劇場公開日 2018年5月4日

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「トーニャと小室さん、翻弄される運命」アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5トーニャと小室さん、翻弄される運命

2019年5月2日
PCから投稿

恵まれない環境に抗い、努力を積み重ねて、輝かしい栄光が目に前にありながら、目に前からすり抜けていく。
映画を観ていてそんな感慨に耽りました。
二人とも的確に助言する存在が、そんな人が一人でも側にいれば、トラブルに巻き込まれる事は無いだろうに。
どちらも直接悪い訳ではなく、どちらかと言えば被害者と言えるのかもしれない。
しかし、対応を誤り、誤解を招く事になる。
逃げるのではなく、誠意を尽くす。
小室さんは今からでも間に合う。
令和の時代を汚さぬよう身の振り方を考えて欲しいものです。
この映画はアメリカを象徴するものです。
奇しくもアメリカが結びつく問題。
陛下にお声掛けを頂いた身としてとても心配しています。

アサシン