チャーチル ノルマンディーの決断

劇場公開日:

チャーチル ノルマンディーの決断

解説

英国首相チャーチルのノルマンディー上陸作戦決行までの96時間を描いたヒューマンドラマ。ダンケルクでの救出作戦から4年後の1944年。英国首相チャーチルは、ナチスドイツ占領下の北西ヨーロッパに侵攻するノルマンディー上陸作戦に反対していた。第1次世界大戦中に自ら計画したガリポリの戦いで約50万人もの死傷者を出したことが、指導者としてのチャーチルの心の棘となっていたのだ。連合国軍最高司令官アイゼンハワーに真っ向から反対意見を述べるチャーチルだったが、意見は却下され、イギリス南岸に100万人もの兵士が配備される。首相としての使命と戦争の重責に苦悩するチャーチルは、やがて歴史に残る重大な決断を下す。チャーチルを「ボーン・アイデンティティー」のブライアン・コックス、チャーチルを支える妻を「スリーピー・ホロウ」のミランダ・リチャードソンが演じる。監督は「レイルウェイ 運命の旅路」のジョナサン・テプリツキー。

2017年製作/105分/G/イギリス
原題:Churchill
配給:彩プロ
劇場公開日:2018年8月18日

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(C)SALON CHURCHILL LIMITED 2016

映画レビュー

3.0もうひとつのチャーチル

2023年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アカデミー賞で主演男優賞とったチャーチルと勘違いして、どうもよく見ても人が違うようなきがする、と思いながら観てしまった。
ノルマンディー上陸を決断するまでの何日間か、といった作りで、やる気にあふれた老害的一面もあるのが人間くさい。
個人的にはいまのエリザベス女王の父、王との対面の場面が感慨深い。
権力がありながら何でも出来るわけではない。の一言。
年をとったら人に任せられるようになっていかないといけないんだなと。

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こまめぞう

3.0戦争のシーンはない戦争映画

2022年9月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日本の戦争指導者との大きな違い。こんなに戦う若者たちの命を案じる指導者たちがいただろうか。相手が国王だろうと首相だろうと対等に意見を言い合える関係も凄い。首相とその妻の関係も然り。全然日本人と違う。

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Sheeta

3.0ビンタ

2021年9月24日
iPhoneアプリから投稿

映画それぞれ描き方が異なり、チャーチルファンではないので本当の姿は分からないし、本人の心持ちも誰にも分からないのだけれど、色々と大変であったのだろうなぁというのはよく分かります。妻は強し。

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GAB I

3.0意識高い人向け

2021年2月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

ブレグジットの昨今での世相を反映したのか、スコットランド人の誇りを今一度!という政治扇動色が強い映画。
内容は特に心は動か無かった。戦争映画だけど戦争ない。スピーチも日本人にとっては、、

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ho
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