リビング ザ ゲーム

劇場公開日:

  • 予告編を見る
リビング ザ ゲーム

解説

テレビゲームの大会に参加するプロゲーマーたちに密着したドキュメンタリー。1991年に登場した日本発の対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターII」を契機に、2000年代に入り世界各地で開催されるようになった大規模なゲーム大会。そんな中、ゲーム関連企業などをスポンサーにつけ、人前でゲームプレイを見せることを生業とするプロゲーマーたちが登場。ゲーム大会を転戦し、世界各地を駆けめぐり賞金を獲得する彼らの試合は会場の観客だけでなく、ネット中継で観戦する世界中のゲームファンから熱狂をもって迎えられている。ラスベガスで毎年開催され、最も権威ある格闘ゲーム大会と言われている「EVO」で2度の連続優勝を果たしたプロゲーマー梅原大吾。その大吾に強いライバル心を燃やす、ももち。大人たちから理解されず、社会の冷ややかな目とも戦いながら、格闘ゲームの世界に生きる世界各国のゲーマーたちの姿が描かれる。

2016年製作/88分/日本・台湾合作
原題:Living the Game
配給:東京ビデオセンター
劇場公開日:2018年3月3日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13

(C)WOWOW/Tokyo Video Center/CNEX Studio

映画レビュー

2.5感想

2018年5月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館、試写会

知的

興奮

楽しい

それぞれのプロゲーマーが何を考えているのか、何を背負っているのか、を少しだけ見ることができたと感じました。あと気になったのがももちさんとチョコブランカさんのやり取りの中で、政治デモの下らない音声をどうにかして欲しいと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
xexoss

3.0ゲームに生きる。

2018年4月19日
iPhoneアプリから投稿

ゲームといえば、失敗してもリセットすればいい。命の尊さを学べない。集中力がなくなる。暴力的になる。ゲーム脳といった理論まで説かれ、社会的には悪そのもの。
このドキュメンタリーで描かれているのは、葛藤を持ちながら考え、仲間・パートナーと切磋琢磨する姿。プライドの為、金の為、自分の人生を肯定する為にゲームを通して世界を転戦する若者たち。

その光景は純度の高い"命"そのもの。

なんの保証もない世界を自らの力で切り開き、ぶつかり合う人間対人間。それらが新しい価値を生み出し熱狂を作り出す。
たかがゲームに人生を賭けた若者たちの姿に心が熱くなった。ラストカットで幕が降りた瞬間すっかり彼らのファンボーイと化してしまった。
ゲーム好き嫌い関係なく万人に見てほしい作品だ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はなせれぶ

4.0人生ってこういうもんなんだろうな

2018年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

プロゲーマーの世界ではウメハラダイゴが圧倒的に知名度高いんだけど、この作品はそれを追いかける ももち にスポットあててんの。ももちは彼女のチョコブランカもゲーマーなの。

ゲームで誰が勝っても負けてもどうでもいいし、それで生計立てようとした ももち とチョコブランカがどうなっても、どうでもいい。

ダイゴは上から目線で色々言うけど、それもどうでもいい。

全部どうでもいいんだけど、すごく共感はできんの。なんでかっていうと、人生って多分どうでもいいんだよね。

それでチョコブランカの話が地に足ついててグッとくる。彼女はゲームのエリートに囲まれた凡人にみえる。その言葉が刺さるって、やっぱりそういうことなんだよね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Scott

5.0「37秒の奇跡」

2018年4月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

26本目。
渋谷に遠征。
e-sportsに興味ない人程、見て欲しい。

世界が広がると思います。
2022年のアジア大会からe-sportsが正式採用されました。
テレビで生中継を見るような話が、後4年後です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ヨッシー