デッドプール2のレビュー・感想・評価
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本当にちゃんとバカバカしくなった!
もはやライアン・レイノルズが生み出した、と言っていいと思うのだが、デッドプールというキャラクターが前作『デッドプール』で花開いたのは確かだと思うのだが、作品自体は普通にヒーロー物として成立しているという前提で、キャラクターで遊んでいたような印象だった。デッドプールはハッチャケているのに、いや、ハッチャケようとしているからこそ、作品としての折り目正しさが窮屈に感じられたのだ。
ところが今回の二作目は、本当に全編が徹頭徹尾バカバカしい。そしてジャンルの定石やバランスのいい構成みたいなものをあらかじめ放棄するか、笑いのネタにするために引っ張り出しては切り刻んでいるのである。なんとバカバカしくて痛快なことか。万人向けにエモーショナルな見せ場や感動要素を加えるのではなく、デッドプールのキャラでしかできない不謹慎でふざけた映画に仕上がっていることに拍手を送りたい快作。潔い!
とりあえずLOGANだけは観ておくように!
相変わらずのメタネタ全開、オープニングシークエンスからしてスタッフいじりから始まる気合いの入りよう。
前回「本物のヒーロー」と称えられていた脚本チームは「本物のヴィラン」に!
観ているこっちが思わず口にするような事を劇中でバンバン言っていくスタイルは相変わらずの爆笑モノ。
かねてより(特に旦那が)楽しみにしていた忽那汐里ちゃん演じるユキオも可愛くて、ヴァネッサ不在の「デッドプール2」の清涼剤のようでした。心なしかネガソニックも可愛くなってた気が…?
「第4の壁」を超えるデッドプールを楽しむのは、やはりライトなファンには厳しいのかなと思う。俳優いじりも含めた映画ネタのボリュームも更にパワーアップした感がある。
難解な人文系芸術映画とは逆のベクトルで「優しくない映画」、それがデッドプールの良いところでもあり、悪いところでもある。楽しめる人にとっては大爆笑必至の超娯楽大作。
悪ふざけしているようにしか見えないかもしれないが、大の大人が知恵を絞り、技術を駆使し、偉い人に頭を下げたりせっかく撮ったシーンを泣く泣く削ったりしながら我々があっけらかんと楽しめる作品に仕上げてるんだから、映画って本当にスゴい。
映画の中でも外でも「なんか面白いことしてそう」なデッドプール、ついつい次回を楽しみにしてしまう、そんな作品だ。
あ、ウェイドにネタバレをくらいたくない人は先にマーベルシリーズだけは観ておきましょうね!
thunderstruckな在庫一掃処分セール!⚡️ 相変わらずのブッとび具合だが、結構ギャグがくどい…。
アメコミヒーロー映画『X-MEN』シリーズの第11作にして、アンチヒーローのデッドプールが活躍する『デッドプール』シリーズの第2作。
サイボーグ戦士・ケーブルが未来からやってくる。彼の標的である少年ラッセル/ファイヤーフィストを守るため、デッドプールは「X-フォース」という新チームを結成する…。
○キャスト
ウェイド・ウィルソン/デッドプール…ライアン・レイノルズ(兼製作/脚本)。
チャールズ・エクゼビア/プロフェッサーX…ジェームズ・マカヴォイ。
ハンク・マッコイ/ビースト…ニコラス・ホルト。
新たなキャストとして、サイボーグ戦士のケーブルを演じるのは『メン・イン・ブラック3』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のジョシュ・ブローリン。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドの恋人、ユキオを演じるのは『BECK』『キセキ あの日のソビト』の忽那汐里。
X-フォースのメンバーである酸性のゲロを吐く男、ツァイトガイストを演じるのは『アトミック・ブロンド』『IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。』のビル・スカルスガルド。
X-フォースのメンバーである透明人間、パニッシャーを演じるのは『セブン』『オーシャンズ』シリーズの、名優ブラッド・ピット。
また、ケーブルに車を奪われる男役として『オーシャンズ』シリーズや『インターステラー』の、名優マット・デイモンがカメオ出演している。
製作総指揮はスタン・リー。
超重厚かつ感動的な名作『LOGAN/ローガン』(2017)により、17年もの長きに渡り紡がれてきたウルヴァリンのサーガはその幕を引いた。
物語は語り尽くされたかのように思えた…。しかし、『X-MEN』シリーズは死に絶えてはいなかった。
という訳で、ウルヴァリンに次ぐ、いや人気だけでいえばウルヴァリンを凌ぐキャラクターであるデッドプールが彼の代わりに登板し、シリーズの延命に努めます。
前作『デッドプール』(2016)は確かに面白かった!
…が、欲を言えばもっと定石を崩すような型破りのお話を観てみたかった、とも思った。
続編となる今作ではその不満点を解消。デップーに相応しい、下ネタ・メタネタ・バイオレンスを混ぜて煮込みに煮込んだカオスのガンボスープのような作品に仕上がっています。
冒頭一発目のネタから驚かされた。
まさか『ローガン』のあの感動的なクライマックスを弄るとは!💦
その後もまあメタネタや映画ネタが出るわ出るわ。
『スター・ウォーズ』や『テッド』、『バットマンvsスーパーマン』『氷の微笑』『アナと雪の女王』などなど…。とてもじゃないけど全ては理解出来ません。
ケーブルに対して”サノス”と声をかけたり(ジョシュ・ブローリンは「MCU」シリーズでは宿敵サノスを演じている)、シリーズお馴染みの迷惑機械「セレブロ」で遊んだりとやりたい放題。
そもそもケーブルの設定や見た目からして完全に『ターミネーター』(1984)のパロディだし。とにかく今回はふざけ倒してます。
ちなみにX-フォースの面々、日本語吹き替えだと声優陣がアベンジャーズと一緒。ベドラム=ソー(三宅健太)/シャッタースター=キャップ(中村悠一)/ツァイトガイスト=ブラックパンサー(田村真)/ピーター=ドクター・スタレンジ(三上哲)。日本の音響チームも大いに遊んでます💦…でも、ここまでやるならケーブルの声優は銀河万丈さんにして欲しかったよね。まあ大塚明夫さんに不満はないんだけど。
オルタナティブな息子を救うことで喪失に苦しむ魂に平穏をもたらすという本作の構造、これはおそらく意識的に『ローガン』に似せて作ったのだろう。つまり本作は『ローガン』のパロディ映画という側面もある訳だ。
この点は共通しているものの、映画の味わいは全くの正反対。ウルヴァリンとデッドプールの性格の違いが、映画そのものにクッキリと表れているというのは大変に興味深い。それでいて同じシリーズの中にキチンと収まっているのだから、『X-MEN』シリーズの懐の深さには驚かされる。
お下品でカオスな作品であることは間違いないのだが、押さえるべきポイントはしっかりと押さえられている。
バトルやキャラクターの成長、チームワークを活かした連携プレイといった見せ場が前作以上に盛り込まれており、クライマックスにはジーンとさせられたりホッコリさせられたり…。
とにかく観客の情感を絶えず揺さぶり続けるので、退屈している暇がない。娯楽映画としては満点と言っても良い出来なのではないでしょうか。
前作の大ヒットを受け、今作では予算が大幅にアップ。
対前作比100%増という厚遇を受けている。
そのためカーアクションの派手さや役者陣の知名度は間違いなくスケールアップしている。
前作では予算の都合上「恵まれし子らの学園」に全然ミュータントが居ないことをネタにしていたが、今回はそれを逆手に取り、過去のメインキャストがこっそり隠れているというネタを仕込んできている。この周到さがニクいっ!
一回観ただけでは「えっ!今のまさか?」という状態だったが、改めて一時停止して確認してみるとマカヴォイやピーターズやホルトがいる!キャストの無駄遣いすぎる💦
ビル・スカルスガルドやテリー・クルーズの扱いの雑さもさることながら、まさかのブラピ起用にはびっくり仰天!出演時間約1秒っ💦
本作の監督デヴィッド・リーチは元スタントマンで、ブラピのスタンドダブルも務めていた。その縁もあって今回出演してくれたんだろうけど、この使い方は無駄遣いが過ぎるだろーーっ!!事前に知っていなかったらほぼ間違いなく見逃しちゃうね。
ちなみに前作の中でウェイド・ウィルソンが『ファイト・クラブ』(1999)のブラピにそっくりなファッション&髪型で登場するシーンがあったけど、まさかあのわかる人にだけわかるパロディを次回作への伏線にしちゃうとは…。ライアン・レイノルズのネタへの貪欲さ、恐るべし…。
それともう一つ言わせてくれ。マット・デイモンさん、あんたマーベル好きすぎるだろっ💦『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)に引き続きこっちでもカメオ出演。もうメインキャスト演じちゃいなよ〜。
けど、今回のカメオは流石に見つけるの難しすぎる。初見じゃ絶対に気づかんし、改めて見てみても特殊メイクのクオリティが凄すぎて本人なのかどうか全くわからん。これマット・デイモン使う意味ないんじゃ…?
ちなみにブラピ&デイモンの『オーシャンズ』コンビはジョージ・ミラー監督作品『ハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊』(2011)にも揃ってゲスト出演しています。…オキアミ役で😅
この2人って結構仲良しなんですね〜。
『X-MEN:アポカリプス』(2016)で思わせぶりに描写しておきながら投げっぱなしになっていた「エセックス社」の伏線を回収したり、ジャガーノートを再登場させたりとシリーズファンへの目配せも抜かりがない。
特に感心したのはケーブルが未来滅亡を阻止するために過去に残ってくれたこと。これで『ローガン』最大のモヤモヤポイント、「あれだけ頑張ったのに結局ミュータント滅びるのかよっ!」も綺麗に解決。
実は本作、ただのおバカ映画のようでいてちゃんとシリーズのことを考えてくれている良心的な作品なのです😊この辺も『ローガン』とは正反対ね。
とまぁ満足はした。面白いかつまらないかで言えば間違いなく面白い!!
…なんだけど、ぶっちゃけちょっとギャグのセンスがね…。個人的に合わなかったんですよね…😓
あれだけやる気満々で集結したX-フォースが速攻で在庫一掃処分されたところとか(しかもBGMは『アイアンマン』シリーズでお馴染みのAC/DC!)エンディングの大胆すぎる歴史修正とか、めっちゃ笑ったところも沢山あったんだけど、基本的なノリは全然好みとは違う。
前作では割とさらっと流していた下ネタやメタネタが、今回はとにかくくどいっ!
無駄な下ネタがとにかく多く、しかもそれが全然笑えない。新しい足が生えてきたって件とか、長い割にクスリとも出来なかった。ボケもツッコミも過剰すぎてテンポが悪い。
それに、「ここでそのギャグ要る?」みたいな展開も多い。デッドプールが英雄的な最期を迎える…ようでなかなか迎えない、というギャグ。それ自体は面白いんだけど、タイミングがおかしくない?クライマックスでやることかそれ?
今回からライアン・レイノルズが脚本にも参加。多分こういうねちっこいお笑いはレイノルズの趣味なんだろう。
日本でも自分のことを面白いと思っている俳優がバラエティ番組に出演するとなんか痛々しい空気になったりすること、あるじゃないですか。「お前のそのトークで笑うのってファンの女の子だけだからな💢」みたいな。今回はそういう寒さをちょっと感じたなぁ…。
それと、今回はなんとなく福田雄一作品とかテレビアニメ『銀魂』(2006-2018)を思い出させる。多分内輪ネタで笑いを取る感じが似てるんだろう。このノリが強すぎて、正直置いてけぼりを食らってしまった。
それともう一点。
過去の『X-MEN』シリーズ同様、今回もマイノリティに対する差別や迫害に対抗する物語である。
それ自体は良いんだけどさ。人種差別を笑い飛ばす作品で日本人の描写がステレオタイプなのはちょっとモヤモヤする…。
ピンク髪の女の子でいつもニコニコ。英語力が低いのか、デップーとは「ハーイ」という会話しか交わさない。
…うーん、この絵に描いたような現代日本人描写。一昔前の出っ歯&メガネと五十歩百歩やろこんなん。
普通の映画ならこういう事に煩く言わないんだけど、これは『X-MEN』シリーズの一本な訳でね。もう少し多面的な人格をユキオには与えて欲しかった。これなら『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)の時のユキオの方がまだ面白みがあったぞ…。
完成度は高くエンタメ要素は十分。過去作からのリファレンスも多く『X-MEN』シリーズファンには嬉しい作品だった。…が、笑いのツボが自分とは合っておらず辛い思いをする場面も多かった。
満足はしたものの、期待値を上回ることはなかった、というのが今回の総評。
『デッドプール3』の制作も始まっているようだが、次回作はもう少しギャグ要素をシェイプアップして欲しい。
もうぼっちじゃない♡けど仲間は変なのばっか!
ライアン・レイノルズの超当たり役、デッドプールの続編登場。
【ストーリー】
かわいいヴァネッサとの甘々生活をつづけつつ毎日楽しくデッドプールしていたウェイドだったが、敵の襲撃を受けて愛する彼女を殺されてしまう。
とりあえずガソリン満タンのドラム缶の上でお薬キメながらタバコを吸って引火させてみるも死にきれず。ほら彼って不死じゃない?
デッカい図体したX-MENのオッサンに誘われてちょいとえっくすめんしてみるもやる気おきず、それどころか大暴れしていたミュータント少年アイアンフィスト(小学生並みのすてきなネーミングセンス)に手を貸してしまう始末。
Xオッサンにきつめに「もう!メっだよ!」ってされて二人して極寒の刑務所アイスボックスに送られるが、デップーめんどくさくなってあーもう死ぬ俺ちゃん死ぬヴァネッサまっててねとやる気ナシナシモードでどんどん衰弱してゆく。
そこに謎の男ケーブルが、アイアンフィストを殺しにやってきた。
強力なケーブルの攻撃にくるしみながらどうにかラッセルを守ったデッドプール。
刑務所を放り出されたのをいいことに?繰り返し自殺してみるもやっぱり死ねず、なんやかやあってケーブルからアイアンフィストを守ると決め、求人広告で変態能力者仲間をあつめる。
やっと現れたそのメンバーとは……
帰ってきた不死身の男デッドプール!
続編は2024年予定!
こちらもまだまだ死ねませんね!
かなり笑える
あんまりネタバレになるといけないので、詳しくは触れませんが、知っていたら、すごく楽しめるだろうという小ネタをいくつか。
おまけの映像に、ウルヴァリンが出てきますが、「ウルヴァリンZERO」の時のデッドプールを無かったことにしたい(今と、あまりにも路線が違うから。両方のキャラをライアン・レイノルズ自身が演じている)彼は、、、
返す刀で、「グリーンランタン」DCコミックの人気キャラで、ライアン・レイノルズが主役を演じ、酷評された作品。おかげで「ジャスティスリーグ」にも触れてもらえない黒歴史。その脚本を手に、「これで人気俳優の仲間入りか」と夢見るライアンを無かったことにしたいデッドプール、、、
透明人間ということで、X-フォースのメンバーなのに姿を現さないバニッシャー、一瞬だけ姿を現すと何とブラピ!ほんと一瞬です。そのほかにも、マット・デイモンがカメオ出演しているようですが、私は見つけきれませんでした。
恵まれし子等の学園で、ほかのX-MENが出てこないことは前作でギャグになっていましたが、今作では見切れています。ちらっと画面に映ると、気まずそうにドアを閉めるX-MENたち。そこにはドクターXやビーストの姿が、、、
身体がバラバラになったデップーを背負って運ばれる姿はまるで「帝国の逆襲」のチューバッカとC-3PO。
今回、スタン・リー御大のカメオは看板に映っている肖像画が見切れているのみ。スケジュールとか健康が理由なのだろうか?ついでにマーベル作品のオープニングロゴも最新のものではない。
初日の映画館は超満員。
スケジュールと空席状況を調べてからお出かけすることをお勧めします。
こだわらない人は、日本語吹き替え版で見ると、ゆったりしているでしょう。
ただし、ギャグのテイストは変わってしまうかも。特に下ネタが。
とにかく、こんなに笑った映画も久しぶりです。デップー最高!
2018.6.1
すべてが好き
1作目はあまり好きじゃなかったけど、2は最高だった。途中で屋敷に行って皆が出てくるのも嬉しかったし、前はあまり好きじゃなかったユキオも可愛くなってて嬉しかったちゃんとファミリー映画で最後は泣いた
ストーリーもしっかりしてて、前作よりは今回の方が良かったかも。 運...
ストーリーもしっかりしてて、前作よりは今回の方が良かったかも。
運がいい超能力はおもしろかった。これってある意味最強なんじゃ。
楽しめました。
悪ノリ系スーパーヒーローアクションコメディ
前作で「期待していたよりもちょっと物足りないなぁ」と
思っていた部分が解消されて満足感が高い
それだけ悪ノリもゴア表現もてんこ盛りということなので
下ネタ、ゴア表現、台無し感がNGならオススメしない
映画ファンほど刺さるんじゃないかな
メタ要素満載でお約束ネタをこれでもかと皮肉っていて心地いい
それでいてアクションのアイディア、描写が素晴らしい
OPからネタに全力で振っていて
暗くなりそうな展開から「ちゃんとコメディになりますよ」と親切に説明
子供がストーリーの中心なのがいい
刑務所という鉄板シチュエーション
カーチェイスシーンはギミックも面白くかなりいい
ドミノの幸運シーンは本作でも最高のシーン
「俺ちゃん、いけるじゃん空手」からの「痛い」の流れは爆笑
ブラピのカメオ出演がかなり驚いた
フェイスターンは大好きだ
真エンディングを二段構えにする構成も良い
グリーンランタン・・・最高すぎる
前作同様に地に足の付いたアクションシーンはとても良かった
難しくない展開で頭空っぽで見れるのも魅力
長さもちょうどいい
これがファミリー映画だ!
全てを許容することの素晴らしさ。
この映画の中には愛と温もりが溢れている。
デタラメかつ大真面目なファミリー映画になっています。
イレギュラーであることは間違いですが、理想のヒーロー像ではないだろうか。
不死身が故の死の軽さ
相変わらず最初っから重要な死があったりと、なんとも簡単に生が消えてゆくのですが、悲しいはずの死ですらお下劣の笑いのネタとなり、そして酷い!と思いつつもことごとく笑ってしまう。
ストーリー全体を通してみると、なかなか素晴らしい内容で、清く正しいものだと思えるのですが、個人的にはそんな正しい流などはどうでもよくて、あくまで下品な小ネタどもを楽しんでいたような─。終いには、不死身の奴に究極のアイテムを与えてしまったし、ほんとヤバイと思いつつも実に楽しい作品です。
最後のシェールは最高だったなー
70点
映画評価:70点
今回もよくまとまっていた。
展開も良かったし、
ネタも良かった。
ストーリーも解りやすいし、
笑いも、お涙頂戴もあった。
大人向けクレヨンしんちゃんを観たような
満足感もある。
【2021.11.24観賞】
面白かった〜
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
前作に引き続き、相変わらずグロい、いやグロさは前作以上かもしれません…笑
そして面白かったです。X-FORCEのメンバーが着地に失敗したりでどんどんタヒんで行くシーン、銃弾を刀で弾いていると思いきや結構当たっているシーンなどは笑えました。
最終的には時間を戻してハッピーエンド、という感じなので後味も良かったです。
そしてやはり大塚明夫さんの声はカッコいい。笑
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