審判

劇場公開日:

審判

解説

「いちばん美しい夏」「スターフィッシュホテル」など日本で活動を続けるイギリス人監督ジョン・ウィリアムズが、フランツ・カフカの不条理文学「審判」を現代東京を舞台に映画化。銀行員の男・木村が30歳の誕生日に自宅マンションで目覚めると、部屋には2人の見知らぬ男たちがいた。彼らは木村を逮捕にしきたと言うが罪状は不明で、木村が無罪を主張すればするほど、蜘蛛の巣のようなシステムに絡み取られて身動きができなくなっていく。救いを求めてあがいても期待はことごとく外れ、やがて木村は出口のないこの迷路の終焉に気づきはじめる。主演は「いちばん美しい夏」で映画デビューを果たし、「工業哀歌バレーボーイズ THE MOVIE」などで活躍する個性派俳優にわつとむ。歌舞伎界の名脇役・坂東彌十郎が特別出演。

2018年製作/118分/日本
配給:百米映画社
劇場公開日:2018年6月30日

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映画レビュー

0.5地獄の審判?

2024年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

0.5そもそも、カフカの小説を実写化することにより伝えたかった思いがよく...

2019年5月31日
スマートフォンから投稿

難しい

そもそも、カフカの小説を実写化することにより伝えたかった思いがよくわからない。製作陣も迷走したままになってしまったのでは?

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sas

2.0『君の天使みたいなもんだよ』

2018年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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いぱねま

1.5

2018年7月1日
Androidアプリから投稿

笑える

怖い

難しい

一人の男が30歳の誕生日の朝目覚めると、突然罪状も分からないままに罪人として扱われ、もがくほどにハマっていくという不条理を描いたカフカの審判を基にした話。

舞台を現代日本に置き換えつつ原作そのままに作られた様な感じで、ちょっと現代日本としては違和感のある部分もちらほら。まあ元々めちゃくちゃな話なんだけどね。

現実世界での不条理なことに置き換えて自分なりに思うところはあるけれど、やはり難しい。

それと、淡白というか素直というか、登場人物の感情の波が小さく感じた。

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Bacchus
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