劇場公開日 2019年1月18日

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「さとう珠緒に似てない?!」チワワちゃん iwaozさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5さとう珠緒に似てない?!

2019年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

萌える

チワワちゃんのぶりっ子ぶり、顔、スタイル、身長。
どっかで見たことあると思ったら、
さとう珠緒に似ている事に気づきました。
もちろん、さとう珠緒さんは元気(?)に
頑張っておられるのですが、
愛されたい欲求オーラの表現が
そっくりな感じがしました。

結局、人間はどこまで行っても
完全に理解し合える事はないって事を
思い知らされるのですが。
それを受け入れる事が出来るかどうか、
そこでうまく生き抜いていけるかどうか
分かれてくる気がします。

受け入れられずに、もっと理想の世界が
あるのじゃないかと次から次へと
違う世界へ飛び込んでしまう。
その結果、運悪く残酷な世界の犠牲に
なってしまう人はたくさんいると思う。
その一人がチワワちゃんであり、
誰にも知らずに死んでいっている生命は
計り知れずある事でしょう。
世界を見れば、まだ戦争、飢餓、競争社会の
地獄の数々。

それがこの現実世界の現状であり、実情で、
未来永劫に変わる事は無い気はします。
ただそんな世界に生きているのが
私たちで、誰一人として、差別なく、突然、
地獄に落とされる可能性があるのです。

悲しいですが、
この残酷な世界で生きるしかない事を
受け入れる事。

今ある日常が、
如何に奇跡的で有難い事なのかを
あらためて思う事。

そんな事を思い出しました。

ただ、そう思った事も続いていく日常で
忘れていってしまうのですが、
時おりこんな映画に出会うことで
思い出すことになるのです。感謝。

全編、MVのように描くことで
今の時代を表現しているような気がします。
役者陣はなかなかのメンツでした。
寛一郎、虹郎、成田凌、門脇麦、
さすがでした。
(玉城ティナの泣き顔の不細工っぷりには
ちょっと見直しました。
松本穂香のちょい役もなかなかgood:)

ただそんな地獄のような世界でも
奇跡はあるはずで
一瞬でしたがそんな瞬間があったって事は
ただ 「生きてるだけで、愛。」
と感じました。

ただあそこまで深い感動まで行かなかった
ですが、目指すところは同じなのかなって
気がします。

そう考えると、
やっぱり趣里さんの入り込み度の方が
上回っていたのかな〜。^^;

でもこのメンバーが一つの映画に集まったって事は
将来的に奇跡と言われるのかも。
未来が楽しみな役者陣の健闘に感謝です。
(^。^) m(_ _)m

3.5より、3.6 かな?

iwaoz
iwaozさんのコメント
2019年11月4日

コメありがとうございます!^ ^

iwaoz
ワンコさんのコメント
2019年11月4日

似てる

ワンコ