ハウス・オブ・トゥモロー

解説

「ヒューゴの不思議な発明 ヒューゴの不思議な発明」「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエイサ・バターフィールドが主演を務めた青春音楽ドラマ。ピーター・ボニャーニの小説「The House of Tomorrow」を原作に、それぞれ事情を抱える2人の少年がパンクロックを通じて友情を深め、成長していく姿を描く。「未来館」を経営する祖母を手伝いながら暮らすセバスチャンは、訪問客のジャレッドと友達になり、パンクロックを教えてもらう。2人は一緒にバンドを結成するが、ジャレッドは心臓に重い病気を抱えていた。ジャレッド役に、俳優ナット・ウルフの弟でミュージシャンとしても活動するアレックス・ウルフ。「エクソシスト」のエレン・バースティン、「ぼくとアールと彼女のさよなら」のニック・オファーマンらが脇を固める。2017年・第30回東京国際映画祭「ユース」部門上映作品。

2017年製作/86分/アメリカ
原題:The House of Tomorrow

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映画レビュー

3.5爽やかPunk

2022年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

幸せ

にしても姉ちゃんの彼氏がダサ過ぎて趣味が悪いと思いきやモヒカンに恋するハッピーエンド、微妙な関係性のまま恋愛に主軸を置かずに悲観的に感傷に浸らず煽らない演出描写、観ている側が見つける感動ポイント、TheGermsでPunkに目覚める粋な主人公の初めて尽が可愛くて好感が持てる。

ツボを得た選曲にベタながらもPunk好きには堪らない、二人のバンドTheRashの演奏も格好良く、婆さんも父親も登場人物に悪者は存在しない、Punkを知らなくても音楽に興味が無くても青春映画として清々しく楽しめる。

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