキリッとした清原果耶と違って、今回は儚げな病気がちの少女を演じててこちらも良かったよ。

相川比呂乃をほったらかしとか突っ込み処は色々あったが、純粋に愛を求めるふたりの姿に感動を覚えた。GReeeeN の歌がとても効いていて、本来悲恋なんだろうが完結出来たと思うべきなんだろうね。

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重

4.0限りある命を精一杯に生きる

2022年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

清原果那と横浜流星を観る映画でした。
2019年1月公開作ですから2人とも若い!!
男のかたには果那ちゃんの初々しさを!!
(まだ16歳だったかも)
女の人(オバサン含め)には流星くん。
流星くんなら『きみの瞳が問いかけている』のボクサーが忘れられない。
細マッチョの影のある役。
流星は寡黙な心の内を言葉に出来ない一途な男の役が似合います。

果那ちゃん出演作の『護られなかった者たち』
日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝きました。
並み居るベテラン女優さんと互角以上に競り合い最優秀を獲得も納得でした。
受賞スピーチの落ち着き・・・頭のいい度胸の座った若き大物ですね。
難役を堂々と演じて可愛いだけじゃないのを印象づけた。

この映画『愛唄 約束のナクヒト』は『キセキ あの日のソビト』に続く
「GR eeee N」の映画第2弾で、脚本と音楽全般を担当した「GR eeeeN」の、
メンバーが実際に体験した出来事を基にしている。

『きみの瞳・・・』ほどには泣けなかった。
『護られなかった者たち』ほどには胸にズシーンと来なかったけれど、
好感の持てる真面目な作品でした。
就職早々に癌のステージ4で余命3ヶ月を宣告されるトオル(横浜流星)と、
病院で偶然知り合った伊藤凪(清原果那)のラブストーリー。
ラブストーリーという陳腐なカテゴリーに入れずに、限られた生を精一杯に輝かせる
トオルと凪の3ヶ月を描くヒューマンストーリー。

余命宣告されショックを受け夜の街を彷徨うトオル。
落ちていた文庫本を拾う。
栞の挟んであったページをふと読むと、その詩集「k」は、ズシーンと心に響き
いつか涙が止まらないトオル。

それが伊藤凪の詩集「k」との出会いだった。

トオルが病院で知り合った伊藤凪が詩集の作者と知る。
同じく余命わずかなトオルと凪。

そしてトオルは凪の望みを叶える夢叶え人になっていく。

一度も学校へ通ったことのない凪に、女子高生の制服をプレゼントして
高校に侵入したシーンは2人とも幸せそうに輝いていた。
凪が黒板に書いた数式。
i=私
y=あなた
i≠yは、iとyは無限大の可能性があ。
凪にもトオルにも余命はわずかでも、精一杯生きればその生は無限の可能性。

【夜明けの海を凪に見せるトオル】
2人の未来は限りなく哀しいけれど、
余韻は悪くなかった・・・です。

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共感した! 8件)
琥珀糖

4.0Amazon primeのお薦めから

2022年6月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

萌える

横浜流星さん、なんか良いですよね。
ちょっと影が有るくらいの役が嵌まる気がする
ただ猫背で歩くのは、似合わないなぁ~。

表現が合ってるか分かりませんが、この作品
とてもオシャレで素敵ですね。
全編を通して悲しい・ドン底の内容なのに
お涙頂戴に終始することもなく、つねに
大切な人を思い続ける姿勢に、映画なんだから
この位のライトな感じが良いなぁ~。
と思いながら見てました。

最後の『間に合って良かった』ってセリフに
全てが救われる気がします。

まぁ、現実を体験された方、想像される方
親側の立場から見てしまわれる方、
そんな方々から見たら、非常識過ぎる作品で
気分を害される方も多そうですけどね。

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共感した! 2件)
ぷぅ
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