劇場公開日 2019年12月13日

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カツベン!のレビュー・感想・評価

全178件中、41~60件目を表示

4.0痛快なコメディー

2020年2月4日
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劇中のドタバタぶりもサイレント映画を思わせ、まさに作品テーマをよく体現してる。
演者さんたちも役者冥利に尽きる題材だからか、目一杯の芝居をしていて活き活きしてる。

これは、家でDVDやブルーレイで見るのではなく、映画館のスクリーンでこそ見るべき作品。

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藤崎修次

4.5無声映画時代の話を楽しめた

2020年2月2日
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鑑賞方法:映画館

簡単には撮り直しができないので野次馬の子供が写り込んでしまった映像をそのまま使ってしまう、活動弁士が語り口で悲劇的な映画もコメディにしてしまう等、この時代を舞台にしなければできないような色々な場面を見れました。話にまとまりが無いという感想もありますが、色々大雑把な時代を舞台にした映画の雰囲気なのでまあいいのかな?という個人の感想。

劇中様々な無声映画が出てくるのですが、それらは全て新しく撮影されたものなのは良いと思いました。現代からすると昔の映画ですが、作品の舞台となった当時では最新の映画ですので。

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to

3.5上質のコメディ

2020年1月30日
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鑑賞方法:映画館

ようやく観ることができました。
公開されてすぐに映画館が軒並み冬休みモードになって、上映時間が限られてしまい観に行けなかったけど、この作品は映画館で観なくては!と思っていたのです。
しかし観に行った映画館がミニミニシアターだったのでスクリーンが小さく、DVDでも良かったかも?と感じるほどだったけど、映画は面白かった!
近年まれにみる上質なコメディで、さすが周防監督。
有名俳優を惜しげなく使っていて、たいそう気合が入っていたみたい。
主役の二人が役者不足だったのが残念だけど、周りが芸達者だったから作品全体としては、とても楽しめました。
終わり方も良かったです。

もっと上映館を調べておけば良かったな。
木戸銭が高い、と思ったのは久しぶり。

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Jo

4.0「活動写真」は「無声映画」にあらず。

2020年1月30日
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****
日本に映画というものが輸入されてから、「発声映画(トーキー)」が普及するまでのごく短い期間を全盛期とした活動弁士。映画は彼らの語りによって喜劇にも、悲劇にもなる。解釈の余地の幅があるからこそ、彼らが扱うのは「映画」ではなく、活動「写真」なのだ、ということを、楽しみながら理解させてくれます。
****

様々な小道具が画面内に凝縮していて、見ているだけで楽しめます。様々な道具の中には、時代考証に則った要素も、創作的な要素も含まれているのでしょうが、全体として統一観のある世界を構築しています。

同時代の映画産業の変遷を扱った作品としては、『アーティスト』(2011)があり、こちらもまた優れた作品ですが、サイレント映画の挽歌とトーキーの勃興を扱った『アーティスト』と比較して本作は、山岡秋聲の台詞を使って時代の移り変わりを示唆する場面はあるものの、あくまで活動写真の活き活きとした側面に焦点を当てています。

なお、成田凌さん扮する染谷俊太郎が頼りがいがあり過ぎて、永瀬正敏さん扮する山岡秋聲との師弟関係、そして成長物語としての要素がやや薄まってしまったように思いました。

既に全廃してしまったかのように思える活動写真ですが、現在も様々な劇場で公開されており、活動弁士として活躍している方も多数おられます。こうした実際の活動弁士の語りを聞きたくてたまらなくなるような作品でした。

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yui

4.0笑いあり

2020年1月28日
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面白かったです

所々に散りばめられたちょっとした笑い
こーゆーの大好きです

音尾くん良いですね〜
ハマり役です笑笑
褒めてるんです

成田君もすごくよかった
本当のアテレコを聴いてみたい、と思ってしまった

実物のカツベンを見てみたいです

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yumi cats

4.0粗探しをしなければ楽しいよ!

2020年1月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

面白かったですよ。私だけでなく周りの人たちも笑いが絶えない感じでした。
今、リアルに無声映画に活ベン!意外と見に来る人いるかもしれませんね。

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kachasin

5.0豪華!!

2020年1月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

とにかくずっと面白かった‪w‪w‪w

しかもキャストが豪華で
めちゃくちゃ見応えあった

映画初主演の成田凌ももちろん良かったけど
黒島結菜ちゃんや井上真央が良かったな〜

深夜だっから私を入れて3人しか観客居なかったけど
1ヶ月以上の上映ありがとうございます
ずっと観たくてやっと念願叶いました(≧∇≦)

小屋の中のスクリーンと客席、活弁士
ちゃんと全体を見渡すにはテレビでは無く、是非とも大きなスクリーンで見るべき作品です!

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rin*

3.0幸せの在処

2020年1月22日
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 先日、勝新さんの「座頭市」を、テレビで観ました。すでに多くの役者さんが、鬼籍におられますが、CG の無い時代、御見物を感激させんが為、文字通り、体を張っておられました。その魂魄溢るる勇姿に、圧倒されるばかりです。
 CG どころか、音声もない時代から、映画は、エンタメ産業。そこには、ガチで頑張ってるけど、ガチで滑稽な、活劇屋の珍道中が、あったようです。
 しかし弁士さん、すごいですね。本(シナリオ)が無いと云うか、弁士さんの数だけ、本があると云うか。咄家さんみたい。そして、弁士を極めたが故に、弁士の欺瞞に、うちひしがれる人までいたり。私達の物差しでは、測れない人の生態を、垣間見た気分です。
 そんな人たちだからこそ、幸せの在処も、それぞれ。でも、これでいいですよね?。だって人の幸せって、標準化できるものでは、ないのだから。
 ほとんど監督さんの映画愛で、構成されている作品なので、マニアックと云うか、かなりベタな展開。しかし、だからこそ、私達の映画愛が、試されるわけです。
 ここは私達の、新しき活動写真小屋、すなわちニューシネマパラダイスに、喝采を贈るのが、粋な御見物でしょう。
 帰りにキャラメル買うのも、忘れないでね。

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機動戦士・チャングム

2.5活動写真に出てくる人たちに注目

2020年1月20日
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鑑賞方法:映画館

サイレント映画上映の脇で語る活動弁士(カツベン)の物語。
面白くないとは言わないが、笑えるシーンが少ない気がする。周りで笑っている人もいたから個人的な感想になるが、昔のコメディのような古臭さを感じた(ワザとかもしれないけど)。だからなのか若干長く感じてしまった。
そう考えると本作の見どころは黒島結菜と井上真央、そして活動写真(サイレント映画)に出てくる俳優たちかもしれない。本編で気づいた人もいるが、エンドロールで、こんな人も出てたのかってわかった人もいる。逆に言うとそれくらいしか楽しめるところがなかったかも。

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kenshuchu

3.0弁士の成田凌をずっと見ていたい。

2020年1月17日
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とにかく成田凌くんがよかった。まじめで気弱そうなキャラクターでいろんなことに巻き込まれてしまうけど、ステージで語る姿、声、すばらしかった。
他にも魅力的なキャラクターをいい役者さんが演じていたけど、ちょっと詰め込みすぎ感も。。魅力的な人たちだけに、ひとりひとりをもっと見たかった。
ストーリーも盛り沢山で、びっくり箱みたいで楽しいけど、個人的にはもうちょっとお仕事ドラマ的なものを期待してしまっていて。。活動弁士という仕事の魅力や苦労、葛藤、情熱、とかをもっと見たかった!
ただ当時の映画界を感じさせる、全体的な雰囲気はすごく好きでした。

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YK

4.0面白かった😁

2020年1月12日
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鑑賞方法:映画館

松岡茉優ちゃんと共演したドラマを観て、また「人間失格」にも出演なさっていて、成田凌さんをなんとなく好きになってストーリーが面白そうだったので劇場で観ました。

成田凌さんの本気出して演じているのが伝わるような、また初主演作品として本作をものすごく大切になさっている様子とかがみてとれました!

成田凌さんの発声がとにかく大きくて凄かったですね。ビックリするほどでした‼️
メリハリ効いた演じ方で、ワクワクハラハラしながら前のめりで観ていたからあっという間にエンディングでした!
成田凌さんはとても背が高いので、とってもスクリーンに映えて見惚れました。
昔のチャリンコ?に全速力で爆走しているシーンは笑っちゃいました、

また成田凌さんを支える他のキャストの皆さんもホント良かったです☺︎
チームワークの良さが伝わるような雰囲気でした☺︎
ストーリーは大正時代なので趣があってとっても素敵でした。
セットも素晴らしく、手の込んだ作りでホントに素晴らしかったです。

キャスト・スタッフさんの良い作品にしようという意気込みを感じました!

是非、まだご覧になっていない方は大きいスクリーンで観ていただきたいです。
オススメいたします(๑˃̵ᴗ˂̵)

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?

4.0エンターテイナー!

2020年1月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

活動弁士(カツベン)とは、サイレント映画隆盛の時代、スクリーンの傍らで、その画に合わせて内容を解説するエンターテイナーのこと。日本独自の文化で、現在でも活躍する弁士が十名ほどいるほうな。

それぞれが我流のワザを駆使する事で、恋愛物が三流コメディ映画に成り変わったりと、弁士の腕次第で作品の良し悪しが全く違ったものになるから面白い。

その昔、日本の無声映画は活動弁士ありきで作られていたそうな。今々観ると物足りなさを感じるのは当たり前のこと?

恋あり、笑いあり、アクションありと映画の楽しさがいっぱい詰まったゴージャスな作品。日本の古き良き時代をご堪能あれ。

鑑賞前に周防監督のインタビューを読んでおくと色んな知識が身について、より楽しめるかと思います。

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totocinema1973

3.53.6(^ー^)成田凌が良かった

2020年1月10日
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結構な長台詞なのにいい味だしてたし好感度上がったw

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asgy213

3.5どたばた

2020年1月10日
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コメディーです。
成田さんすごいです。「スマホを落としただけなのに」でトラウマになりそうだったので今作で浄化されました。笑
ラストで成田さんが勝手に?セリフを入れるところで、ホットペッパーのCMを思い出しました。
大正時代とか昔な感じが好きです。

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ふさ

4.0周防監督らしい小細工の無い昔風の出来

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

セットが主流で特にCG等の映像の細工は無く山田監督や三谷さんのような世界感!成田は端役でゲス役みたいな役ばかりだが初主演で紳士的な主役!!!もともと二枚目なので今後に期待したい!

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ゆたぼー

3.0成田凌の役者ぶりを堪能

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

キャスティングがいい。
それに応えて役者たちの演技もいい。
セットなどの美術も所々いい。
撮影も悪くない。
…なのに、何か物足りなかった。

周防監督の映画愛が結実した作品なんだろうか。
片島章三氏(経歴は存じ上げないが)が永年暖めてきた脚本らしいが、このお二人の意識にズレはなかったのか。
ドタバタ喜劇なら、それはそれでいいと思うが、だとすれば笑えない。
何かを伝えたかったのではないかと思うが、それが伝わらない。
自分の理解力のなさが原因かもしれないが。

例えば、山岡秋聲(永瀬正敏)が説明し過ぎる弁士を否定するような場面がある。
だが、クライマックスで山岡は「つぎはぎ活動写真」を作らせ、染谷俊太郎(成田凌)ならそれを上手く語れると言う。さらに、俊太郎が間に合わないと見るや自分が舞台に立とうとする。
ここに矛盾がありはしないか。
事件が起き、小屋の窮地を救うためだからポリシー云々は関係ない場面ではある。
ならば山岡がポリシーと流行とのギャップに苦しむ場面の意味は何だったのか。
俊太郎がそのポリシーを受け継いで花を咲かせるという訳でもないのだ。

よく知らないが、
当時の活動弁士は小屋付きとフリーランスの二種類いたのだろうか。
主人公俊太郎は、山岡秋聲の巡業を騙る窃盗団に加担する。
一方で、山岡を初めとした弁士たちはみな劇場との専属契約の様だった。
山岡は落ちぶれて小屋付きになったということか。

また、
映写技師が細切れのフィルムをコレクションしていたが、劇場で編集していたのだろうか。
フィルムは興業主が買い付けて所有するので、劇場どうしでフィルムの貸し借りをすることも昔はあった。(昔と言ってもこの映画の当時のことは知らないが)
でも、作り手が編集した完成品を買い付けていたはずだ。
当時は劇場が編集し直したりしていたのだろうか。
ただ、フィルムを編集している場面は「つぎはぎ」を作る過程以外には出てこない。

とは言え、見所は多い。
映画の冒頭で描かれる大正時代の撮影風景は、往時を想像させて面白い。
そこに主人公たちの幼少期が重なって、郷愁を誘う。
靑木館の3人の弁士は特色がハッキリしていて、良いキャラクターだ。
何より、主人公の成田凌と高良健吾は、語りの演技が見事だった。それなりのトレーニングを積んだのだろう。

最も残念だったのは、「つぎはぎ」上映の後のドタバタだ。
可笑しい場面もあったが、無駄に長く引っ張った印象だ。
これでは笑えるものも笑えなくなる。
ヒロイン梅子(黒島結菜)を絡めたラストのシークェンスは、セオリーと言えばそうなんだが、良かったと思う。

「終わり良ければ全て良し」に従うなら、冒頭も良かったし、及第点かもしれない。

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kazz

3.0口八丁

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

かつての映画は、活動弁士により命を吹き込まれ、人々を楽しませていた。その頃のことはよく知らないけれど、映画ファンとしてリスペクトしたいですね。周防監督らしく、面白いテーマ設定と、それを掘り下げながらしっかりドラマとして仕立てていて、見てて安心感あります。ちょっと時代がかったオーバーさもまた、その時代を忘れさせない演出なのでしょう。クレイジーキャッツばりのドタバタ劇は、久しぶりで楽しめました。若い人向けではないような気もしますが。

それにしても、成田凌。ここ数年映画にドラマに大活躍ですね。似合わない役もあるけれど、それなりにこなしてしまうところは、器用なのでしょう。「スマホを落としただけなのに」「さよならくちびる」「愛がなんだ」などなど、メインキャストで年5-6本は出てる印象。スケジュールどうなってるんだろう?
黒島結菜は、直近で「Sick’s」を見てたので、あ、普通の人間の役だと新鮮でした。若いのでこれから楽しみな女優さんですね。
永瀬正敏、竹野内豊、井上真央はじめ、豪華な役者陣が脇を固め、ベタベタな笑いのパターンをきちんと見せる、抜群の安定感です。派手なところはほとんどないけれど、活動弁士という題材をうまくあしらった、ほっこりした楽しい作品です。

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AMaclean

4.0文化

2020年1月9日
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鑑賞方法:映画館

活動弁士という存在すら知らない身としては、それを含めて楽しめました。
日本独自の文化なのが驚き。
後半の怒涛のドタバタ感は少しクドい感じはありましたが…
竹中直人のアドリブっぽい演技はさすがでした。

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kbc

3.0映画愛・活動弁士愛は微笑ましいが、脚本のノイズが気になる作品。

2020年1月7日
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楽しい

難しい

活動弁士指導を担当された坂本頼光先生。
頼光先生の無声映画と「サザザさん」が好きで、先生のSNSで『活動弁士の映画が出来た!活動弁士に光が当たる!!』と大いに宣伝されていたので足を。本人も活動弁士役で出演、且つ指導対象の成田凌さんが見事に若手活動弁士を演じていたのを見て胸が熱くなりました。
頼光先生が、活動弁士にスポットが当たって良かったです。

また主役の成田凌は頑張っている。
その誠実な姿勢に物凄く好感が持てます。
「電柱みたいなヤツだな」と背の高さを話の世界になじませた上で、彼の成長期を、しかもキチンと成長した姿を明確に観ること出来る。その納得感の持たせ方にグッときました。
あと指導役の頼光先生っぽいな、という場面も散見され、芸の継承という片鱗が垣間見えて嬉しくなりました。

で、諸手を挙げて拍手喝采か…というと。
話の流れがガッタガタ。
途中意識がトんでいたのかと錯覚する程に『え、それ、いつやった!?』という下りが度々。
“ご都合主義”的な話の流れがノイズになり都度、現実世界に引き戻されました。
隠れキーマンであった池松壮亮が放った一言、『え、それ、いつやった!?スッゲー大事な部分じゃないの!!?』と度肝を抜かれました。

ダラダラした場面もタルいキツい。
冒頭の幼少期からタルい。
誰が明らかに悪い、という感じではなく、もう、このセクション自体が丸ごと悪い。
ネタ振りなのは分かるけど、分かるけどさぁ。
出鼻を挫かれ、早速に尻が痛くなる。このスタートダッシュ失敗が痛い。
敵役の体がデカい奴と銃バンバンする奴も無駄に長い。
終盤になればなるほどに『もういいよ、それ』と思うことが増えました。
あと竹野内豊。徹頭徹尾、キツかったです。

映画愛・活動弁士愛は微笑ましいが、脚本のノイズが気になる本作。
活動弁士が題材の映画は暫く無い、と思いますので、興味がある方、少し触れてみたい方は鑑賞してみては。
少なくとも成田凌は頑張っている。好感が持てます。
オススメです。

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Opportunity Cost

3.5まとまりのある満足感

2020年1月7日
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ちゃんとしてる
っていう印象が第一。
エンターテイメントとして充分な作品でした。
凝りすぎず、わかりやすく、おもしろく。

まま、粗が見えますが雰囲気が伝わればいいか程度にしているようで映画というよりは舞台的。
どこかわざとらしい誇張的演出や
ベタだけれど飽きのこない展開やオチも安心感。

奇をてらってまとまりのない話にはならず
しっかり伏線をはって回収して終わっていく。

安定感がとても心地よい映画でした。

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ワジャ