ANIMAを撃て!

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ANIMAを撃て!

解説

ダンスを通じ、1人の女性が成長していく姿を描いた青春映画。ダンサーとして将来を期待され、留学支援の試験に臨む果穂は、自分がクラシックなダンスを踊ることに疑問を感じるようになっていた。そんな果穂の耳に飛び込んできたのは、ホールの倉庫から聞こえてくるホール職員で元ドラマーの伊藤が奏でるリズミカルなドラムの音色だった。伊藤は試験直前にトウシューズを脱ぎ自由に舞い踊る果穂の姿を目にして、自身の音楽への情熱を取り戻していた。そして果穂も伊藤が叩くドラムの前ではありのままの自分を表現したダンスを自由に踊っていることに気づき……。主人公・果穂を新人女優の服部彩加、伊藤を「トウキョウソナタ」小柳友が演じる。監督は「いたくてもいたくても」の堀江貴大。

2017年製作/77分/G/日本
配給:アティカス
劇場公開日:2018年3月31日

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(C)2017 埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

映画レビュー

3.5クリエイターの情熱を感じる映画

2018年3月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

はじめ、タイトルからは想像がつきませんでしたが、ダンスとビート、迷いながら懸命に一つの世界を作り出そうとするクリエイターの情熱を感じる映画でした。

印象としては、主演のお2人がさわやかで、でも表現者のやっかいさも描かれていて。
どちらかというと男性に感情移入して応援していました。
あと、最近では珍しい優しい言葉遣いで、どこか現実感がないのですが好感が持て、どこかかわいらしく感じました。
派手さや衝撃はありませんが、とてもやさしくてさわやかで、ものづくりへの静かで激しい熱情を映した映画で素敵でした。

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ちいまめ