アラーニェの虫籠

劇場公開日:

アラーニェの虫籠

解説

アニメーション作家の坂本サクが、監督、原作、脚本、アニメーション、音楽など、ほぼすべてを一人で担当して手がけた長編アニメ映画。女子高生の変死体が見つかり、謎の心霊現象が目撃されるなど、不気味な噂が絶えないいわくつきの巨大集合住宅。郊外の工場跡地に建つこの住宅に越してきた女子大生りんは、救急車で搬送される老婆の腕から大きな虫が飛び出る光景を目撃してしまう。虫のことが気になったりんは、調査を進める中で民俗学者の時世と出会い、この地域で、奇妙な虫の目撃例が過去にも多発していたことを時世から知らされる。その虫は古くから人知れず存在し、「心霊蟲(しんれいちゅう)」と呼ばれていた。主人公りんの声を「夜は短し歩けよ乙女」などで知られる人気声優の花澤香菜が担当。

2018年製作/75分/G/日本
配給:プレシディオ
劇場公開日:2018年8月18日

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(C)坂本サク/ゼリコ・フィルム

映画レビュー

0.5クソ映画

2023年1月17日
スマートフォンから投稿

最初から最後まで面白くないです。
主人公のキャラクターも一貫性がない。

背景だけは綺麗です。

良く言えば難解だけど、これ本当にちゃんとした意味のある映画なの?
監督のマスターベーションとしか感じられなかった。

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とくこ

0.5不気味で難解な世界観。妖しげな蟲がもたらす悲劇とは。

2018年9月9日
PCから投稿

悲しい

怖い

難しい

【賛否両論チェック】
賛:ホラー映画にはもってこいの雰囲気の中で、ヒロインが目撃する怪奇と恐怖の数々に、観ていてゾクゾクさせられる。
否:世界観はかなり不気味で、なおかつ物語が進むにつれて難解になるので、好き嫌いはハッキリ分かれそう。急に驚かせる演出やグロシーンもあり。

 見るからにいわくありげな集合住宅を舞台に、謎の蟲を見てしまったヒロインが巻き込まれる惨劇の数々に、思わずハラハラさせられます。雰囲気もホラー映画にピッタリで、何度も驚かされてしまいます。
 ただ同時に展開がかなり難解で、終わり方も、
「えっと・・・こういうことだったのかな?」
と考えるしかないので、非常にスッキリしない印象も受けてしまいます。
 かなりグロいシーンや、急に驚かせるホラー映画特有の演出も多いので、その辺りも苦手な人には向きません。気になった方は、怖いもの見たさで是非。

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映画コーディネーター・門倉カド

1.5観る人を選ぶでしょう

2018年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

話が思ったより複雑?で難解。
そこまで話を広げたらまとめて欲しいなと。
画面も急に真っ白になったりして目が痛い・・・・
エンディングの曲に耐えられず退出でした。
私にはまったく向かない内容で残念でした。

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シネパラ

5.0「今敏賞ノミネート良かった」

2018年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

72本目。
非常に面白かったです。

今作品は、第22回カナダ・ファンタジア国際映画祭、今敏賞にノミネートされた作品だが、非常に良かったです。

グランプリ今敏賞は、「ペンギン・ハイウェイ」が獲ったのですが、それに負けない位、良い作品でした。

ホラーアニメと言う、ジャンル自体、好きになりましたし、夏にぴったりだと思いました。

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ヨッシー
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